わかめ隠しメニュー

“村さんの若布”として知られる『鳴門漁師のわかめ』。
召しあがった方々からは「こんな若布があるんですねぇ!?」と驚きの声が…。
しっかりした腰の強さと磯の風味で、酢の物やサラダ、味噌汁などに大活躍。
おやぢは定番中の定番、“若竹煮”が好みですが…

【其之壱】焼わかめ

    戻して、網(無い場合はフライパンでも。ただし、油は使わない)で炙り、醤油(まっとうな醤油を使いましょ♪)をさっとかけ回す。
    いいアテになりますよ♪

【其之弐】わかめ塩

    そのままフードプロセッサーなどで粗く粉にして、『カンホアの塩(結晶タイプが好み)』(まっとうな塩を使いましょ♪)と混ぜ、おむすびにまぶす。
    あるいは、ふりかけとして、また、お茶漬けにも。
    おいしくて、ほっぺが落ちること請け合いですが、ごはんを食べ過ぎて、その後についたお腹の肉までは責任持てませぬ。(笑)

どちらもシンプルながらウンマい。ぜひ、お試しあれ!!

秋鹿 純米大吟醸無濾過雫生酒“入魂之一滴” 弐阡壱年醸

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この長〜い♪名前の秋鹿は、先週、駐お江戸営業部長、三番娘からのオーダーが入ったときに「鯉川の“阿部亀治”とどっちにしようかなぁ」と開栓したものの、開け立てでは味が開かない。orz
新鮮、かつ、清々しいうまみを持った“阿部亀治”に此度の出番をまかせ、そのまま地元で留守居役となっていましたが、どうも気になってしょうがない。
まだ早いかと思いつつ、持ち帰ってみるとこれが…。
冷やでもふわっと広がるうまみの中に大吟醸の品格を併せ持っていたけど、熱燗(50℃近辺)のやや上ほどにきっちり燗をつけると、「どうだ!?」といわんばかりに、とろけるような味わいへと一皮剥けたではないですか。
ケバい吟醸香など、どこ吹く風。程良いうまみ、上品さに、“雫”ゆえの透明感も。
アテは、いただきもののさよりの干物。さよりの繊細な味わいが酒を引き立てて、◎。
二番鍋が煮えるまで牡蛎鍋の残りと思しき煮物で凌ぎましょ。お、塩味ですな。
冷たくなっているものの、こりゃまた温かい酒と好相性。
豚肉・鱈・椎茸・長葱・白菜・豆腐の鍋は出汁と醤油のうまみがたっぷり、アツアツ。
おまけに量もたっぷりで、酒が進むこと。「お代わり〜♪」
群馬泉 山廃特別本醸造しぼりたて生原酒“初しぼり” H15BY
珍しく機嫌の良かったカミさん、「なんにするの〜?」で前日開けたばかりのこれが再登場。写真は一升瓶なれど、現物は四合瓶。
たった二日で物の見事に空いちゃいましたとさ♪


祝上槽

「おかげさまでようやく搾れました」と電話の向こうで専務の弾んだ声が…。
そう昨季の災難を乗り越え、再建なった蔵での新酒第一号の誕生です!!
群馬泉、\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ
まもなく蔵元や取扱店に並ぶであろう、このシンプルなラベル。
とはいえ、ウチの現在庫ですから、新しい訳がな〜い!! (苦笑)
薄暗い雪冷え(5℃近辺)庫内で撮って画像補整(トーンカーブ)を加えてありますし、サイズの都合上、余計ものやピンボケはご容赦を。
gunmaizumi_hs_f.jpg群馬泉 山廃特別本醸造しぼりたて生原酒“初しぼり” H15BY
出会いから幾星霜、不変を貫くこの酒の再起にかんぱ〜い♪
上澄みだけだと、アル添ゆえのわずかな線の細さはありますが、最後まできちんと醗酵させる上に、添加アルコールでさえ寝かせたものを使っているだけあって、純米よりもキレの悪い、なんちゃら本醸造とは比較になりません。
澱もしっかり混ぜて700Wで2分50秒のメリーゴーラウンド。:-)
その間に、降霜・降雪の後の暖冬で狂い咲きならぬ、狂い出た蕗の薹と長葱を刻んで味噌に混ぜ、“栃尾の油揚げ”に挟み込んだアテを焼きます。表裏ともカリッとした歯触りが出るよう、しっかり焼き目を付けてできあがり。
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熱燗(50℃近辺)超に燗がついた“初しぼり”は、さすがに生酒特有のあの匂いが出ますが、ちょっと冷めるともう気にならないレベル。シャープなエッジを舌に残して、ストンと腹に収まります。
ハタハタの煮付けはフルフルとした食感が心地良く、腹に入っていた白子もウンマい。
もう一品、煮魚が…。鯖の粕煮。使っている酒粕は“群馬泉”の吟醸粕ですから、合わないはずがありませぬ。これまた、ウンマ〜い!!
ほうれん草のお浸しで口を直しながら、煮魚二種をパクパク、ムシャムシャ、“初しぼり”をグビ、グビり〜。
何はともあれ、初上槽、おめでとうございます!!
年が明けたら、不義理している義父の墓参りも兼ねて、蔵へ伺いますよ。
その時には、あれとあれ、びっくり箱をお持ちしましょ♪ (笑)


Microsoft Office 2004 for Mac 11.3.2

ms_office_1132.png先日、誤公開された“Microsoft Office 2004 for Mac 11.3.1更新プログラム”を修正した、
Microsoft Office 2004 for Mac 11.3.2更新プログラム”が正式に公開されました。
このアップデータを適用するには、10月にリリースされた“Office 2004 for Mac 11.3.0更新プログラム”がインストールされていることが必要。
詳細については、こちらで。
ダウンロードは、Microsoft AutoUpdate経由、もしくはこちらから。


Security Update 2006-008

su2006-008.pngMac OS Xの脆弱性を修正した“Security Update 2006-008”が公開されました。
詳細については、こちらで。
ダウンロードは、Software Update経由、もしくはこちらから。
Software Update経由では以下のコメントが…。


すべてのユーザの方に、Security Update 2006-008の適用を推奨します。
このアップデートでは、次のコンポーネントでの信頼性とセキュリティの強化が行われます。

  • Quartz Composer
  • QuickTime for Java
    このアップデートの詳細については、こちらを参照してください。


  • モノクローム・ドキュメンタリー

    shinkame_jk.jpg先日、“物欲のすすめ -5-”で紹介した『闘う純米酒 -神亀ひこ孫物語-』がamazonから届いたので、さっそく読み進んでいく内に、文章が頭の中で単彩の映像となって次から次へと動き出していきます。
    時には専務の照れたような顔とやさしい声が…。また時には怒声までが…。まるでその場に立ち合っているかのようで、こちらまで居住まいを正してしまうほどの現実感。
    初めてお目にかかったのは、“神田新八”の二階で開かれた“神亀”の会の席上。「新潟にいながら飲める酒がないというバカな奴がいるんですけど、専務の酒を分けてやってください」と師匠に紹介された一週間後、JR蓮田駅に降り立っていました。地理に不案内なおやぢを乗せたタクシーの運転手が気を利かせてくれ、いきなり蔵の裏口へ。そこには蔵人と出荷の荷造りに励む専務の姿が…。
    以来、数少ない機会ながら、いつも何かを教わることばかりです。
    その一コマ、一コマまで思い出させてくれる、実に良くできた“神亀”、いや、専務ヒストリーといったほうがいいでしょうか。“神亀”ファンならずとも、心ある飲み手、それに下戸でも食やものづくりに興味のある方なら、ぜひご一読を!!
    てな訳で、「今宵は“神亀”を呑むぞ♪」と一度は“ひこ孫 純米吟醸”に手を触れたものの、「贅沢は敵だ!!」と実入りに見合ったこれを…。(涙)
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    神亀 米だけの酒“仙亀” (2003.2詰)
    返す返すも“原酒版”がなくなったことが惜しまれる“仙亀”。
    すいすいと呑めるのはいいとしても、もう一つ押し味・幅味に欠けるような…。まぁ、開け立てですから、もう少し我慢しなければ。当然、いつもの開栓放置。この冬は思いの外に暖かいから、早く開いてくれることに期待しましょ。
    アテは、キムチ風味の鍋。豚の薄切り肉が申し訳程度に入っているだけで、たっぷりのシメジ・エリンギに長葱・白菜・豆腐、ととってもヘルシー。が、物足りないぞぉ〜。
    出来合いの平たいクリームコロッケが1個。箸で細かく割って、チビチビと。茹でたほうれん草は、茎をメインに“松田のマヨネーズ風”で和えて。箸休めははりはり漬け。
    TVドラマの“のだめ”、来週は早くも最終回なんですね。コミックスが原作の実写版には期待しないのが常なのですが、“のだめ”役の上野樹里がはまり役で、久々に楽しく見られるドラマになっているかと。
    毎回、ガーシュウィンの“ラプソディ・イン・ブルー”が流れるエンディングまでが早い♪


    この本、ホントは、酒類行政を司る財務省はじめ、農林水産省や厚生労働省、環境省、ひいては経済産業省、国土交通省、文部科学省など、この国の舵を取るお役人さんや、魑魅魍魎だらけの政治屋さんたちにこそ、読んで欲しい一冊かと。
    加えて、日本酒造組合中央会や全農のお歴々方にも。:-)
    ついでにいうと、依怙地な某物書き氏もこの著者くらいに謙虚だと、もっと多くの賛同を得られると思うのですけどねぇ。また一言多いか。(苦笑)
    ちなみに、文中に登場する佐渡島出身の元杜氏は、神亀での一造りを終え、今季、因幡の某蔵へ赴いています。今頃、念願の生?仕込みに携わっているでしょうか。
    専務のご本家といい、師匠のご本家といい、いずれも在新潟。“竹鶴”の石川杜氏が師事した原杜氏も越後杜氏の一人だし、今でこそアル添炭酒と揶揄されますが、“まっとうな酒”を生み出す血が脈々と流れ、しっかりと伝わっていくことを期待せずにはいられないのです。求む、新潟でまっとうな純米酒を醸す、あるいは醸そうとする蔵!!


    持つべきものは…

    今月二度目の“ここ飲み屋かい?”の2Fオープン♪
    いつものメンバーご夫婦、否、五夫婦による恒例“年忘れの会”です。
    あれこれ多忙の折から、「今日は一品持ち寄りで」とお願いしてありましたから…
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    【左】手前から、白菜塩漬・わらび醤油漬・鶏の生姜焼き
    【右】ぜんまい(わらび?)の煮染め
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    【左】茹でたほうれん草を盛り、ゆるい餡をかけた挽肉・蓮根・椎茸などの真蒸
    【右】生帆立や下仁田葱を入れた鍋は12号サイズの土鍋にたっぷり
    ※ピンボケなので、下の写真には大きな画像がありませぬ。X-)
    さすがに年季の入った主婦たち。年相応のヘルシーな食べものを用意してくれますなぁ。
    生ビール、実はこれも残り物(^^;、で乾杯した後は、当然、「燗酒がいいなぁ」と。
    気心知れた仲間ゆえ、料理だけでなく、飲み物の在庫処分にも黙ってつきあってくれ…
    募金よりもうれしい、歳末助け合い♪ (笑)
    ちなみに昨年は、「いたってまっとうな酒を呑んでいたなぁ」と。(苦笑)
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    白鷹 生?純米大吟醸“極上”(03.10詰)
    大吟醸らしい上品な味わい。が、最後にぬめぇ〜っとした味が残るのは、炭濾過のせいでしょうか。まぁ、開け立てでもあるし、きちんと熱燗(50℃近辺)以上に燗をつけてから冷ませば、滑りは良くなりますから、まずまずといえるかも。
    もう一本は…
    志太泉 純米大吟醸(15.4詰)
    こちらは静岡酵母らしく、燗をつけると当然の如く、あの香りがぷ〜んと強く立ちます。練れてずいぶん穏やかになっているとはいえ、この日のような和の食に如何にも「吟醸でござい!!」という香りは…向くとは思えませぬなぁ。
    冷やして食前酒か、食後酒にしたほうが素直な楽しみ方かも。
    てな訳で、燗番をしながら、もっぱら“白鷹”をグビグビ。にぎやかな会話とともに旅先でのビデオを観ながら、全員、腹を抱え、涙を流して笑い転げておりましたが…
    熟成したビールが利いたのか、はたまたただ単なる飲み過ぎか、敢えなく沈没組に…。
    最後のほうと帰ってからの記憶が欠落。しかも、久々の宿酔いのオマケ付き。X-)
    夕方、準備しているところへお見えになった先日参加のK氏に「今日もですか?」と見抜かれ、今日は今日とて、初めてお見えの“石井さんご夫妻”に残骸をしっかり見られてしまいました〜。X-)
    「おかげですっかり燗酒の魅力に取り憑かれてしまいましたよ」
    半分ほど残っていたはずの“加賀の井-別誂え-くろうざえもん”の空瓶をさっそく返しに来られ、ひと舐めしただけで“竹鶴 雄町純米にごり原酒”を手にされたK氏のひと言がうれしかった〜♪


    折り返し点

    今年も残すところ、もう半月になっちゃいましたねぇ。
    年々、一年の過ぎ去る速度が増しているように感じるのは齢のせいでしょうか。
    shiraume_honoka_j.jpg羽前白梅 純米酒“穂の香” (17.1詰)
    冷やで。「あれれ、こんなに酸っぱかったっけ?」が久しぶりの印象。その豊かな酸がぐっと押してきた後の上品なキレや戻り香に「あぁ、美山錦の白梅だ」と納得させるものがあります。
    50%精米であることを裏貼りにさりげなく書いてあるだけの、あの“純米酒”にこそ、“らしさ”があると思い、正直、“穂の香”を軽んじていたところもありましたが、なかなかどうして、これもしっかり“羽前白梅”の酒であることを伝えてくれますぞ。
    飛び切り燗(55℃近辺)ほどから冷まし、いただきま〜す♪
    うまみが増し、風味に「美山錦の白梅」、「白梅の美山錦」という特長がよりくっきり現れまする。
    アテは、青菜と揚げの煮物。汁たっぷりでしみじみとした味。“羽前白梅”がうまい。
    じゃが芋・蕪・椎茸・高野豆腐、ここまではありきたりの煮物の材料だけど、なぜか林檎まで。まぁ、いいっかぁ〜。皮が破れかけた焼き餃子はご愛敬としても…
    烏賊とブロッコリー・トマトのカレー煮。四つ切りにされたトマトの酸味がくっきり。加えてカレー味。さすがに“穂の香”ではつらいものが…。
    おまけに玉葱ではなく長葱を使うなんて、あるものですませようとする貧乏臭さ、といってしまうと身も蓋もないけど、その時季、その時季のものを取り入れることにこそ、本来の食の姿がある、とすれば少しは格好がつく? (笑)
    大根と人参のなます。蕪と胡瓜の漬け物をつまみながら、この日も定量でお終い。
    休みなしで半月。そろそろ疲れが出てきたのか、「なんだか眠いわ」と“私の頭の中の消しゴム”が最後の盛り上がりを迎える前に、おやすみ〜♪


    爛れた関係

    あなたがいない夜、幾度涙で枕を濡らしたことか。待てど暮らせど便りの一つもくださらないなんて、相も変わらずあの時のあなたのままなのでしょうね。

    やは肌の あつき血汐に 觸れも見で さびしからずや 道を説く君

    「この、いけず〜!!」と叫びたくなるのを堪えた日々。丑三刻のFaxで知らせを受けてからも、今か今かと待っていた愛しいあなたに、やっとこの手で触れることが…。
    taketsuru_ojng16.jpg

    竹鶴 雄町純米にごり原酒 H16BY
    冷やで。まるで「微発泡!?」と思わせるような酸がキラキラと立ち上がります。上澄みだけだと苦も残りますが、にごりを混ぜると身悶えつつ、「もう好きにして!!」。(笑)
    このままでは“M”道まっしぐら。「こりゃ、ヤバい」と気を取り直して、暖冬にもかかわらず、いきなり“3分回し”のレンジ燗。
    ありゃま、今度は“S”道に足を踏み入れたか。(苦笑)
    アチチ、アチチ。やっと持った徳利を覗き込むと、醪が上へ下へと大わらわ。杯に注いでひと口啜れば、「16BYだから煮るのは酷か」という杞憂も一瞬の内に雲散霧消。冷やで感じたさんざめく酸がさらに勢いを増して、口中を舞います。
    ぎゃぼ〜!!」by のだめ♪
    原酒ならではの強さがうまみを後押し。桃源郷に遊ぶ夢見心地を味わいつつ、お蔵の在庫は尽きたとあって、いずれくる別離のつらさもが脳裏をよぎりまする。あぁ、飲むほどに散り散りに乱るる我が心〜。イヨッ、ベベン、ベンベン♪
    ちと浮かれすぎですな。X-)
    アテは、冬なのに、豚の冷しゃぶ。出汁醤油にシークワーサーを加えて即席のポン酢をつくり、茹でた水菜とともにパクパク、ムシャムシャ。
    魚のつみれ入り鍋。とろけるような長葱にシャキシャキもやし。薄い塩味の出汁を吸った豆腐がうまい。つみれを口の中で潰しながら、“竹鶴”を流し込む。はぁ〜。
    自家製の卯の花。おぉ、銀杏まで入っていまする。酒のアテにもってこい。
    千枚漬け風の蕪の漬け物を箸休めにするっと定量がお終い。
    そういえば…


    taketsuru_ojn_p.jpg後釜を待つ間、「忘れてしまえ!!」と暗示をかけられていたこいつもあったはず、と久々に取り出してみれば…
    あぁ、痛ましや。変わり果てた姿になってしまっているではありませんか。
    「おかしいなぁ、黴なんか生えるはずもないのに…」
    ご覧のようにラベルが黴び黴び。orz
    火入れですから中身は問題ないにしろ、封があまくて、酒が滴り出てきた“吟醸粕”の祟りか、はたまた狂おしいほどに待ち焦がれた日々に耐えかねて、火遊びをした挙げ句、よからぬ菌をもらったのか。いずれにしろ、不憫な役目もこれまで。迷わず成仏させてあげますぞ♪
    といつもの製氷機排気口前へ移動〜。 (笑)