Mission Impossible -2-

シンデラの馬車が南瓜に戻った時間に寝た割には翌朝も6:00前に目が覚めてしまい、「ちょっと草野球でも…」と宴会部員はもっぱら味方をやじる係。
そして、草野球の楽しみは、なんといっても終わった後の朝ビール!! 🙂
大勝に気を良くした面々に混じり、こちらも一杯ご相伴に♪
雨の心配をしていたところにあっきさんかずさんが「おはようございま〜す」。
取りあえずコーヒーでも飲んで…。「せっかくですから、きき酒します?」
手始めに届いたばかりの“鯉川”純吟<美郷錦50%>を。一合しかないから、ちょっぴり。
次いで「錦糸町ではほんの少しなめただけですよぉ〜」という、お二人が大好きな某蔵の生もと純米。昨年のを2種と今年のを2種、冷やで飲み比べ。
cat1.jpg「きき酒するときは…」「この本きき猪口じゃないと…」わずかひと舐めずつなのに小煩いおやぢの講釈付きでたいへんだったことでしょう。X-)
この我慢代は、本きき猪口(5勺ものですけどね)に化けましたとさ。:-)
ついでに「ここ飲み屋かい?」の本丸も気分だけ味わっていただいて…。
おあとはじっくり品定めに入るお二人。「あれダメ、これダメは一切いわんから、どれでも好きなの持っていって」朝のビールが残っているのか、珍しく太っ腹なおやぢです。
そうこうしているうちに、お名残惜しいけどお別れの時間となりました。
お立ち寄りの記念をいただき、また永の別れと…。
「気をつけて、また遊びにきてくださ〜い」
次はお江戸か、はたまた杜の都か。酒の縁は遠距離恋愛より強し!! (笑)
まもなく公開される“M:i:Ⅲ”(Mission Impossible 3)につづく。:-)
なんてことがあるわけないでしょ!?【おわり】ダス!!


iTunes 6.0.5 and others

itunes605.pngiTunesの最新ヴァージョン、“iTunes 6.0.5”が公開されました。
詳細については、こちらを。
また、iPod用の“iPod Updater 2006-06-28”も同時に公開されています。
ダウンロードは、はSoftware Update経由、またはJapanサイトのソフトウェアアップデート、もしくはiTunesダウンロードから。


Software Update経由では以下のコメントが…。

“iTunes 6”では、iTunes Music Storeにあるミュージックビデオ、ショートフィルム、人気テレビ番組を視聴、購入、およびダウンロードできるようになりました。
購入した曲やビデオは、iPodと同期して持ち歩くことができます。
“iTunes 6.0.5”では、Nike+iPodのワークアウトデータをnikeplus.comと同期できます。nikeplus.comでは、経過を追跡する、トレーニング目標を設定する、ほかのユーザに挑戦するなど、さまざまなことが簡単にできます。iTunes Music StoreのNike Sport Musicエリアにアクセスすると、ワークアウトミックス、アスリート・インスピレーションのプレイリスト、Nike Podcast などをダウンロードできます。
【注意】
“iTunes 6”以降を使ってiTunes Music Storeから音楽を購入した場合、購入した音楽を、お使いのほかのコンピュータでも楽しむためには、それらも最新版の“iTunes”にアップグレードする必要があります。

“iPod Updater 2006-06-28”には次のソフトウェアが含まれています。

  • iPod用の新しいiPodソフトウェア 1.1.2
  • iPod nano用の新しいiPodソフトウェア 1.2
  • iPod shuffle用の新しいiPodソフトウェア 1.1.4
    “iPod Updater 2006-06-28”には、その他のすべてのiPodモデルに対応している“iPod Updater 2006-03-23”と同じバージョンのソフトウェアも含まれています。
    【重要】
    iPodアップデータソフトウェアをダウンロードしたら、iPodをコンピュータに接続し、iPodアップデータアプリケーションを起動してください。お使いのiPodのアップデートが必要な場合は、“アップデート”ボタンをクリックして最新のソフトウェアをiPodにインストールしてください。

  • iPod用のiPodソフトウェア 1.1.2 の機能
      複数の不具合を修正
  • iPod nano用のiPodソフトウェア 1.2 の機能
      Nike+iPodへの対応
      複数の不具合を修正
  • iPod shuffle用のiPodソフトウェア 1.1.4 の機能
      音量の制限
      複数の不具合を修正

    【参考】
    iPod shuffleの最大音量の制限を設定するには、iTunes 6.0.5以降が必要です。
    最大音量の制限の設定方法については、“iTunes”を開き、“ヘルプ”>“iTunes&Music Storeヘルプ”と選択してください。


  • この名前はまだ謎なのなぞ :-)

    izumozaki.jpg

    三ヶ月通っても進展がないどころか、下手すると後退しかねないのに業を煮やし、カミさんともども知人に紹介された“カイロプラティクス”の達人を訪ねるついでに、ちょっと寄り道。:-)
    あっきさんにご紹介した出雲崎です。
    佐渡金山から掘り出された金をお江戸に運ぶメインルート、北国街道。『小諸迄五拾五里 江戸迄九拾七里』の文字が…。
    “妻入り”の家並みや“良寛さん”、“芭蕉”もさることながら、ここは漁港としても知られるところ。となれば、当然「お魚さんや〜い!!」ですな。
    炭火で焼かれる“浜焼き”が名物。“ノドグロ”や“小鯛”も捨て難いですが、今の時季なら、やはり“あなご”でしょう。
    hamayaki.jpg「海ヘビみたい」と嫁いで以来、決して箸をつけなかったカミさん。それもそのはず、無理はありませぬ。こちらでは“あなご”と呼ばれているものの、鮨ネタや白焼き、天ぷらで食すあの“穴子”とは似て非なるもの。
    「じゃあ、なんなの?」その疑問はごもっとも。
    その正体は… これだ〜!! (笑)
    茅の串から抜いてぶつ切りにし、生姜醤油で食べると、皮の内側のぬるぬるしたゼラチン質、脂たっぷりでコリコリした食感、肝のほろ苦さが渾然一体となって口中に…。
    某金儲け横丁やスーパーで売っているものとは、やはりひと味もふた味も違います。
    暑いさなかでも炭火で一本一本、ていねいに焼き上げられる石井さん家の“浜焼き”。相変わらずのグッジョブ!!ですな♪
    この脂を切るとなると、おチャケは…
    『清酒竹鶴 純米にごり H17BY』
    “あなご”を一切れ頬張り、「あぁ〜、これこれ」と味を確かめた後、ここぞとばかりに遠慮なくアチチ燗にした“竹鶴”を。これさえあれば、夏バテなんぞ出番もありませぬ!!
    母手製の鮎の甘露煮や冷やしトマト・南瓜の素揚げや煮付けをアテに“竹鶴”グビグビ。
    嘘のように痛みが引いた肩のうれしさに、またもやお代わり!!と思いつつ、「いやいや、昼ビールもさんざんやったことだし、今宵はこのくらいで」と自制心が…。(笑)


    誤解がないようにいっておきますけど、なにも通っていた整形外科クリニックの医師がヤブやヘボだったわけじゃないのです。保険診療もしてくれますし、それを頼る患者にとっては神様でもあるのですが、彼らはこうした療法を知らないだけでして…。
    「整形外科で治せないのを治すのが我々の仕事」こう仰っていたやすさんのお言葉が、今さらながらに思い出されるのです。
    やすさんがもっと近所にいてくだされば…。


    〆て495円のアテ

    5月にお邪魔した際の修繕シーンに次いで目にしていた、ホントのお宝画像。
    やっとこの写真を公開することができます。:-)
    『鯉川 純米吟醸“美郷錦50%” H17BY』
    koi_misato.jpg地元産に重きをおく“鯉川”には珍しく秋田県は八郎潟のお米を使った純米吟醸。サンプルをみたときにも蔵元が仰る「雄町を思わせる」に首を傾げていたけど、現物でさらにはっきり「これ、山田錦だわ〜」と。
    開けたてなのに十分な旨み。香りの出ないほうの山形酵母(山形9号)なのにふくよかな吟香も。後味に感じる若干の苦がまだ熟成途上であることを教えてくれる。ってことは、完熟になったらどれほどの厚みを持つのだろう。
    と同時にやや頼りなさを感じさせる段になって、やっと美山錦が顔を見せたかのようだ。
    アテは、山形産、言い換えれば庄内産天然真鯛。それゆえ届いたばかりの“鯉川”を持ち出したのだ。鳥取産天然鰤との“30%引き”対決を制した真鯛は、適度に熟成が進み、背も腹も旨みがやわらか。そして、すうっと引いていく。
    当然、“鯉川”との相性も良く、当たり〜!!
    もう一品の“30%引き”は絹揚げと呼ばれる厚揚げ。見切り処分品、二品で495円也。:-)
    これをフライパンで表面がカリッとするまで焼いて…。ホントは大根おろしとおろし生姜なんだけど、大根がなかったから、生姜醤油で。ありゃ、油がベショッとまとわりつく。やはり、網焼きにして、油を落としてしまえば良かったのね。
    賄い夫に違和感を感じなくなった途端の手抜き。初心忘るべからずダスな。(苦笑)
    さらに豚のカツレット。衣がやけに黄色いなぁと思ったら、ピリ辛カレー味。ならば…。
    『神亀 ひやおろし(2002.10詰)』
    これまた最後の一本ダス。:-)
    冷やだと「くちゃ〜い!!」独特の神亀臭もきっちり熱燗(50℃近辺)を超させてから食べ物に合わせれば、ほらほら、ズバズバと脂を切り、舌をすっかり洗ってくれる極上の食中酒となるから、不思議不思議。
    しかし、賄い夫をするとアテには困らないけど、つい呑み過ぎてしまうのがNGダス♪


    原料米の“美郷錦”については、“独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター”の資料(*1)を。
    【註】*1:リンク先はPDFファイルです。


    QuickTime 7.1.2

    qt712.pngQuickTimeの最新アップデータ、“QuickTime 7.1.2”が公開されました。
    QuickTime 7の詳細についてはこちらで。
    ダウンロードは、Software Update経由、もしくはQuickTimeのダウンロードページ、または本家のApple Downloadsから。
    [2006/06/29 13:30 追記]
    下記のトラブルは再起動を2回繰り返すことで解消されます。上げていいですよ。:-)
    先日もあったことだけど、インストール後、2回の再起動って、ここのところの定番?
    [2006/06/29 12:30 追記]
    Adobe Photpshop CSのトラブル(起動・ImageReady CSとの連係)のほか、Finderでドラッグ&ドロップができない、コピーができないなどのトラブルが…。orz
    どうやらクリップボード周りに問題がありそうなので、まだの方はもう少し静観することをおすすめします。


    Software Update経由では以下のコメントが…。

    QuickTime 7.1.2 では、iDVD のプロジェクトをプレビューするときに発生する問題への対処が行われています。
    すべての QuickTime 7 ユーザの方にこのアップデートを推奨します。
    【QuickTime Proユーザの方への重要な注意】
    QuickTime 7をインストールすることにより、QuickTime 5やQuickTime 6などの旧バージョンのQuickTimeでのQuickTime Pro部分の機能は使用できなくなります。このインストールを続けた場合、QuickTime Proの機能を再び使えるようにするには、QuickTime 7 の Proキーを新規に購入する必要があります。インストール後に、QuickTimeページ を参照し、QuickTime 7 Proキーを購入してください。


    Mac OS X 10.4.7

    osx1047.pngMac OS Xの最新ヴァージョン、OS X 10.4.7が公開されました。
    Apple USサイトには、ご覧のようにClient versionに加え、Server versionも。Client versionには、Intel versionPPC versionが…。
    また、Client version・Server versionともに、既存のアップデータをすべてまとめたCombo versionも置かれています。
    ダウンロードは、Software Update経由、もしくは、Japanサイトにはまだアップされていないので、USサイトから。


    Software Update経由では以下のコメントが…。

    すべての対象ユーザの方々に、10.4.7 アップデートの適用を推奨します。
    このアップデートには、オペレーティングシステムの全般的な修正のほか、次のようなアプリケーション、テクノロジーに関する修正が含まれています。このアップデートには以下の点についての修正が含まれています:

  • AFP でのデッドロック、接続切れの防止
  • AFP でマウントしたボリュームへの Adobe 書類や Quark 書類の保存
  • Bluetooth ファイル転送、Bluetooth マウスの登録と接続、携帯電話との同期
  • QuickTime、iTunes、Final Cut Pro、Soundtrack でのオーディオ再生
  • デスクトップにアイコンが一定間隔で正しく表示されるように調整
  • ディスク作成フォルダからのディスク作成に必要な空き容量の算定
  • iChat でのオーディオ、ビデオの接続性、AIM 使用時のチャットルーム作成機能
  • Keynote 3 へのファイル読み込み
  • iCal、iPhoto 使用時の PDF ワークフロー
  • Automator ワークフローでの各アクションの動作信頼性
  • Font Book でのフォントの追加と取り除き
  • アドレス、ブックマーク、カレンダーのイベント、ファイルなどの情報を.Mac と同期する機能
  • 他社製アプリケーションやデバイスとの互換性
  • 以前に、単体で実施されたセキュリティアップデート
    このアップデートの詳細については、こちらを参照してください。
    セキュリティアップデートの詳細については、こちらを参照してください。


  • Mission Impossible -1-

    ネタまで常温放置1週間以上。やっと本編に手をつけます。(笑)
    この日の出会いから3ヶ月。お江戸で名高い呑兵衛カップル、あっきさんかずさんご夫妻が鄙の変人おやぢを訪ねてくださった。
    お酒たちは開栓してあるし、燗どうこ・タンポ・徳利・蛇の目も揃えた。今宵の武器・装備を調え、しからば店先の手入れをと庭鋏を手にしていたところへ、真っ赤なポルシェ、じゃない、赤い車が前に停まったと思ったら、窓から手を振る人が…。「えっ、もう!?」
    「遠路お疲れさまでした」とまずはお茶でも飲みながら、四方山話に花が咲き…
    あれあれ、もうこんな時間!? せっかくですから先にゆっくり温泉に浸かってくださいな。
    「お〜い、時間だぞ〜!!」出かけるというと何かと用が入ってくることばかりで、この日も約束の時間にあと10分という遅刻必至の出発時間。あわてて武器・装備を積み込み、時速ムニャムニャkm(メーターなんて見ません(^^;)で作戦現場に向かう。
    このドタバタでカメラを忘れる羽目に…。orz
    「お待たせしました〜」と滑り込み、「現場は?」と問えば、玄関脇の離れ。
    おぉ〜、この部屋は初めてだけど、良いロケーションですよ。四人で使えるなんて、かなり贅沢。ありがとう、女将さん!!
    「すみません、水をもらえますか?あ、飲むんじゃないから冷たくなくても」
    燗どうこに燃料を補充し、まずはキリンラガーで( ^_^)/□☆□\(^_^ )
    湯温70℃に設定して、さっそくタンポに注いだお酒も“温泉美人”に♪ (笑)
    次々に運ばれてくる料理同様、持参の徳利や蛇の目をフルに使っての燗酒タ〜イム。
    ゆっくり食べて、飲んで、そして話して…。
    夕食としてはかな〜り遅い時間まで居心地の良い離れを占拠。「こりゃまずい、片付けや明日の準備もあるし!?」「だったら部屋でもう少し」というお二人のうれしいお言葉に甘えて、武器・装備をお二人の私室に移動。またもや、あれこれ話し込んでしまいました。
    しかし、どうして楽しい時間はあっという間に過ぎるんでしょうね。
    心ゆくまでお酒と料理、そして語らいを堪能させていただきましたが、唯一の心残りはあっきさんの浴衣姿と踊りを拝めなかったこと♪ (笑)
    深夜、しばしの別れにお二人のお見送りをいただいて、「おやすみなさ〜い!!」
    呑兵衛カップルとしては飲み足りなかったかもしれませんが、ひらにご容赦を。_(._.)_
    ちなみに飲んだお酒のリストはこちら
    詳しい内容やお料理を含めた写真はあっきさんの記事をご覧ください。:-)
    でも、入る前にやっていた撮影会のシーンがありませんなぁ♪ >あっきさん・かずさん
    【つづく】かな。;-)


    これぞ…

    近所のスーパー、店が入れ替わってから鮮魚類の種類・質がよくなって助かっています。
    「これがあったから買ってきた」とカミさん。先日の誤って冷凍されてしまい、スポンジを食べているような苦行をもたらした一品。果たして今夜は!?
    『秋鹿 山廃純米 山田錦 H16BY』
    空き瓶が居並ぶ棚にぽっかり空いたスペースを埋めるべく、常温放置のこれを。
    冷やでも練れ味たっぷり、燗では押し味も。山田錦らしいふくよかな旨みが好きな方はこちら。きりりと締まった酸を好まれる方は同雄町を選ばれるとよろし♪
    egoneri.jpgアテはまず、これ。調理前、かつピントが甘くてすみませんが、佐渡の“えごねり”。
    寒天のように分厚く固めたものもありますが、ご覧のように薄く仕上げて巻かれたものは佐渡でしかつくられません。たぶん。(^^;
    分厚いものには辛子酢味噌がついていて、これで食べることが多いようですが、こちらは佐渡で食べた、「巻かれたまま細く切って薬味に葱をちらし、生醤油をかける」という食べ方が“えご”の風味を損なわず、我が家のお気に入り。
    この夜もまたもや賄い夫。“えごねり”を切り、下味がつけられた豚肉は胡麻油で焼き、つけ汁をかけ回して皿へ。次いで残ったつけ汁に荒くスライスされた椎茸と長葱を加え、手早く炒めまする。軽く塩胡椒をして肉の上に盛りつけ、完成。
    他にはニギスの煮付けも。これがまた丸々と太って…。おぉ、1匹はオスだ。
    オスに当たりついたのは実に久しぶり。この白子がまた旨いんですよ〜。
    “えごねり”は磯の香りが口にあふれ、椎茸と長葱は甘く、ニギスのしっとりとした旨み。
    胡瓜漬けで口を直しながら、酒が進むこと、進むこと。あっという間に空っぽ。
    居候の3杯目よろしく、恐る恐る「お代わりを…」「何がいいの?」
    おぉ、らっき〜♪ 油ものに手を染めずにすんだからか、ご機嫌麗しゅう…。(笑)
    『清酒竹鶴 純米にごり H17BY』
    「よぉ〜く振ってくれよ。でぇ、ちょっと熱めに」「分かってるって」
    上澄みはチェック済み。今宵はしっかり醪を搦めて味わいます。
    ウマ〜!! 米の旨みを存分に噛みしめます。神様、仏様、石川様!! ですな。
    「明日は頼むな」というK兄の一言で5:30起床が決定した前夜だというのに、ちと呑みすぎましたかなぁ。


    うめ〜っ!! な宵

    子どもの頃、蟹を食べた後は必ず、今は亡き祖母が手製の梅酒を飲ませてくれました。
    蟹にアタるのを防ぐ意味だったようですが、生来の呑兵衛、当時からすでに「薄めなくて良いよ〜」「お代わり〜」と。「この子ばっかしゃ、誰に似たこんでや」と呆れていた祖母を今さらながらに思い出しました。(苦笑)
    『羽前白梅 純米梅酒 梅湧水』
    haneda_entrance.jpg持ち帰ってからひと月、常温に放置されたせいか、色もやや濃くなったような…。梅の酸味や酒の角が取れて、味わいもとってもまろやか。ちょっと冷やしたら、いくらでも呑めそう。
    当然、燗でしょ!? と、いつもより抑え目の上燗(45℃近辺)ほどに。
    その間に下味がつけられた豚肉を焼きまする。このキメの細かさは“もち豚”かな。仕上げに酢を垂らして、フライパンをあおる、あおる…。できた〜!!
    腰を落ち着けて、温かい“梅湧水”をひと口。ふぅ〜、思わず溜め息が。程良い甘み、梅の滋味が沁みてきますよ。
    欲を云えば、練れてはいるものの、やや線が細いか。あまり熟成を進めず、シャキッとした味わいが残るうちが燗にも向くかもしれない。
    アテは、玉葱・レタス・ラディッシュに鯵の開きをほぐしてトッピングした酢の物。
    生や酢〆の鯵なら思いつくが、ここで干物か!? と首をひねったものの意外や意外。焼かれた干物の風味がなかなかの妙味。尾も白〜い!! X-)
    茹でた烏賊はレタス・若布とマヨネーズで。
    酢が隠し味になった“もち豚”は脂は軽く、肉はしっとり。
    焼いた揚げにたっぷりの大根おろし。おやおや、これにも酢が!?
    蒸し蒸しする日が続く季節、酢でさっぱりと食べられる料理はありがたいですね。


    その甲斐虚しく

    雑誌“男の隠れ家”3月号…幻の日本酒が飲める店:案内人 尾瀬あきらの中で、某居酒屋店長が尾瀬先生が選んだ“秋鹿 嘉村壱號田”に「2000年と01年、2つの年のものがあるのはうちくらいじゃないかな」と宣うておられますが、なんとまぁ、このたび、2つの年どころか、2000年・01年・02年・03年、4つの年をお持ちのお方を知ってしまいました。
    いや、つくってしまいましたというべきでしょうか。
    2003年醸造を買いそびれただけに、ウラメシ〜やら、グヤヂイ〜やら。 X-)
    という話とは関係なく、たまには若いお酒も♪

    『清酒竹鶴 純米にごり H17BY』

    takehara_manhole.jpg

    にごりといっても、ちっとも濁っていません。そう、上澄みだけをそうっと杯と徳利に移したのです。
    冷やでの味わいは、渋ぅ〜、苦ぁ〜。
    でも、良いわぁ〜。○!!
    苛めが過ぎるかなぁ〜と思いつつも、またもや2分間、しっかりと回して… アチチ、アチチと啜れば、新酒の香りがプ〜ンと広がり、元気よく口の中で飛び跳ねます。
    「若い子の香りも良いねぇ。クンクン」と熟女好みから“酒ロリコン”へ転びそうな、ただのアブナイおやぢに。(苦笑)
    アテは、ビーフステーキ。不本意なれど、出ていたものは「食べなさい!!」が我が家のサイン。バターを溶かして、塩胡椒を擦り込んだ肉をササッと焼きまする。
    脂っこさをサラ〜ッと流す、“ロリータ竹鶴”。若い〜って、すばらしい〜♪ 古っ!! (^^;
    蒸し鶏と胡瓜の辛味噌和えにも負けていません。赤唐辛子の辛味が良いアクセントになってサッパリ、スッキリ。レタスをパリパリ、トマトもパクンと食べながら、醪の割合が増えた“ロリータ”の今後の変貌ぶりに想いを馳せまする。
    さてさて、今宵は早寝しなければ♪ という夜だったのだが…。