緊急ここ飲み屋かい?

Scene「良かったら今夜、鍋でも…」
と一番ご近所の飲み仲間、Yさんからの電話があったとなれば、こりゃ、頑張って仕事を終わらせないと…。

「こんばんは〜♪」
と時間どおりに隠処を訪ねてくれたYさん。そして、その手には土鍋や材料とともに一本の甕が…。
「これを一緒に飲みたくて」


隠処1階にて、土鍋に豆乳を投入♪(笑)
温まるのを待ちながら、“秋味” でかんぱ〜い♪ そして、いよいよ…

■某かめぐち酒 H17BY
もち米四段本醸造、アルコール度数19%台。冷蔵庫に入れられていたとはいえ、生老ねはもちろん、味わいに厚みも深みもない。甘だけが残骸のように…。
顔で笑って心で泣くを地でいきながら、5勺きき猪口で何杯かおつきあい。X-)
酔うためだけの酒はつらいですなぁ。甕酒ならぬ亀酒だったら…。(笑)

「お、出た出た」と湯葉ができあがったところへ牡蛎を入れて…
「もうちょっと、もうちょっと」と鍋奉行はYさんにおまかせ。:-)
「いいですよ〜、湯葉をからめて、出汁醤油を一垂らし」「うま〜い♪」
「でしょでしょ。次、牛肉いきま〜す」「ピンクになったところで…」
食べながら飲みながら…と口と手を休めることなく、Yさん、次々に材料を。
「豆腐と若布でいきましょ」
いやぁ、酒はともかく、マメな人がいると楽ちん楽ちん♪

鍋が一段落したところで…
「紹興酒のお燗は平気?」「台湾で飲んだような古いのなら」
と隠処でやるからには、こちらの嗜好に引きずり込まねばなりませぬ。
「陳年紹興酒もあるんだけどさぁ」

鷹勇■鷹勇 山廃純米60%原酒 H9BY
開栓してから一年以上も常温で放置され、金色からやや褐色に近づいてきたこれを飛び切り燗(55℃近辺)にし、タンポから徳利に移すと、あっという間に飲み頃に。
「どう、口に合う?」
「甘いといっても甘さの次元が違うんだ!?」
「冷やとこれ、どっちにします?」
「これもらいます。いいわ、これ」
幻の一本をすっかり気に入ってくれたご様子。

アテは、蛸の頭、鰺、メジマグロ、天然鰤の刺身。
レタスにトマト、モッツァレラ、生ハムのサラダにポテトサラダも盛り合わされて。
春雨の中華サラダや水菜・レタス・玉葱のサラダ。
とサラダのオンパレード。女性軍の手が加わるとヘルシーですこと。
よぉ〜く漬かって酸味が出はじめた白菜や煎った銀杏などなど。

こうなれば、酒の強いYさんともどもグビグビモード♪
「あたしにも」と横からY奥様と “新潟麦酒” の缶を飲んでいたカミさんの手が…。
「これは色見本♪」とカウンター裏で訪れる方々をさんざん驚かせてくれたこれ。
ほとんど減っていなかったのに一気にここまで。orz

「わぉ、もうこんな時間!?」「じゃあ、仕上げしますか?」

■新潟麦酒“アイスビア”
初自腹の夜でした。(笑)