最後の雄姿

「いつまでもあると思うな、親と金」と良くいわれますが、おチャケも同様。
いくら物持ちがいいとはいえ、変人酒屋にもいつかは売り切れるときがやってきまする。
hioki_fukkoku13b.jpg日置桜 復刻ラベル純米“山田錦” H13BY
そう、ある日突然、品切れとなり、「某百貨店の陰謀か!?」と物議を醸した、このお酒。まだ持っておられる方がいらしたら、こそぉ〜っと独りで楽しまれたらよろし♪ (笑)
詰口からでも三年数ヶ月、醸造年度で五年を経て、いい色になってくれました。冷やでも熟成酒に長けた“日置桜”らしいやわらかなうまみ。
熱燗(50℃近辺)を超させてから冷ますと、アルコール分が14%台であることを忘れるほど。しっかりと芯が通っているのは、まっとうな純米酒ならではでしょう。
もう言葉は要りませぬ。ひたすら、ウンマ〜い!!
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台所に牛薄切り肉が…。具を物色するも長葱はなし。orz
仕方なく、絹ごしと椎茸を出汁を張った土鍋に入れ、最後に牛肉を。みりんと某純米酒を足して、煮立ったところで火を止めます。ミディアムレアくらいの部分も余熱で火が通るでしょ。「いただきま〜す♪」
アチチ、アチチ。目分量なれど、椎茸のうまみが加わり、なかなかいい味加減に仕上がりましたぞ。
他には、イナダの刺身と、レタス・人参・若布・ビーフンのサラダに、シシトウの煮物や胡瓜漬。
ラスト一本。我慢に我慢を重ねた甲斐があった“復刻ラベル13BY”に、自然と顔もほころびます。デレデレ〜♪
しかし、泣こうが喚こうがこれで見納めとは…
ホンに罪な奴よのう。:-)

Mac OS X 10.4.8

osx1048.png来年のMac OS X 10.5、“Leopard”の登場を前に、“Tiger”もそろそろ最終ヴァージョンに?
システム全般や当該のアプリケーション・サービス・テクノロジーに対するチューニングに加え、セキュリティアップデートも施された“Mac OS X 10.4.8”が公開されました。
詳細については、こちらで。
Apple USサイトには、ご覧のようにそれぞれのCPUに対応したClient版・Server版とが置かれています。
同時に10.3.9、“Panther”用の“Security Update 2006-006”(Client版・Server版)や、“Aperture 1.5 Update”も。
ダウンロードは、Software Update経由、もしくはこちらから。


Software Update経由では以下のコメントが…。

すべての対象ユーザの方々に、10.4.8アップデートの適用を推奨します。
このアップデートには、オペレーティングシステムの全般的な修正のほか、次のようなアプリケーション、サービス、テクノロジーに関する修正が含まれています:

  • EAP-FASTプロトコルを使用したワイヤレスネットワークとの接続
  • Apple USBモデムの信頼性
  • Microsoft WordでのOpenTypeフォントの使用
  • 他社製USBハブとの互換性
  • スキャナ利用時の性能
  • RAWカメラサポート
  • アジア圏言語でファイル名が付けられた書類ファイルのプリント
  • 「翻訳」ウィジェットの性能
  • ブロードバンドネットワーク利用時の性能
  • セキュリティアップデート
    このアップデートの詳細については、こちらを参照してください。
    セキュリティアップデートの詳細については、こちらを参照してください。


  • 待った!!

    一日中バタバタと駆けずり回り、朝飯・昼飯抜きでヘロヘロ。
    最初の食事が21:30過ぎとは嘆かわしい一日でしたこと。(´ヘ`;)ハァ
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    綿屋 特別純米酒 山田錦60 H16BY
    圧倒的な味の広がりを見せた15BYが品切れして以来ですから、ずいぶん久しぶりとなる“山田錦60”です。
    冷やで…。「あれれ!?」もっと味が押し寄せてきてもいいはずなのに、意外や意外、ちと大人しい。肩すかしを喰らった気分。
    熱燗(50℃近辺)ほどにしたら、それなりにふくらんだものの、15BYのあの図太さが失せ、品の良さが目立つだけ。
    アテにロールキャベツのトマト煮があったゆえ選んだ“綿屋”だったけど、酸味の乏しいトマトだったからなおのこと、“綿屋”の個性が活きてこない。
    ただし、開けたてですからね。こうなることもやむなしかと。
    まぁ、無理に立ち合うことはありませぬ。しばらくお待ちいただき、後日、仕切り直しですな。:-)
    他のアテは、戻り鰹の刺身。山葵で脂を切ると、鰹のうまみが口に広がります。
    豚肉と玉葱の炒め物がドッサリ。空腹にいきなり肉を詰め込むのはいかがなものかと思いつつ、ゆっくりゆっくりムシャムシャ、パクパク。
    海老と南瓜の香草マヨネーズソース和え。また変なものを作ったものだこと。
    お腹と背中がくっつきそうなほど縮んだ胃袋がふくれてくると、当然、身体中の血液が胃に寄せ集められます。お次は当然の如く、「ねむ〜い!!」と身勝手そのもの。
    次回の取組みを楽しみに「これにて本日の打止め〜♪」


    iTunes 7.0.1

    登場から二週間、iTunesのアップデータ、“iTunes 7.0.1”が公開されました。

    iTunes 7と新しいiTunes Storeでは、高品質な人気のムービーのプレビューや購入、第五世代のiPodで遊べる最新のゲームやクラシックゲームの購入などができます。さらに、Cover Flowによるアルバムカバー閲覧機能でお手持ちの音楽コレクションをぱらぱらめくりながら選んだり、ご利用のiTunesライブラリを予期せぬ事故から守るためにCDやDVDにバックアップしたりなど、たくさんの新しい機能が追加されています。
    iTunes 7.0.1は、iTunes 7の安定性及びパフォーマンスの問題を解決します。

    “iTunes 7″の新機能や詳細は、こちらで。
    ダウンロードは、SoftwareUpdate経由、またはこちらから。


    ねこっかぶり

    帰ったら土鍋が…。「わぉ、おでん!?!?」と蓋を開けてみれば…
    ぐわぁ〜ん!! 白い豆腐の上にたっぷり浮かぶは、真っ赤なキムチダレ….. (T^T)
    雨の所為で寒ささえ感じる夜だから、鍋なのは良いですよ。でも、よりによって…。
    泣く泣く火を着け、辛さにも負けない酒を選ぼうとしたら、わずか三日前、音を肴に飲んだ開けたてのこれがいたいけな瞳でじ〜っと見つめているではありませんか。
    しっかり、すっかりやられました。X-)
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    日置桜 純米 八割搗き強力 H16BY
    冷やでさえ「おぉ〜!?」と声を上げそうになるほど、酸が弾けます。やっぱ、やんちゃ坊主だぁ〜。
    「この野郎、お前、猫かぶっていたなぁ!?」
    もっとも、これでこそ強力。丸くなったなどと、まんまと一杯食わせられたおやぢが浅はかだっただけ。
    ( ̄○ ̄)アッ( ̄о ̄)ホー!
    アツアツの鍋のキムチダレを除けながら、鶏・豆腐・大根・もやし・白菜・マイタケ・シラタキをムシャムシャ。除けたとはいえ、時折、口がピリピリするのはしょうがなし。挙げ句、頭から汗がダ〜ラダラ。辛いの食べると口がヒリヒリするばかりか、これがあるから…。orz
    ティッシュじゃ、とても間に合いませぬ。慌ててタオルで汗を拭いて、杯を口に。いい!! 辛さと鍋の出汁の余韻が残る口中に“八割搗き”のうまさが広がっていきます。
    パクパク・・・ズズ〜ッ・・・ヒリヒリ・・・ダラダラ・・・グビグビ・・・
    ひたすら繰り返す内に「アツ〜い!!」。身体が火照って、大汗かいたから、痩せる? 🙂
    青菜と揚げ、木耳の炒め物や胡瓜の塩漬で口を直しつつ、定量お終い。
    留守中にこれを選んでくださったまーちんさん。お口に合うとうれしいなぁ♪


    週明け

    長月も最後の週となり、朝晩だけは半袖のTシャツ1枚では肌寒さを感じるように…。
    平野部の稲刈りもピークを終えたようで、赤とんぼが舞っています。
    日一日と深まりゆく秋。ますます燗酒がうまくなって、困る〜♪ (笑)
    taka_yusho_b16_17.jpg鷹勇 “勇翔” 無濾過火入原酒 H16BY
    燗をつけるとふわっと生臭を感じますが、まったく苦になりません。原酒ならではのしっかりとした強さ。うまみと奥行きの広がりがいいですね。
    17BYと併せて、お買い得品♪
    またもや肉が出ておりました。orz
    油を使いたくないなぁと思ったものの、豆腐の他に具もなさそうだし、豚しゃぶに…。
    湯を切って山葵醤油で。厚み以上の弾力を感じますから、“もち豚”かな。
    鰺の塩焼きには茹でたレタスとブロッコリー、トマトが添えられておりまする。
    お後は残った刺身の盛り合わせと茄子の煮物、長瓜の塩漬。
    何気なしに見ていたNHKの“ニュースウオッチ9″で、またもや“吉田拓郎&かぐや姫Concert in つま恋2006”の特集が…。荻窪の“落陽”も紹介されていましたな。:-)


    南蛮渡来のブツ

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    肥前蔵心 純米吟醸 中汲み H16BY
    山田錦50%精米・協会9号酵母・速醸?、という何の変哲もない仕込み。届いたばかりの頃は「無難にまとまってはいるものの、やや凡」と感じていたけど、一年ぶりに開けてみたら、どうしてどうして、ミネラルを感じさせるうまみが…。
    開栓に立ち会ってくれたヒヨコ豆之助さん。N県の純米薄酒にやられたお口に笑みが戻り、さっそくお買い上げ。:-)
    折しもこの日は“ここ飲み屋かい?”参与が顔を揃える日。試飲の残りはその席で消化しちゃいましょ♪
    夜の帳が降りてライトに照らされ、ますます飲み屋然となった2階に集まる、いつもの顔ぶれ。キリンラガー樽生でかんぱ〜い♪
    アテは魚屋さんが拵えた、わらさ・鮃・甘海老・蛸・帆立の刺身盛り合わせ。おぉ、鮃には縁側まで。なかなか気張りましたなぁ。Good job!! 🙂
    yano_jgnaka_b.jpgポテトサラダ、煮菜、厚揚げ焼、冷や奴、佐渡のえごねり、小柱入りかき揚げ、太刀魚の骨せんべいに各参与の差入れ。H1兄のメンマのピリ辛炒め、H2兄は晩生の茶豆と胡瓜漬、T1兄は乾き物の焼鱈、K兄からは醤油おこわ。珍しいものはありませんが、それなりに盛り沢山。
    これで話に花が咲かないはずはなく、燗で締まりが増し、辛口の一面も見せるようになった“肥前蔵心”は、ご覧のようにスッカラカン♪
    お蔵元ご来訪時の残りを緊急放出して、急場を凌ぎます。
    鯉川 純米吟醸“鉄人にごり”(五百万石50%) H16BY
    Aussie_salt.jpg久しぶりの“鉄人にごり”は「これでもか〜!?」という味の乗りよう。ウンマ〜い♪
    先日、思いがけず入手したこのブツ、かなりヤバい代物。真っ白ではなく、ほんのりと桃色がかっていて、この効き目が切れようものなら何をしでかすか分からない輩を生み出します。
    今日も今日とて、これなしにはいられなくなった面々。あ〜あ〜、とうとう直に舐めちゃってますよ。まいったなぁ。
    こりゃ、なくなったときが、こ・わ・い!! (苦笑)


    今日までそして明日から

    空いた一升瓶が箱に詰められ汽車ぽっぽ、じゃない、玄関脇にで〜んと。これ見よがしに邪魔者扱いされています。
    「飲んだ分くらい、さっさと片付けろ〜!!」というサインですな。
    ってことは、そろそろ酒を補充しなければ…。(笑)
    hioki_gouriki80.jpg日置桜 純米 八割搗き強力 H16BY
    瓶詰後、まもなく一年。「こりゃ、とんでもないやんちゃ坊主だ」と思っていた“八割搗き”も丸みを帯び、冷やでもスッと喉を過ぎます。
    涼しくなったとはいえ、1分50秒で飛び切り燗(55℃近辺)ほどに仕上がった“八割搗き”は思いの外に大人しい。程良いうまみと捌けの良さが同居。ずうっと常温に置かれ、紆余曲折を知り、角が取れたのか。
    危なっかしくて目が離せなかったクソガキが安心して見ていられるようになったのはありがたいですが、悪くいえば毒気がなくなった、良くいえば大人になったということでしょうか。
    ただし、これが定番酒の役割を担うに相応しい姿でもあると申し添えておきます。:-)
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    今夜の最大のアテはこの人、吉田拓郎。(笑)
    31年ぶりに彼の地で行われたかぐや姫とのジョイントライヴ、“吉田拓郎&かぐや姫Concert in つま恋2006”。NHK BShiの中継はすでに最後のパートがはじまっていましたが、アンコールまで小一時間の肴に。:-)
    ただ、拓郎も60歳を過ぎ、往年のクソガキぶりは鳴りを潜めましたね。顔付きもすっかり丸くなってやさしさが漂うように…。なんだかこの日の“八割搗き”と拓郎がダブってきます。
    とはいえ、“八割搗き”はまだ1年。35年も前に出会った拓郎ほど好々爺にはなっていませんけどね。
    −この項、敬称略− (笑)
    今日も今日とて、燗酒を酌みながら、夜が更けていきまする。
    そして今、私は思っています。明日からもこうして生きていくだろうと♪
    そうそう、“公式記録BOX 吉田拓郎&かぐや姫Concert in つま恋2006“も先行予約受付中とのこと。


    隣は何をする人ぞ

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    前夜も柳都でさんざん呑んだのに、食卓に並んだアテを見ると、またもや燗恋し♪(苦笑)
    綿屋 特別純米“トヨニシキ” H17BY
    開けてから三週間、「ふむ、やっとお目覚めね」。しかっりとボディを感じさせつつ、後が潔いのはいかにも“綿屋”らしい。
    熱燗(50℃近辺)から冷ますと、「おぉ、これこれ」さらにうまみが鮮やかに。肩に貼られた『要冷蔵』のシールを鵜呑みにしていたら、きっとまだまだだったはず。生ならともかく、火入のお酒にこのシールは無用なのでは?
    アテは、豚ヒレ肉の唐揚げ。うぅ〜、肥えるのは馬だけでいいんだけど…。
    鰹のタタキが申し訳程度に残っていました。ま、出来合いですからこんなもの。kubo_dobu19.jpg
    茹でた烏賊のエンペラとゲソ。刺身をとった残りでしょうか、ぷりぷりしていてうまい。外飲みなら山葵醤油でしょうが、ウチの定番はマヨネーズ。これに胡瓜と晒し玉葱でも足したら、なおのこと酒が進むんだけど…。という割りには、しっかりお代わり〜♪
    睡龍 生?のどぶ H17BY仕込19号
    こちらは開栓二週間の“+13”。熱燗(50℃近辺)を超えるほどに燗付けをお願いして…。
    ことさら味を主張するでもなく、すっきり、さっぱり。どこまでいっても“どぶ”は“どぶ”。大切な八番娘をやたらに消費するわけにはいかないので、“どぶフェチ”のカミさんのおこぼれに…。
    久々に“+8”(H16BY秋火入れ)をやりたくなりましたねぇ♪
    胡瓜漬をポリポリとかじりながら、秋の夜が更けていきます。:-)


    レッドシグナル

    『小笹屋竹鶴呑切会』に行けなかったことは残念でしたが、送っていただいた会の資料に目を通していたら、大魔人ならではの熱い想いが文面からひしひしと伝わってきて、煮酒さんこのイラストではありませんが、「竹鶴」のむぞぉ〜!!モードに。:-)
    taketsuru_3oza.jpg久々に「信号機トリオ」と勝手にと呼んでいる“小笹屋竹鶴”純米原酒シリーズを…。
    小笹屋竹鶴 番外編“山田錦” H12BY
    冷やジュルでまだまだパワフル。もっともっと化けそう。
    なれど、のむぞぉ〜!!モードは待ったなしにハァハァハァ。
    もちろん煮ましたぜ♪
    冷めてきたら“番外編”ならではのウマウマ全開!!
    アテは、サーモンのソテー。ちょっと大味でパサパサ。orz
    鮭の味噌漬けと替わってもらいましょ。
    茄子とピーマンの煮物に豚肉の味噌炒めを食べながら、酒が進むこと。
    「こりゃヤバい!!」と思ったときには、時既に遅し。「お代わり〜♪」
    開けたてにもかかわらず、2本呑ませるとは…。これも大魔人パワーか!? 🙂