たまには古典派も

「今夜の酒を何にしようか」と店仕舞いしながら涼冷え(15℃近辺)庫をウロウロ。
前日の純米大吟醸や純米吟醸もいい酒だったけど、“竹鶴” らしい重厚なうまみよりも品の良さが勝っていたようで、物足りなさも。
ならば、普段飲みの酒で…ともっとも古典的なこれを。

竹鶴竹鶴 純米酒 “秘傳” (17.2詰)
まずは冷やで。「ひょえ〜、ウンマ〜い♪」
開け立てにもかかわらず、しっかり練れた味わい。何度か試してはみたもののやや線が細く、それが欲求不満となっていただけに、「やっとここまで来たか」という感慨も一入。それにしても蔵を出てから二年半、長いよねぇ。X-)

こうなればこっちのもの。遠慮せずにアチチ燗(60℃近辺)を超させ…。

アテは、前夜から持ち越しの鮃・烏賊・イナダ・甘海老の刺身が少しずつ。
“竹鶴” って、意外と白身にも合うんですよね。
豚肉・キャベツ・ニラのピリ辛炒め。やっと飲み頃を迎えた “秘傳” には、こちらの方が好相性。
豆腐・シメジ・長葱のクリームソース和え。
「あれぇ〜、チーズっぽい!? あ、自家製のヨーグルトか」

前の晩もガッツリ飲んだし、明日は明日で外飲みが…。
狭間の夜くらい落ち着き払った酒を定量飲んで締めましょか♪