花火の後は

花火1新潟県中越沖地震で延期されていた地元の花火大会が四週間遅れで行われました。
ありがたことに会場までは徒歩数分ですから、場所取りとも無縁。音がしはじめてからデジカメ片手にエッチラオッチラ。

まずは…
夜空のトロピカル・ドリンク!?
カクテル、飲みた〜い♪ (笑)

ホントは、店先でビール片手にアテをつまみながら…が最高なんですが、空高く打ち上げられたのは見えるものの、障害物のおかげで下の方がトリミングされてしまうのですよ。
こんな風(↓)にしか見えませぬ。X-)

花火2花火3
花火4花火5

花火7花火6ISOをいじったり、連写したり、とあれこれ遊んでみるものの、いずれも今イチ。
素人が三脚なしで撮ろうとすること自体、すでに結果は明らか? (汗)

てな訳で、裏技に頼ることに…。
「どんな技か?」
ネタをバラしちゃ、裏技になりませぬ。

尺玉(10号)の50連発♪なんてのもありましたが、どうせなら…
二尺玉あげんかいっ!!

花火8風向きが変わって、煙とともに火薬の匂いに包まれます。最後の可動堰に仕掛けられた“ナイアガラ”も、つながった後は…
煙だらけ・・・
戻って冷蔵庫を開けたら…
ビールがないっ!!
せっかく火薬臭い空気を吸った喉を洗おうと思ったのに。orz
然らば…

■竹鶴 八反60%純米原酒 H12BY
当然、アチチに煮てから冷まして…
一夜干しの烏賊や鮭の頭と煮た大根・里芋をアテに “竹鶴” をグビり。
やや蒸すものの鈴虫やコオロギの声が聞える時節となりましたな♪


上信越マイナールート♪

「とうもろこしを買ってこい!!」指令を受け、暑い前橋から嬬恋へ。
途中で這うように飛んでいるヘリに遭うし、万座・鹿沢口駅に近づくとお巡りさんがびっしり。鬼押ハイウェイにはパトカーに白バイまで繰り出して何事かと思いきや、翌週、こちらを訪れる皇后様の警護リハーサルとか。群馬県警は真面目なのね♪

Scene1蕎麦をたぐり、大量のとうもろこしを積み込み、お巡りさんの一群から逃れようと、スタコラサッサと万座ハイウェイへ。白根山のお釜で一休みと思ったものの、このコースでは草津方面に逆戻りになることを失念しておりました。X-)

草津白根ルート、国道292号線に合流して志賀方面に進み、渋峠付近の “国道最高点” を過ぎたところで山並みをパチリ。
雲が多く、陽が陰っていましたからなおのこと、涼し〜い♪

Scene3Scene2志賀まで下り、さらに奥志賀方面へ。スキー場やホテル群が途切れるとその先は、懐かしの “奥志賀スーパー林道”。
といっても未舗装の悪路を埃塗れになって駆け抜けた往時とは打って変わり、県道502号線となって完全舗装され、普通の車でも通れるただの曲りくねった道になってしまいましたが…。
 つまらんっ!!

Scene4林道ではお約束の猿にも出会しながら燃料が心許なかったため、全線走破を諦め、野沢温泉方面へショートカット。
スキー場の中腹にある『見晴台』は “日本の夕陽百選” にも選ばれたところ。夕陽を眺めるには時間が早過ぎたし、北信五岳は雲に隠れていましたが、遠くに千曲川を臨み、眼下には温泉街が一望できまする。こんな場所、あったのね。
雲間から零れる陽射しが眩しい♪

お盆明け、しかも平日とあって、温泉街は静か。
ついでに…
Scene5自遊人” 9月号で紹介されていた飯山の樹齢200年というブナ林へも…と思ったものの、位置を疎覚えだったため、まったく違う場所に辿り着くことに…。orz

なれど…
「鴨が泳ぐ溜め池と白樺もまた良し」
と負け惜しみ♪
山々はすっかり秋の気配が濃くなっていました。

しかし、下がりきったフューエル・メーターを睨みつつ、結局、十日町までGSの選り好みをしたのですから…
我ながら、無謀〜!! きっとガス欠一歩手前。(汗)


墓参

遅ればせながらお盆休み。
とはいえ、お盆はとっくに終わっていますけどね。
因果な稼業と諦めるしかないものの、民族大移動を終えたこの時期はどこへ行ってもガ〜ラガラ♪という恩恵もありまする。
歩いて数分の菩提寺にある我が家の墓には慣わしどおり13日に参りますが、カミさんの実家はこの休みまで持越し。

久しぶりの “三吉屋” のラーメン大盛りをスープまで飲み干した後、バケツをひっくり返したかのような雨の新潟市内から北陸道へ。

手水関越トンネルを越えたところで「晴れたぁ〜」と喜んだのも束の間、ICから下りる頃になって、またもや土砂降りに。orz
諦めつつ向かうと、直前でピタリ。
「さっきの雨は何だったの!?」

手水を使い、お線香を上げ、帰省報告。
その後、なぜか鐘楼で鐘を撞くおやぢ。
「ご自由に」と書いてあったから、つい、ゴォ〜ン♪ (笑)

夏空大間々方面には「ビッグマック!?」のような雲が…。

赤城山から榛名山や妙義山を見やり、視線を落とせば灯りが点りはじめた前橋の街が広がる…というロケーションの日帰り温泉で汗を流し、当然の如く、「プシュッ!!」を一本。これぞ、リフレッシュですな♪

義母・義妹との夕食は、銀色ビールしかない店。「然らば」と日本酒を探しますが、「選りに選って…」という銘柄ばかり。とその時…
「あったぁ!!」
“群馬泉” とともに飲める数少ない酒…

■船尾瀧 特別純米酒 (19.5詰)
四合瓶をボトルでもらって…
「これ、お燗してもらえます?」「はい」
とお客の飲みたいスタイルで飲ませてくれるところは、「○!!」なのだが…
肝心の酒が…。酒が変わったのか、こちらの口が変わったのか、またしても飲める酒を減らしてしまいましたなぁ。orz
アテの山形産だという岩牡蛎は良かったけど、江戸前穴子の白焼きは…
「あのぉ〜、これ、ギスの開きですか?」
というサイズ。前橋の外飲み事情は相変わらずですなぁ。

気を取り直して、いつもの『つくし』で口直しを…。
こちらでは “群馬泉” から入るのがお約束ですが、こちらの顔を見るなり
「すみません、お盆進行できらしちゃって…」
と先制パンチを喰らいます。
以前ならここで「ぐぅわぁ〜ん!!」と打ち拉がれるところですが、今は
「じゃあ、神亀を熱くして…」

■神亀 純米酒 “辛口”
鰺のなめろうをアテに呑む “神亀” のうまいこと♪
二合徳利を三本空けたところで「ごちそうさまぁ」とすっと立つ。
先回の粗相を繰り返すわけにはいきませんものね。X-)


カン! かん!! 燗!!!

先日のカンフルが効いたのか、それとも “かんずり” の滋養か、ようやく復調の兆しが…。
やはり、目の前にぶら下がっている五週間ぶりの休み、という人参が最たるもの?
いずれにしろ、“まっとうな酒” あってこそ!!な訳でして…
呑むこと、すなわち歓びさ♪

この後に続くあのおチャケは飲みたいとも思いませぬが、この文言だけは◎。(笑)

かんずりアテは、豚の冷しゃぶ。いつもなら迷わず山葵の出番となるところですが、今宵は “かんずり” 三兄弟の中から中央の “生かんずり” と醤油で。
発酵調味料としての味の深さは右端のレギュラーに譲りますが、酒同様、生ならではのフレッシュさ、ビビッドな辛さで、今一度…
カ〜ツっ!!

付け合わせのレタスや水にさらした玉葱もムシャムシャ、パクパク。
前夜の鰆に次いで、またしても焼き魚。脂コテコテの紅鮭の味噌漬けはスル〜っと避けて、鱒といってもいいほどの鮭も一切れ。
ユルユルのゴーヤチャンプルーは一舐めだけ。X-)

胡瓜の糠漬けや紫蘇の実と大根の味噌漬けもつまみながら、箸も杯も止まりませぬ。
そうそう、呑んだおチャケは…

■綿屋 特別純米 “トヨニシキ” H17BY
良い具合に滑ってくれますなぁ。早速の「カ〜ツっ!!」効果で、お代わり〜♪ (笑)

てな訳で、明日・明後日と留守にいたしまする♪


カンフル剤

凹気分に「カ〜ツッ!!」とばかりに…

竹鶴■竹鶴 八反60%純米原酒 H12BY
これからすると…常温放置半年。うまみたっぷりだったこれも、ビター・チョコレートを思わせる甘さを抑えた大人の味に♪
煮て〜、冷まして〜…といつもながらの行を経れば、ドスンと重量級のレバー・ブローが。
「うぅむ、こりゃ強いわ」
そして、キレは確実に増しています。ただし、スパッ!!というキレではなく、ズバッ!!と鉈のように骨をも断つ強さを伴うキレ。以前から感じていた “竹鶴” ならではのキレですな。

アテは、焼き鮭。って、土用の丑の日みたい。X-)
お中元に塩漬け・味噌漬け・粕漬け、と様々いただいて冷蔵庫が満杯でしたから、いよいよ整理にかかりましたかな。
さつま揚げ・大根・インゲンの煮物。出汁を吸った大根がうまいこと。
玉葱・じゃがいも・トウモロコシのオムレツ擬き。シャクシャクとした食感もいいけど、じゃがいもはやはりしっかり火の通った方が好みですな。
大根や胡瓜の糠漬けで口を直しつつ、「強いね」「キレるね」といっている間に…
空いてしまいました。せっかくのカンフル、中途半端はいけませぬ♪ (笑)

■辨天娘 -17BY八番娘-純米にごり酒 “五百万石・玉栄65%”
「半分でいいよ」といったはずが…これまた、たっぷりと。
おかげで中途半端は免れましたけど、ちと効きすぎたような…。
お約束どおり、チ・ン・ボ・ツ・・・ orz


気温だけは鰻上り

最高気温の日本記録が74年ぶりに塗り替えられましたな。
残暑・猛暑・酷暑・・・
言い方はどうでも良いけど、いい加減にしてくれませんかねぇ。X-)

Scene一番娘が短い休みを終えて戻るというので「鮨でも…」となった夕食。
いつもの鮨屋さんにお願いした握りのネタは、鯛、中トロ、蟹+蟹味噌、甘海老、帆立貝、海胆、イクラに、鉄火巻と干瓢巻を追加。光り物が切れていたのと烏賊が入ってなかったのが惜しまれますが、鮨飯の出来が良かったから、良しとしましょ。
鮨はネタやその目利きだけではありませぬ。やはり、きちんと仕込まれたネタと鮨飯が織りなす妙とつくづく思いますな。そして、それを握ったり、巻いたりする “人の技” があってこそのもの、と。

それを…
■生酛のどぶ H17BY仕込19号 +13.5-
 +辨天娘 17BY八番娘 純米にごり酒 “五百万石・玉栄65%”
と合わせつつ…

もっと書こうと思っていたものの、どうにも筆が進みませぬ。
よって、尻切れ蜻蛉なれど許されよ。このつづきはいずれまた…。
って、あるのか?(苦笑)


続々・帰省ラッシュ

ようやく終えたようですが、自衛隊員のみなさま、任務とはいえ四週間に及ぶ “炊き出し”、お疲れさまでした。
昨夜、放送されていましたが、おかげで被災者の方々の顔にも生気が戻ってきたようです。
ありがとうございました。

写真は…教訓-其の壱-♪
呑兵衛たるもの、如何なる時でもアテとなるものを備えておかねばなりませぬ
ではなく…こういうものもあるってことで。

糧食群馬泉 山廃特別本醸造生原酒 “初しぼり” H15BY
帰宅途中で突如、「シュポン!! カラカラカラ〜」と暗闇に音を響かせたこれ、まだまだ元気ですな♪
それにしても、いきなり栓が飛ぶんですから…
いやぁ、魂消た魂消た。(笑)

底に溜まった澱をよぉ〜く混ぜて…
冷たくても十分にまったりとしたうまみを味わえますが、飛び切り燗(55℃近辺)ほどにすると、「熱〜いっ!! 煮えてるよ」といわれた徳利の中では、細かな泡がどんどん湧いてきて…
生臭もほとんど気にならず、さらにうまみを増した最初の一杯を干すと、もうグビグビに火がつきましたぞ♪

アテは、鰹のたたき。これは “富士酢” で作った酢醤油で。
鰈の煮付けは夏だというのに脂たっぷり。冷やしたら煮凝りができそう。
もずく酢はやや酢が甘いので “富士酢” を追加。きりり♪と酸っぱい。
冷やしトマトや胡瓜の糠漬けで口を直しながら…お代わり〜♪

ちと呑み過ぎ?と思いつつ、横になっていると…
あれっ、不二家のペコちゃんが夢枕に!?!?
と思ったら…お江戸での短い滞在を終え、戻ってきた一番娘でした。(笑)
ってことは…また寝てしまったのね、オレ。X-)

残る二番娘は…「帰れそうにない」と。つくづく因果なやつよのぉ。


続・帰省ラッシュ

弟一家が時差帰省を終えて戻った夜、入れ替りに三番娘が…。
渋滞や混雑とは無縁なれど、我が家の帰省ラッシュはまだまだ終わりそうにありませぬ。

Scene鯉川 純米吟醸 “鉄人うすにごり” H18BY
真夏日どころか猛暑日の続くおかげで、開栓後の育ちが早いこと早いこと。
飛び切り燗(55℃近辺)から冷ますと、お酒に芯が一本通ったかのよう。
お燗でうまくなるのは当然なれど、この時期なら…
軽く冷やしてジョッキでやりますか? (笑)

アテは、ごくごく薄味で煮られた牛薄切り肉と帆立。これが “鉄人” とピッタンコ♪
それに、冷蔵されたアナゴ。身が締まりすぎる嫌いはありますが、癖は薄れます。
うまみの開いた “鉄人” はこれも造作なくこなしてくれて、グビグビはハイピッチ。
サーモンのソテーもつまみながら、あっさりと定量がお終い。

最後の休みから一ヶ月。さすがに疲れが溜まってきましたけれど、お盆はいろんな方々にお目にかかれますからねぇ。その楽しみを前にして、休んでなんかいられませぬ。
“まっとうな燗酒” に癒してもらいながら、もうしばし頑張りましょ。
遅い休みまでのカウントダウン開始♪


帰省ラッシュ

Scene日の出はだいぶ遅くなったものの、いざ照れば、その眩しいこと。外にいるだけで汗が滴り落ちまする。
なのに、こいつらときたら…

ここは蝉団地か!?

てな写真ですが、何匹いるか、分かります?
お盆を迎え、ますます暑さが厳しくなっておりますな。X-)

民族大移動のこの時期、我が家にも弟家族が帰ってきました。仕事を終えてキリンの “ニッポンプレミアム” で喉を潤していると、子どもたちの花火につきあっていた弟が「燗酒が飲みたいなぁ」と隣にどっかりと腰を下ろします。どうやらおやぢの飲む酒を待ち構えていた様子。
しょうがない、とまずはこれから…

辨天娘 17BY八番娘 純米にごり酒 “五百万石・玉栄65%”
ぐふふふ、思わず腹黒笑いがでてしまいますな♪

アテは、またしてもアナゴ♪
此度は2本で1束になっているもの。やはりこのサイズがもっともアナゴらしさを味わえますなぁ。
芋茎の胡麻和えや煮物を食べながら、最初の一本があっという間に空に。
次いで…

日置桜 純米 “生酛強力” H16BY
アスパラのベーコン巻やハンバーグなどもつまみながら、二人でグビグビ♪
ちょっと呑み方が荒かったかしら、かなりのハイペースですぞ。
またしてもお代わり〜!!

奥播磨 “XX” 純米 H17BY
この後、“どぶ” を呑んだような気もしますが、酔いの回りとともに記憶も…
飛びます!! 飛びますっ!! (爆)


残暑お見舞い

先日、一日だけハーフパンツで過ごしましたが、他は黒いのに足だけ白いってのは恥ずかしいものがありますな。おまけにP箱にぶつけたり、段ボールで切ったり、これ以上臑に疵持つ身にはなりたくありませぬゆえ、暑さよりもまずは怪我対策優先。
膝までまくり上げてエアコンの下にいるときだけが天国ですわ。X-)

まだまだ真夏日が続きそうですから、水分の補給を忘れてはならないとはいえ、冷たいものを摂り過ぎてはあべこべに身体が消耗してしまいまする。できるだけ温かいもので水分補給を。
てな訳で、率先垂範!! (^_-)-☆

辨天娘辨天娘 17BY八番娘 純米にごり酒 “五百万石・玉栄65%”
「これが水分の補給か?」なんて野暮はナシ。(笑)
5ヶ月ぶりに開けたら、ハーブを思わせる含み香とシャキッと立ち上がる酸が織りなすうまみ。まるで波打ち際を駆けていくビキニのお嬢さん。夏の陽射しの下で笑顔が眩しい。それにちょっぴりグラマラス♪

さて、今宵のアテのキモは、まさしく肝!!
刺身にもできる烏賊の肝を取り出し、身とともにこんがり焼いて、肝で和えながら食べるという代物。ノンオイルですから、身やゲソは甘いし、そこに新鮮な肝の風味がガツ〜ンと。そして、ビキニ娘をグビり。
「ぷはぁ〜、たまらんわい♪」
もう一品は、豚肉の柳川鍋。一口つまんだら、出汁のうまみを吸い込んだ笹掻き牛蒡のうまさに、本物の “どぜう” が食べたくなりましたが、それはさておき、シャキシャキとした歯触りが心地良く、箸が進むこと進むこと。

箸が進めば杯も進む。夏バテ知らず、医者要らず。下手な薬に頼るより…
まっとうなにごり燗、呑めっ!! (笑)