大人の白酒 -5-

大惨敗に終わりそうな三月。
株価や円相場の迷走とは違い、せいぜい迷歩なれど、いつになったら…。
とボヤきつつ、飲むものは飲みます♪

月末近くなってお目見えした火入れヴァージョンのこれ。
残すは一升瓶の切り替わりが遅れている “竹原の白酒” だけとなり申した。:-)

生酛のどぶ■生酛のどぶ H19BY仕込14号 +13 瓶燗
ラベルのスタンプは “+13” ですが、実際の日本酒度は “+13.5”、と18BY初号とまったく同じメーターに仕上がった“どぶ”の火入れ初号。
またスタンプを押すスペースがなくなった? (笑)

表示はともかくお味は…
「上澄みだけだとたぶん…」「あれれ!?!?」
「混ぜたら当然…」「へぇ〜、へぇ〜」
「今からこんなに飲めていいの!?!?」

遠慮容赦なく煮ても…ウンマ〜い♪
日本酒度が同じとはいえ、18BYよりも飲めまする。
っていうか、確信犯的『飲み過ぎ注意』酒!!

たぶん、お蔵で飲む酒がなくなったんですな。
だから、すぐにでも飲める“どぶ”が欲しかった!?
と勝手に解釈しておきましょ。(笑)

だって、開けて二日なのにもう残ってないのですから。X-)

ついでにこれ、新値(3,000円/1800ml:税込)です。(汗)


ネタにされた日

外八文字 三千世界の烏を殺し
    ぬしと朝寝がしてみたい

この都々逸、高杉晋作が作ったそうですが、当地には郭の華、“花魁(おいらん)” を主役とするまつりがありまする。
下は保育園児から上は昔のおネエさんまでも巻き込んで、白昼堂々、遊女の行列をウリにするのですから、お堅い筋からすれば顰蹙ものでしょうが、今年は4月20日(日)に催されるその『おいらん道中』に託けて、鄙の町に取材が…

記事「またどこかの建築屋さんかな」と思いつつ酒の話をあれこれして“どぶ”を売りつけたら、ようやく名刺が出てきました。
「あら、“月刊にいがた(*1)”さんでしたか」

「4月号の“町歩き”コーナーで分水を取り上げるのですが、載せさせてもらえませんか?」
「え〜っ!? ウチ、万人向きじゃないから」
「それに貧乏だから広告料も払えないよ」
「お金をもらうための記事じゃないんです」
・・・・・がありまして
「じゃあ、オレを載せないってことで」
「あらためてカメラマンを連れてお邪魔します」
となった次第。


町グラフ届いた掲載誌を見て…
「こんなにきれいじゃないのに」(笑)

記者の目にはこんな風(→)に写った我が鄙。
タウン誌も地元ネタはほぼ出尽くしたのか、とうとうこんな田舎町まで…と思いつつ、地元民なら埋没させてしまっている日常が他人様の目に写る様を「へぇ〜」と眺めておりましたとさ。

よろしければ、4月号を手に取って…
とちと掩護射撃を♪

*1:月刊にいがた
  掲載誌の正式名称は、“月刊にいがたタウン情報”。



Wonderful Tonight

“別館(閉鎖)” にはないヴァージョン。;-)
それもこれも、うれしいいただきものがあったから♪

生業上、飲む酒に不自由しない反面、口にする酒が定まってしまうことも否めませんから、普段は口にできないまっとうな酒をいただくことは無上の喜びでもありまする。

世にはまだまだおやぢの知らないまっとうな酒が数多ありましょうから、「酒屋に酒を贈るのは失礼」などと思い込まず、どんどんまっとうなおチャケを贈ってくだされ。何よりも自腹の伝票を切らずにすむのがありがたく…。(笑)
小遣いがない身にはとてもうれしい愛の手をこれからも♪

鷹勇■鷹勇 純米吟醸“山田錦” H18BY
開けて一週間、「やっと据わりが良くなったか」と喜んだのも束の間、「え〜っ、もうお終い!?」と相成りまして御座候。

山田錦と9号酵母という実にオーソドックスな組み合わせなれど、これをカプロン酸だけが突出する臭い酒ではなく、どっしりとした味吟醸に仕上げるのが坂本杜氏の腕の冴えですな。
三ヶ月、常温においてもまだ開け立てはざわつきを感じましたから、ホントはもう一夏越させてからの方が良かったのでしょうが…敢えなく完飲。

アテは、鰹のタタキがあったのですが、安い解凍ものとはいえ、ちと酷すぎて大×。orz
夕方から肌寒さを感じたこともあってか、鍋が煮えてました。鰹のタタキのお粗末さをこれで挽回。
やわらかく煮えた鶏の骨付き手羽がウンマい♪
脂が抜けた皮も食感が楽しめるし、その出汁を吸った豆腐や野菜がうまくて、坂本のおやっさんの酒がどんどん進みまする。

てな訳で…これ、もう一本送ってもらってもいいですけど。(爆)

ちなみにこれ、“鷹勇” ではありますが、ウチにはありませぬ。
お求めは、大宮某店へ。(笑)


何かとHot

話は三週間前まで溯りまするが…
我が家の三番娘の引越しのため上京し、川越街道を往ったり来たり。
春の陽気に汗だくになりながら、どうにか収まるものは収まった様子。
っていうか、本音は「もう止めよ」でしたけれど。(笑)
本日の作業はこれまで♪

暮れなずむ埼玉某所からレンタカーを返しに川越へ着いた時には、日もとっぷりと暮れ、冷たい風が舞う中を西武新宿線本川越駅を目指すものの、その遠いこと。
「すみません、今、川越を出たところですからちょっと遅れます」
電車を一本逃したため、お詫びの電話を入れつつ、向かった先は…

作 -ZAKU- @上石神井上石神井の止り木、『作-ZAKU-』さん。
扉を開けると、満員のカウンターには先着、ちゃむさんが…。
女将りえぞさんの出迎えを受け、テーブル席に陣取れば、
「まずはビールと群馬泉のアチチ燗を♪」
昼もろくすっぽ食べていませんから、アテの方もあれこれ頼んで、ビールで…
「お疲れ〜♪」( ^_^)/□☆□\(^_^ )
のはずが、ビールを飲めない三番娘は群馬泉が出てくるまでしばし…お・あ・ず・け♪


お通し@作 -ZAKU-「お待たせしました、群馬泉です」
“かんすけ” による湯煎燗が導入された “作-ZAKU-” さんの燗は…
「えっ!? これ、超特選だよね!?」「はい」
「こんなに甘さを感じたっけ?」
うまみをしっかり引き出されて別物かと思ってしまったほど。
うぅむ、錫銚釐、侮り難し!!
つづいては…
「睡龍の生酛純米吟醸原酒17BYです」


「どう?」と一口飲んだ三番娘に尋ねると「アタシは群馬泉でいいや」
でいいやって、何たる不遜な物言い。親の顔が…。X-)

満席だったカウンターが少し空いた頃、ドアが開くと…
「あれ〜、玉さん!? 来てくれたんだ!?」
ならば…
カウンターに移り、ちゃむさん・玉さん・おやぢでグビグビ開始♪

さてさて、“作-ZAKU-” さん、何が『Hot』なのか…

  ● 新兵器 “かんすけ” +錫銚釐から繰り出されるアチチ燗
  ● マスターやりえぞさんも加わる熱い酒談義
  ● 料理大好きな板前クリさんの熱いアテ談義
はたまた
  ● 上石神井をリードする純米燗への情熱と年中無休の頑張り
  ● その情熱と頑張りとに惹かれて集まる熱いファン

いろいろな『Hot』がありましょうが、おやぢ的にはやはり…
どこよりも『ホッとする』店だったりいたしまする。(笑)

ちなみに、この夜いただいおチャケたちは、憶えている限りを書いたものの、
真実はりえぞさんがつけていた伝票の中にのみ存在します。:-)

燻、炙、酒。作-ZAKU-地図
 練馬区上石神井1丁目19-9 ハイツアドリバー101
 Phone: 03-3594-5909
 Open: 18:00〜03:00/無休


大人の白酒 -4-

昨日「よ〜い、ドン!!」をかけたおチャケ、いくら温かくなったとはいえ、
まだ「風呂上がりに中ジョッキでゴクゴク♪」というわけにはいきませぬが…
例年以上のアブナイ酒に仕上がっておりまする。
例によって………

飲み過ぎ注意!!

てな訳で、大人の白酒シリーズ第4弾♪
 


 
二年ぶりに原料米が五百万石に戻った今季の “鉄人”。
到着までに紆余曲折があったおかげで、待ちくたびれた首が轆轤(ろくろ)首のように、ニョロ〜ッと伸びてしまいましたよ。(笑)

鯉川■鯉川 純米吟醸“鉄人うすにごり” H19BY
さっそく冷やジュル♪
裏貼りに記されたアミノ酸度の低さが気になっていたものの、それよりも “+3″ という日本酒度とはとても思えぬメーターの切れを感じますし、瓶燗なのに生酒の炭酸ガスを思わせるチリチリ感も。

いきなり飛び切り燗(55℃近辺)を超させてしまいましたが、さらにチリチリとベロに当たる酸やキレが増しまする。
従来の “鯉川” は『やさしい』という言葉が似合う酒でしたが、若手主体の19BYはそれにシャープさが加わったようです。

アテは、鶏つみれと野菜のトマト煮。青臭さと酸っぱさが際立つ昔ながらのトマトが好みなれど、使われていた甘みのあるトマトと“鉄人”がピッタリの相性。
ブロッコリーにもトマト煮をからめて、“鉄人” グビグビ♪
かと思えば、カボチャと挽肉の煮物のカボチャの甘みともOK。
総酸度 “1.7” にはお蔵元のふくよかなお腹同様、楽しい酸がたっぷり!? (笑)

「あたしも飲みた〜い!!」と遅れて帰ってきたカミさんにいわれりゃ、
「ダメッ!!」という答えはハナっからなきものと…。X-)

そして、烏賊とカリフラワーの炒飯さえもアテに代えてしまうなんて…
昔日、歩行しかできなかった“鉄人”がロケットを装着して空も飛べるようになった、あのヴァージョンアップを思い出させてくれまする。
しかもトマトとの相性の良さを知ってしまったからには…
これはもうアルケッチャーノへの道を辿らずにはまいりますまい。
おかげでカミさんともどもグビグビ全開。あっという間に残り四合。orz

ことりさ〜ん!!
「夏には…」と仰らずになるべく早い機会にアッシーさせてくだされ♪ (爆)


酒は来ませり♪

といっても讃美歌はもちろん、クリスマスでもありませんし…
昨夜がとても明るい月夜だったにしろ…
鯉川月がとっても青いから
  遠回りして…♪

な訳ないでしょうし…
蔵を出されて旅する鯉の
  明日の行方は知らねども…♪

でもなかったのでしょうが…

    やっと来ました!!

首を長〜くしてお待ちいただいたみなさま
  よぉ〜い、ドン!! (爆)

ちなみに二つ目の本家本元は…こちら


隠し湯

Scene一月前はこんなでしたのにねぇ。すっかり春めいてきたのはありがたいけれど、黄砂や花粉、ありがたくないものも同時にやってきます。
ティッシュの消費量が増加中♪

昨日の休みは久しぶりに某温泉へ。
さほど遠くもないのに何年ぶりでしょうか。
というのも、ここ、初めて訪ねた時に建物や風呂があまりにもボロくて、なにやら出てきそうな雰囲気。以来、足が遠退いていたのですが、「きれいになったし、何よりもお湯がいい」と知人にすすめられて。

結論からいえば…
「ここ、いいっ!!」
 


 
建て替えられたとはいえ、流行りの日帰り温泉のような派手さや便利さはないものの、元々が湯治場として知られていただけあって、浴室には強食塩泉と硫黄泉、浴槽が二つ。お湯に浸かると間もなく、身体の張りがグデ〜ッとほぐれていきまする。
タオルを持っていけば500円で楽しめる上に食事も手作りですし、何よりも静か。
もう何かが出てくるなんて…山間ですから狸や蛇くらいはいますけど。(笑)
それにしても、灯台下暗しとはまさにこのことですな。
なれど、小さな宿ですから、しばらくはおやぢの隠し湯とさせていただきまする。m(__)m

■清酒竹鶴 合鴨農法米雄町“門藤夢様”
1月に届いていながらうっかり味見を忘れていた“竹鶴”のこれ。
「ひょっとして18BYか」とも思いつつも、これだけ練れていれば遠慮することはありませぬ。
正二合を700W3分30秒の長回し♪
ただひたすらアチチにすれば………ウンマ〜い!!

「ごはんもおいしかったし、あのお湯ならまたいってもいいわね」
「また帰りの運転頼むわ」 バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
「ビールを飲めなかった分、今 “竹鶴” を飲んでいるんだからいいじゃない!?」
「湯上がりの一杯は別なのっ!!」
ごもっともで…。(汗)


白黒つけます?

「愛があれば…」もいいけれど、「iさえあればいいってものじゃねぇ〜!!」と思いつつ、
キーボードって意外と汚れてしまいますし、せっかくのUSキーボードにしたのですから
この“iSkin“もありかなぁ…と。

iskin_w.jpgiskin_b.jpg

iSkin ProTouch for Apple Keyboard US(ultra thin) – Arctic【左】
iSkin ProTouch for Apple Keyboard US(ultra thin) – Eclipse【右】
黒の方は“MacBook”のブラックモデルみたい♪
Macネタでも呑むものは呑む訳で…

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チューニング

RGB些細なことですが…
このblogで使っているカラーリングを微調整♪

  • R…深緋(こきひ)
  • G…常磐色(ときわいろ)
  • B…紅桔梗(べにききょう)

といずれも日本の“伝統色”とされる色から選んでみました。

VisitedちなみにVisited Linkはこれ♪

  • VL…麹塵(きくじん)

麹の塵のようなおやぢですが、一応これでも、
どぶ麹塵レンジャーですからぁ。(笑)

昨夜も初めての酒を飲んでいたのですが…
開け立てですからもうちょっと間をおいてから書くことにいたしまする。
それにしても…
“鉄人うすにごり” がまだ来ませぬ。迷子の “鉄人”、今何処? X-)


モノ三題

Apple Keyboard(US)■ここ、どこ!? 其之壱
具合が悪くなったキーボードに見切りをつけました。買い替えるに当たっては、せっかくスリムなキーボードに変わるのですから、フェイスもシンプルなのが欲しくて、USタイプのものを選んでみました。税込5,950円
JISタイプとは記号キーのポジションがかなり違うため、慣れるまでちとかかりそう。


薄酒がズラ〜ッと■ここ、どこ!? 其之弐
新潟県内ならあっても不思議じゃないから、わざわざ撮らないはずだし…と撮影日時のデータを見やれば、2008年03月02日01時11分17秒。
「あっ、作さんの帰りに寄った…」
東武東上線沿線の埼玉県某所にあるセブン・イレブンの酒コーナーですわ。
温暖化対策で槍玉に挙げられているコンビニの照明。24時間紫外線に晒されているなんて…日焼け止めが要りますぞ♪ (笑)


いただきもの♪■ここ、どこ!? 其之参
段ボールを開ければぁ〜♪
家族や親戚・知人から、あるいは取り寄せで送られてくる荷物はどこにでもある光景でしょうが、輸送の発達とともに全国で食べるものが均一化しつつあるようですな。
その土地ならではの美味・珍味はやはり口を運んでこそ…とはいえ、思いがけなく届く荷物もうれしいもの。
今夜は黒はんぺんを炙って、かんずり醤油で!?
おかげで酒の減り方が早いこと♪