取りあえず春

昨日の雪の余波が残っているところもあるようですが、今日は “立春”。
今週の木曜、2月7日が旧暦の1月1日ですから…
“春節” を迎える中国系の方々はその準備に追われていることでしょう。
これからどんどん “春” が溢れてきそうですな。

神亀■神亀 純米 “ひやおろし” (2006.10詰)
これ、以前に買ったのは…調べたら2003年5月。
当時は熟成が足りなかったのか、やや線が細過ぎて物足りなかったため、長らく見合わせていたのですが、先日お邪魔した某酒屋さんに教えていただいたのをきっかけに久々に入れてみたら…
なんと、阿波山田錦55%精米!!
しかも、2006.10詰!!
最近、通常の “神亀” や “ひこ孫” の詰口が新しすぎるのが気になっていたけれど、こちらは開け立てからウマウマの “神亀” を味わえまする♪
あっ!? 内緒にしておくべきだったか!? (汗)

700Wで3分20秒。徳利を持ち続けることができないくらいに熱くしてから、グビり♪
ウンマ〜い!!

アテは、豚ハツの炒め物。Very welldone♪ (苦笑)
ワカサギの唐揚げには若布と青梗菜のソテーが。これはまだしも…
出来合いの明太鰯は “MSG” たっぷりで胸が悪くなりまする。
これが自家製の鰯料理なら3匹は軽く平らげるところですが、1匹すら四苦八苦。
手をつけなければよかった。orz
削り節たっぷりのほうれん草のお浸しで口を直したのはいいけれど…
蕪・蕪菜・人参・ベーコンのクリーム煮がまたしても、市販のルー。
ハ○スのはダメなのよねぇ。orz
ぜんまいの煮染めで口を直しながら、“神亀” グビグビ♪

MSGたっぷりのアテを避けて、ひたすら…
ハツ→酒→ワカサギ→酒→若布・青梗菜→酒→ぜんまい→酒→煮菜→酒
を続けますが、そのままではうますぎる酒ばかりが進みそうで、
「お代わり〜♪」を必死に堪えた夜でした。


なごり雪?

“節分” といえば豆撒き、すなわち立春の前日のことと思いがちですが…

とんでもハップン 豆撒きゃセップン じゃない!! セツブン♪

立夏・立秋・立冬にもそれぞれ “節分” があることを知りました。
そして…
ネタ元、「飛んでも8分歩いて10分」は「とんでもハップン」から生まれ、
それを流行らせたのがトニー谷だったことも。あのソロバン芸が懐かし〜い♪

露天風呂こちらは穏やかなお天気なのに、関東や三重の方では結構な雪のようで、高速道路の通行止やイベントの中止が相次いでいるみたいですね。
雪に慣れていないからしょうがありませんけれど、たかが10cmほどでヤワですこと。

こんな日は温泉にゆったり浸かって、雪見酒と洒落たいものですな。
てな訳で、休みがずれたたために初めて行けた露天風呂での一コマ。貸切り〜♪

バイ貝サラダ

バイ貝が肝の先っぽまできれいにツルンと出てきた時って、シアワセですよね♪
鰹の刺身やご覧のサラダに、豆腐のピカタはレンジでチ〜ン♪のキャベツ添え。
玉葱・人参・セロリ・こんにゃく・ジャコの炒め煮は胡麻の風味が…。
郷土料理の “煮菜” は人参・里芋抜きのシンプルヴァージョン。
そうそうトマトもありましたっけ。
珍しく数多のアテがあったため、お酒はにごりで決まり♪

■辨天娘 H18BY三番娘 純米にごり “玉栄65”
「どれにしようかなぁ」と物色していたら…
この娘が「飲んで♪」と微笑みかけてくれた、と勝手に都合のいい解釈を。(笑)
冷やで上澄みを見た限りでは「まだケツの青いネエちゃん」だったけれど、
よぉ〜く混ぜ混ぜしてから、700Wで3分20秒。
徳利の口まで迫ってくるほどに煮る(推定65℃)と、もうメチャウマ!!
はなっからパクパク&グビグビモードに突入♪

当然の如く「お代わり〜♪」と相成った訳でして、開け立てにもかかわらず…
おやぢが二合×2本、カミさんが二合×1本で、いきなり半分以下に!? orz

『寒の時期』は終わりまするが、この『燗』は永遠に不滅です♪ (笑)


Q&A

Koizumi如月のはじまり。まずは、朗報から♪

左サイドの “amazonおすすめ” でもご紹介しているこの小泉成器の “KOIZUMI 酒燗器 KOP0204/K”、通称『KOIZUMI君』を久しぶりにチェックしたら…
なんと5,421円(税込)に値下げされているではありませんか!?
いよいよ一人に一台時代に突入か!? (笑)

さて、表サイトの商品案内の記載に対してお問い合わせをいただきました。
新年早々、あらためて

まっとうな酒は燗でさらにうまくなり、ボロな酒は燗で化けの皮が剥がれる

宣言をしたことでもありますし…
おやぢの考える『まっとうな燗酒』も含めたお返事を公開♪

某○門○会のお酒との違いを端的にいえば…
「お燗に向く酒」か相変らず「冷や(冷蔵)飲みが主流」か、です。

小店のはもちろん、蔵元公認の「お燗向き」。(笑)
しかも、温めて「ただうまみが多くなる」だけの酒ではなく、お燗により「きちんと味を締め、キレが良くなる」酒ばかり。

日本酒の多様な有機酸(アミノ酸・コハク酸・乳酸など)の味わいは温めると人間の舌に感じ易くなりますから、うまみ(人によっては甘みとも感じるでしょう)が冷やよりも多く感じられるのは当たり前のことですが、それだけでは本当の「お燗に向く酒」とはいえないと思っております。

    ※それに厳密にいえば「うまみ」と「甘み」は別物のはずです

お酒は或る意味「飲むごはん」です。食事とともに楽しみ、会話を生み、ひいては暮らしを豊かにしてくれる道具となり得ます。
そして、合わせる食事の広さや、何といってもアルコール飲料ですから結果としての身体への負担も考えた時、やはり「燗酒に勝るものはない」と思えてなりません。

食を進めてくれるには、お酒に「締まり・キレ」が不可欠です。お酒だけで自己完結してしまう「味が多いだけの酒」では、食事は二の次となるか、飲み飽きるかで、残念ながらその役目を果たせません。
「まっとうな燗酒」と呼ぶに相応しいお酒と、そうでないお酒との差がそこにあります。

小店では、○○はじめ、他の蔵元のお酒も同様の基準で選んでおります。