続・時分のさくら

Scene「そろそろ朝霧も晴れたか」と表に出れば、雲一つない西の空に逝き忘れた月が…。
この晴天も今日が最後で明日からは崩れる予報。気温の低下とともに雨から次第に雪になるかも。

霜月も晦日。齢を重ねるたびにますます一年の過ぎるのが早くなっておりまする。
無事年を越せますように…。(苦笑)

■日置桜 純米 “玉栄60%” H18BY
驚かせる訳でなく、かといって気落ちさせる訳でもなく、ただひたすらさり気ない。
なれど、しみじみと酔えてしまう。
酒として至極当たり前なことがこれに。
ですから、「まだまだそういう酒が少ない」とお嘆きの貴兄に。
あ、もちろん、鬼女、じゃない!! 貴女にも。(汗)

煮物座るや否やの「取りあえず燗酒♪」で、これや “鯉川 特純” あたりが黙って出てくるような店なら、毎日のように通ってもいいのですけれどねぇ。如何?

アテは、ご覧のさつま揚げ・大根・人参・絹莢・エリンギの煮物。体裁良く盛り付ければ、お通しになりそう。(笑)
半ば崩れたオムレツ擬きと完璧に崩れ、もはや餃子とはとても思えない、ニンニクが利いているだけの餃子擬き。
これらから推し量るに、今宵の賄い師は絶不調だった様子。
「まぁ、歳が歳だからこういう日も…」とほうれん草のお浸しや白菜漬けで口を直しながら、連夜の “桜” を散らしていましたとさ。(笑)


時分のさくら

焼きそば休日の昼は、この巨大な麺宇宙と格闘しておりました。
後ろのスープ碗や灰皿と比べると、その並々ならぬボリュームが分かるでしょ!?
麺玉にしたら、こちらの平均的な店の2玉以上は絶対ありそうなこれ。
ビールなしではキツいっ!!
銀色ビールでなければ、そして、この後の運転さえなければ、迷わず頼んでいたことでしょうな。(笑)

鶏・青梗菜■日置桜 生酛純米 “山田錦” H18BY
一升瓶の底に10〜15mmぽっきり。
誰が飲んだの!? (涙)
とはいえ、一ヶ月以上もったのだから、或る意味、奇跡か。じっくり2〜3年寝かせたいと思いつつ、あるとつい飲んでしまう。
呑兵衛はとかく卑しいものである、と。(笑)

鶏胸肉と青梗菜のソテーをアテに呑みはじめたものの、当然、早々にお代わり〜♪

■日置桜 純米 “八割搗き山田錦” H18BY
“内田農園” さんが産する原料米ならではのものか、玉(珠)を飲み込んでしまうような独特の感覚が喉に…。この玉(珠)こそが、今はまだ硬いままなれど、いずれ満開の花となる蕾になるはず、と信じておりまする。それゆえ、これもできたらもう一夏越させてから…。
ただし、それまで残っているかどうかは神のみぞ知る。
お互いの首を絞めるようなものですが、出荷調整を? (苦笑)

鰈・大根これも時季もの?
鰈の煮付けとその煮汁で煮た大根。ますます脂が乗ってきた鰈と、出汁のうまみを吸った大根。ヤバいくらいに酒を進めてくれますな。
蕗のピリ辛煮の唐辛子に反応し、早、汗が出てくる感覚が…。
胡瓜とレタスのサラダやほうれん草のお浸しでその熱を冷ましつつ、“日置桜” をグビグビ♪

「来週が今年最後の休みか」
そんな時期なのに、季節外れのこの “さくら”、ますます絶好調です。:-)


パスタはパスタでも

「何飲んでる?」「どぶ」「お前ねぇ〜、そればっかり減らすなよ」
せっかく見えるようにこれを置いていたのに…。orz

天穏■天穏 純米 “攻め純米” H17BY
長らく常温に置いたら、届いてすぐの「やっぱ吟醸だわ」は薄れ、ようやくどっしりと腰が据わってきたか、と思ったのも束の間、飛び切り燗(55℃近辺)にしてしまった燗の温度が高すぎたか、はたまたアテとの相性が悪かったか、まだまだ練れ不足。もっとも、開け立てですからねぇ。しばらくの放置が必要のようですが、果して我慢できるや否や。(苦笑)

大宮某店(裏)情報によると、18BYのはラベルが色白美人に変わったらしいけれど、ウチのはまだ日焼け美人。おかげで久しぶりにシロ子さんとクロ子さんを思い出してしまいました。
その後、牧伸二の「あ〜あんあ やんなっちゃった あ〜ああんあ おっどろいた」へと続くこのCM。今だと「それ、茹で時間は何分?」と聞かれそうな商品名ですな♪ (笑)

問題となったアテは、鰯の酢締め。いつもより遅くはじめた夕食ゆえ、かなりしっかり酢が回っていますし、しかもそれを酢味噌で食すのですから、酒にもそれ相応のうまみがないと素っ気ないものに…。
“天穏” が飲みたくて選んでみたものの、ちと失敗。X-)
白菜・長葱・かんぴょう・豆腐だけのシンプルな鍋なれど、このかんぴょうの「へぇ〜、こんな食べ方もあるのね!?」のクニュッとした食感が面白い♪
挽肉・さつま揚げ・里芋・人参・長葱・蓮根・舞茸・銀杏の煮物。とろみもついて○。
青梗菜と長葱の煮浸しはいつもどおり、ごくごく薄味で。
ぜんまい・人参・油揚げの煮染め。郷愁をそそる味わいですこと。

酢締め以外は無難に合わせることができましたから、「お代わり〜♪」
もうちょっと味のあるものを…とこれを選んだものの…今度は生臭が…。
酒に関しては、ちとトホホな夜でした。X-)


惚れた弱み!?

「何を持って帰ろうか?」「どぶっ!!」の一言で、暗い倉庫でゴソゴソと…。
山の神のご託宣に従っておかないと、ますますぞんざいにされてしまいますからねぇ。
「もうありませ〜ん!!」といわれる前に、久々のこれ♪

生酛のどぶ■生酛のどぶ H18BY仕込16号 +16.5
今春の6本揃い踏みに際し、こんなコメントをつけておりましたが、そうはいったものの、これ、なかなかに手強いです。(汗)
ちょっと癖のある酸がますます目立ちはじめましたから。
然らば、遠慮容赦なしの700W2分50秒♪
杯に残した冷やに湯気が立ち上る“煮どぶ”を注いで一口。すかさず「うんめぇ〜え〜!!」と山羊おやぢに。(笑)


ポトフ我が家のアテは老母の賄いゆえ、基本的に地味食が主。時々は写真のように洋物も出ますが、“和” の食がほとんど。
その珍しいポトフ。赤いパプリカは「果物か!?」と見紛うような味わい。野菜から出た滋味あふれるスープも啜りながら、“どぶ” をグビグビ♪
切り身ではなく、越後流に切られた鮭。これは塩引きですな。余計な脂が抜け、しっかりと締まった身のうまみが味わえまする。
白菜漬けで口を直して、また “どぶ” を。

こちらはエノキと糸こんにゃくのゴマだれ和え。胡麻の風味に加え、絹莢がいい歯触り♪

いんげん・糸こん・エノキさて、「呑めば呑むほど」の “どぶ” なれど、残念なお知らせが一つ。
原油の高騰にはじまり、いろいろな物資の値上げが続き、頭の痛いことばかりですが、その余波がとうとう “どぶ” と “生酛純米” にも…。
来年2月の出荷からの値上げが決まりました。

が、“どぶ” や “生酛純米” の魅力からすれば、「今までが安すぎた」ともいえると思うのですが…。
そりゃあ、まっとうな酒たちを安く呑めるに越したことはありませんが、「今の日本酒は安すぎる!!」という見方もあるだけに、その結果、まっとうな造り手を失うことになったとしたら、まさしく本末転倒な訳でして…。

今回の値上げをきちんと理解し、さらにおいしい “どぶ” を造ってもらえるよう、お蔵を応援する。その代わり…
「まずくしたら、あ、タダじゃあおかねぇ〜ぞえ〜♪」
という厳しさももちろん持たなければ!! (笑)
その両方を兼ね備えてこそ、「まっとうな飲み手」といえるのでは?

お蔵ではもうすぐ生酛の酒母も立ちはじめます。
やさしさと口うるささとで、今季の “どぶ” の出来に期待しましょう♪


その☆ 何の☆ 気になる☆

いきなり真冬になったり、小春日和になったり…
こう忙しくては、まだどこかの桜が狂い咲きそう♪ (笑)

秋鹿■秋鹿 山廃純米吟醸 無濾過生原酒 2002年醸造
“秋鹿” の山廃、今は特別純米に切り替えられましたから、この純米吟醸ヴァージョンもまた幻ってことに?
雪冷え(5℃近辺)庫に5年も居座っていた所為か、写真を撮ったら「星」がついちゃいましたぁ♪
「行かなくてもいい店リスト」のような某タイヤ屋さんのガイド東京版よりはずっと確かな評価かも…
とタイトルだけは ☆三つ!! (笑)

生酒が苦手という方でも、これなら大丈夫なのでは?
もちろん、生原酒ファンなら…この「いきなりウマウマ!!」という味わいを…「飲まなきゃソンソン♪」だと思いますけどねぇ。

アテは、焼き鮭。身よりも皮がうまいっ!!
里芋・蓮根・こんにゃく・エリンギ・シメジの煮物、玉子入り。薄味ですこと。
里芋のにっころがし、柚味噌風味。里芋のネットリと柚味噌が堪りませぬ。
長葱・豆腐・シラタキ・マイタケで簡単に鍋を…。

「このアテでは酒が勝っちゃうなぁ」とブツクサいいつつも、
“秋鹿” のあまりのうまさについ「お代わり〜♪」な夜でした。:-)


端瓶整理

はたらけど はたらけど猶(なほ)
わが生活(くらし) 楽にならざり
ぢつと手を見る

という啄木同様は言わずもがな、それに加え…

持ってけど 持ってけど猶 わが在庫 楽にならざり
ぢつと瓶見る

だった昨夜のおやぢ。
手持ちの酒のどれもこれもが定量に満たない中途半端な残り具合とは…。X-)

正二合の徳利ですから半端になることは考え難いのですが、現実は…。
このままにしておいたらさらに減らされることは確実なので…
とっとと自腹へ仕舞い込むに限りまする。

セロリ・じゃこ■るみ子の酒 純米吟醸 -7号酵母- H11BY
「どうしてなの!?」の残り一合少々。
憎たらしいことにその最後の最後が、またうまいのですから…出るは溜め息ばかりなり。

アテは、セロリとじゃこの炒め物。このセロリの風味がまた杯を進めてくれるのですよ。
青菜と帆立貝柱のクリーム煮。「薄いよ」といわれたけれど、「これで十分だろ」な味わい。これ以上濃かったら、市販のルーのように不自然なうまみだけが目立ってしまうでしょ!?
すき焼き擬き。フニャフニャの焼豆腐が今イチですなぁ。
里芋・人参・大根・きんぴら天の煮物。白菜漬けで口直し…あら、もうお終い?

醂柿■神亀 純米 “上槽中汲” H12BY+ひこ孫 純米酒 (07.08詰)
「ブルータスよ、お前もか!?」のどちらも一合どころか、一升瓶の底にチビッと。
合わせ技を使っても一合少々とは…。しかも…
「あれれぇ、あの臭いは?」と “上槽中汲” の黴臭が消えたというのに…。orz

“ひこ孫” の締まりとキレが支配し、キリッとした辛口の酒を味わえるようになりましたが、とうとう12BYの “上槽中汲” とも今生の別れ。次は5年ワープの17BYに…。orz

デザートは渋抜きされた柿。こちらでは当たり前なれど、「初めてですよ!!」という方もいらっしゃいますから、まだまだマイナー?
甘柿よりも果汁まで感じられるこちらの方が好み♪


お久しぶり〜

「こんにちは〜♪」
わぉ、誰かと思えば、ちゃむさんじゃないですか。
わざわざ茨城から!? それに貴重なお酒もたんまりご持参で!?
いやはや、お気遣いいただき、忝のうございまする。
売るほどあるとはいえ、いつも自腹。いただきものはまた格別ですから〜♪ (笑)

お帰りもどうぞお気をつけて。

蛸・胡瓜キムチ和え■某サンプル H18BY
いい酸ですこと。しかもその酸が、とんでもない暴れん坊だった昨年のものよりも丸い!!
燗をつけるとそれがさらにはっきりと分かりまする。何しろ、いきなりふくよかなうまみを味わわせるのですから。7号から6号酵母に変わったことが吉と出ましたかな。

ただし、冷めてくると素気なくなってしまいますから、うまく飲むコツは…コイズミ君などで上燗(45℃近辺)以上をキープ♪でしょうか。

アテは、タコと胡瓜のキムチダレ和え。ウヒィ〜、唐辛子の辛さは苦手じゃ。X-)
鰈の煮付けは脂の乗りがすごいこと。でも、この某サンプルがありますから〜♪
ロールキャベツはシメジとともにトマト煮にされ…。
あら!? トマトの酸とお酒の酸がまた、いいじゃない!! 意外ですなぁ〜。
汁たっぷりは、長葱・レンコン・シメジ・シラタキの煮物。見事な薄味。X-)
作り方は不明なれど…水を切った豆腐に挽肉を挟んで片栗粉をまぶし、軽く揚げてからタレで煮た?ようなもの。ちとボソボソですなぁ。X-)

300mlのサンプルが呆気なく終り、お代わりに注いだこれもまた300mlほど。

■生酛のどぶ H18BY仕込18号 +20.5
これだけを飲んでいる分には感じませぬが、うまみを味わわせてくれたサンプルから飲み換えると、思いの外に素っ気ないですなぁ。
「こんな味だったっけ?」「おいしいけど…」
うぅむ、かなり熱くしてしまったから、たぶん煮られ過ぎて若返ったのかも。X-)

とはいえ、他の酒も飲んでいながら、たった10日で空けさせてしまうのですから…
やはり困った奴には違いありませぬ。ほらほら…
「次は何を持ってくる?」
とカミさんから “+16.5″ のお催促が…。(苦笑)


勤呑感謝の日

荒れ模様もようやく収まったかに思える今日は、“勤労感謝の日” ですが…
毎日毎晩、まっとうな燗酒に勤しんでくださる呑兵衛諸姉諸兄にこそ、感謝を♪
おかげでなんとかメシにありつけるのですから、とても足を向けて寝られませぬ。(笑)
もっとも、それも毎年まっとうなお酒を生み出してくれるお蔵があってのこと。
“勤造感謝の日” があっても良さそうですな♪

さて、以前からチクりチクりくるものがあったとはいえ、今年はこちらのベロを見透かされているかのように、ツボに嵌ったお酒ばかりを出してくれる “日置桜” の山根蔵元。
毎度毎度「あぁ〜ん、もうダメ〜♪」なツボ責めで籠絡され続けておりますが…
先月行われた “平成19年広島国税局清酒鑑評会” の純米酒の部で、見事 “優等賞” に!!
しかも、温度が低すぎ!! とはいえ “燗” で評価されての受賞ですから、誠に重畳♪
当然の如く、祝杯!!

日置桜■日置桜 純米 “八割搗き山田錦” H18BY
受賞酒ではありませぬが、これもつい「あはぁ〜ん♪」と声を漏らしてしまうこと、請け合い。:-)
これ以来ですが、余計な味を廃して、80%とはとても思えないきれいさは変わらず。こんなに雑味を感じさせないのは、やはり内田農園(鳥取県八頭町)さんのお米あってのことでしょうか。実際、唯一無二かも♪
開け立てですから、当然のように渋いのですが、だからこそきれいさもひときわ。同じお米を使った “生酛山田錦” ももちろんいいですけれど、“八割搗き” もなかなかどうして、少しも引けを取りませぬ。

アテは、おでん。とくれば、大根・こんにゃく・・・
あれ〜!? 厚揚げもがんももないの!! そんなぁ〜。orz
しょうがないから、さつま揚げ・巾着・里芋を。
揚げ春巻きは出来合いっぽいけど、まぁ、いいか〜。
煮魚のこの大きさと厚さは…カスベ、そうエイですな。
その煮汁で煮られた牛蒡もいい歯触り。

こうなれば、卓抜したドライビング・テクニックもお持ちの蔵元に倣って…
無謀にも “グビグビ” アクセルを踏みっぱなし!! (笑)

しかし、ほとんどの出品酒がH18BYでしょうに、16BYの “生酛強力” を出すなんて…。
ダンディな蔵元のツボ責めテクニックに、ますます
あぁ〜ん、もうダメ〜♪
になってしまいそう。(笑)

【参考】
●平成19年広島国税局清酒鑑評会 受賞蔵リスト(PDFファイル)


常備薬♪

Sceneいきなりの冬到来で、隠れ処前の桜もとうとう“最後の一葉”に…。
今日の最高気温は、5℃!!
「お塩を少々」ほどとはいえ、雪冷え(5℃近辺)の呼び名どおりに時折白いものも舞いますし、いよいよ「冷蔵庫の中のほうが温かい!!」という季節の幕開けでしょうか。X-)

このまま…ということにならないとは思いますが、タイヤ交換を急がなくては…。

■生酛のどぶ H18BY仕込13号 +13.5 生原酒
前夜のボロ酒にしてやられた身体を原酒ならではの濃いうまみで、急速洗浄♪
そのうまみが身体中を駆け巡り、あっという間にクリーン生酛ボディへと。(笑)

原酒を選んだのにはもう一つ訳があって…
アテが、鯖のカレー煮だったから♪
程良い脂乗りの鯖はもちろん、スパイスの集合体カレーにも負けない酒が欲しかったからですが、身体がまっとうに戻るとともに、杯の進みもグビグビへとシフト・チェンジ♪
見てくれは悪いけど、味の方は及第点ですから、お許しを。
野菜と卵のトマト煮の酸も、どんとこい♪

鯖カレー煮牡蛎フライは茹でたもやしとブロッコリーが添えられて…。
まったり胡麻豆腐を一口。胡麻の香りで満たされたところへ“どぶ”を。
「はぁ〜、これぞおチャケ♪」
“かきのもと” や白菜漬けを口直しにしながら、もう止まりませぬぞ。

■生酛のどぶ H18BY仕込18号 +20.5
またしてもカミさんのお零れを…。
「はぁ〜、ウンマ〜い」
原酒の後にもかかわらず、こちらは若さで勝負♪

風邪だけでなく、疲労やダメージの回復にも、これの備えを忘れずに♪

一家に一本、本家 “どぶ” !! (笑)

一歩外へ出れば

強い風と横殴りの雨。「どうせこの大荒れじゃ、誰も来やしない」
と早仕舞いして同業者の忘年会へ出かけたのですが…。

会場は某仕出し屋さん二階の座敷。
お膳の上はにぎやかなれど、時季のものがない!! orz
乾杯の段になって出てきたものは、恐怖の銀色ビール!! orz 2
恐る恐るの燗酒は、ひと舐め目はまだしも冷めてくると、うげぇ〜。orz 3

「これ、どこの酒?」とこの店の目の前の酒屋に訊くと…
「知らん、○○に訊いてくれ」と2〜3人おいた先で飲んでいる酒屋の名を。

鷹勇写真は撮ったままになっていた…
■鷹勇 純米大吟醸 火入原酒 H11BY

何もこのような酒を出せ!! ってことではありませぬが、「今までこれで」や「余所も似たようなもの」という惰性や馴れ合いで済ませている限り、この店から日本酒ファンが増えることはありますまい。

出かけていたカミさんの帰路に拾ってもらうと…
「食べるの、なかったでしょ?」「そうね」
「飲むのもなかったでしょ?」「もちろん」
しかし、何で分かるの?と思案したら…
ぽむっ!!「○○の飲み会、いつもここだものな」
「そう、柵とはいえ、あんまりだよね」と苦笑するカミさん。
「いつもよく我慢しているなぁ」「でしょでしょ!? だから自分用だけ持っていく」
「はぁ!? それ、行く前に教えておけよぉ〜」

酒を飲ませるのが生業なら、もうちとまっとうな酒を知ってほしいもの。
また当分、引き籠もりですな。orz 4