外見優先

エドヒガンお酒は容器や意匠より中身がまっとうであることが第一義とは思いますが、時には容れ物に条件がつくことも…。

【其之壱】
「未然に防止できることはすべてやっておきたい」
といわれたのは学校給食用の料理酒。万一、誤って割ったら瓶の破片が入ってしまう恐れも。普通酒とはいえまっとうな地酒を使っていたのに、それがために全食を無駄にするわけにはいかないといわれれば、しょうがありませぬ。今年度からパック酒に切り替えを余儀なくされました。
ただし、「ボロながら少しでもまともなものを」と選んだのがこれ
図らずも “純米酒” となりましたが、喜ぶべきかはビミョ〜。(苦笑)

独活【其之弐】
「お祝い用に角樽を」
と珍しいご注文をいただきましたが、これまた中身も容器もピンキリ。
せめて本漆塗りのこれでもと思いましたが、予算的に却下。プラスチック製角樽+本醸造酒になってしまいそう。orz

愚痴はさておき、名残のエドヒガンと伸び盛りの独活ざぁます。どちらも自前♪
エドヒガン、ポチャッとした可憐な花がいいでしょ?
独活は昨日の雨で伸びすぎました。次の葉に期待ですな。

英■英-はなぶさ- 純米酒 H13BY
“妙の華” や “るみ子の酒” の別ブランド、無農薬山田錦で仕込まれる “英”。
その精米歩合70%のスタンダード純米酒ですが、「まぁだ13BYがあったの!?」と我ながら驚き。
ホントは呆れ果てておりましたが、開け立てにも拘らず、きちんと練れ味を伝えます。森喜さんの酒らしく、ずぅ〜んといつまでも響く重低音のような酸。
飛び切り燗(55℃近辺)ほどにすると、熟成香もはっきり出てくる上に分厚いうまみを味わえまする。
「これ、いいじゃないっ!!」
はなはだ失礼ながら、久々に森喜さんのお酒を褒めさせていただきますぞ。
素っ気ないラベルなれど、こちらは中身優先♪
ずうっと涼冷え(15℃近辺)に置かれたこれ、試してみます? 🙂