今宵は泡?

陽はまた…
陽はまた…

変なピントの合い方なれど…
光学12倍×デジタル4倍、都合48倍、かつ手持ち撮影という
テキト〜な落陽♪ (笑)

朝晩はまだまだ寒いものの、日中はさすがに陽射しが眩しく、ツバメが舞う姿も見受けられます。
ガレージ内に巣のあるK兄家では今年も恒例のフン害期到来。(笑)

ようやく口の中のヒリヒリが治まりましたかしら、今晩からまたおいしいおチャケを楽しむことができますな。
久々にお毒見♪
久々にお毒見♪

●住乃井 山廃特別純米 H17BY
ありゃま、時間ですからつづきはまた後ほど。(汗)


トラブル発生

大地の恵み♪
大地の恵み♪

「筍を掘ったらしいからもらってきて」と老母に頼まれ、伯母宅へ出かけたら
しっかり育った筍に加え、露に濡れた産毛がキラキラと光る山独活もどっさり。
手に持ったらずっしり重いからたぶん10kg超!?
そればかりかお手製のわらびの醤油漬けやたらの芽まで、あれもこれもと持たせてくれる人の好い叔母のおかげで…
「こりゃ当分、アテに不自由しないな」
と喜んだのも束の間、朝から気になっていた口の中のヒリヒリがだんだんひどくなって、お茶を飲んでも沁みる有様。
「風邪が口の中に出てきたのかなぁ」
「変なところへ行ってないよね?」
先日の野暮用でもらってきたといわんばかりのカミさん。
前夜のどぶでの消毒が間に合わなかった? orz

斯様な状態でも夜の食卓には、早速、筍の煮物、山独活のきんぴらが…。
はなはだ心許ないベロなれど、旬の味覚を前に「忍耐」は無意味。
「まぁ、いっかぁ〜」(苦笑)

●群馬泉 山廃純米吟醸 “淡緑” H20BY
例年より早いお出ましとなった “淡緑” を冷やジュルすれば…
沁みます、沁みます!! (笑)
新酒ならではのフレッシュな酸が小気味好く口の中で弾けます。
とはいえ、山菜のエグみまで口に刺さるような状態ですから、正確には後のきれいさを感じただけ。orz

今朝から一粒当たりの含有量250mg、かつ値段はうんと安い、Y養蜂場のそれ真っ青という某社のプロポリスを四六時中口にしていたら、どうやら炎症は治まってきたようですから…
またまたやってきたサンプル酒とともに、一升瓶9本・300ml2ほんという取り寄せ酒のきき酒、ならびに実際に定量を腹に収めた印象のチェックを再開しましょうか。
こういう時ほど、ただ「いいねぇ」「ウンマ〜い」ですませてしまえる…
「ただの呑兵衛でいたかった」
を痛切に感じることはありませぬ。(汗)


春の嵐

おみや♪
おみや♪

大雨に大風ととんだ幕開けになってしまったゴールデンウイークですけれど、青森のように雪にならなかっただけマシか、と思えるほどの寒さ。
みなさまもどうぞ風邪など召されませぬように。

そんな天候にもかかわらず、ありがたいことに連日遠来のお客様が…。
こうしたお土産をいただけるのも連休ならではの楽しみでありまする。

ようやく風も治まり、日も射してきました。明日からは気温も回復する予報なので、おいしいお裾分けを手にお出かけくだされ♪ (笑)

さて、昨日は日が暮れてから「パソコンが起ち上がらなくなった」と一番娘からのSOSが…。
話を聞くと、彼奴めのは最後のPowerPC G4を積んだPowerBook G4(aluminum)ですから、まだ3年しか経ってないのに電源部につづき、どうやらハードディスクがお亡くなりあそばした様子。仕事柄、取材はじめ常に連れ回され、白物家電並みの扱いを受けていたことは想像に難くありませぬ。もう少しきちんと保護策を講じていれば…と思いつつ、火急とあらば致し方ありませぬ。iPhoneを使いはじめてからすっかり出番が減ってしまったiBookを貸してと泣き付かれたものの、受付終了まであと20分というタイミング。慌てて梱包し、車が真っ直ぐ走ってくれないほどの大風をついて、〆切時間ジャストにネコセンターへ飛び込みましたけれど、無事に着いたかしら。

とはいえ、あのiBookは古のPowerPC G3を積んだモデルですから、メールやブラウザを使うだけならまだしも、PhotoshopやIllustratorなどをバリバリ使おうとしたら、ちときついはず。おまけに2パーティションに切り分けられたハードディスクの大きい方は娘たちのiTunesライブラリーにそのほとんどを占拠されていたはずなので、すっかり初期化して、OSの再インストールをした方がサクサクと動いてくれるかも。
「ウチの会社にWindowsパソコンはないのよ」
という会社ですから、やり方がわからなければ誰かに教わりなさい。

そんな「いやはや…」な一日でしたけれど、いよいよ樋口から直江へと姓が変わった兼続を見終えてからの夕餉は…
あまりの寒さに堪らず暖房が復活したことに加え、「風邪をひいて寝込んでしまい」メールをいただいたこともあって、こちらも予防線を♪

●生酛のどぶ H20BY仕込15号+9.0 瓶燗
花冷え(10℃近辺)を下回る気温とはいえ、700Wで3分も回せばもう十分にアチチ!!
アテは芹の炒り煮。冷しゃぶ乗せサラダは山葵醤油で。高野豆腐・車麩と野菜や茸の煮物もパクパクと。
“どぶ” の酔いと温々の部屋で「つまらない」とぼやきつつロードショーを見ていたら…
「あれ〜、オレ、寝てた?」の夜でした。(汗)


お待ちしておりまする

楚々として
楚々として
いよいよゴールデンウイークですね。
浮かれる世間様を尻目に休みとは縁のない貧乏酒屋は来月半ばまでひたすら仕事に勤しんでおりまするゆえ、早いところでは支給がはじまった定額給付金を握りしめ、1,000円(ETC割引)でお越しだされ♪
遠出しないという方々は家飲み用のおチャケをたんまり買い込みましょ。(笑)

さて、売るほどあるにもかかわらず…
「たまには余所のお酒も」となるのが呑兵衛の性(さが)。
この春もいくつかのお蔵にお願いしたおチャケたちが届いておりまするゆえ、次々にやってくる定番酒の新顔をチェックする合間を見計らって、こっそりと楽しませていただくことに…。

●某お取り寄せ酒 -1-
昨年もいただきましたが、後味に今イチ納得がいかずに見送らせていただいた某お蔵なれど、「20BYの出来は如何に」と厚かましくも再度リクエスト♪
山田錦の60%精米とありきたりながら、使われている酵母とともにそれをどう料理したか気になって入れていただいた一本の日本酒度は+14!!
まぁ、奈良のお蔵でもないのにずいぶん思いきったものですこと。(笑)

ふむ、含み香の最後の最後にちょっと特徴的な香りがありますかな。が、決してプンケバ系でも異臭でもありません。強いていえば、ちと田舎臭い? (笑)
肝心のお味はというと…
「へぇ〜、メーターどおりしっかりキレているじゃない!?」
その上、若さの中にしっかりうまみもあります。
「いいわ、これ」
生ですから手加減して熱燗(50℃近辺)超で留めれば、山田錦らしい厚みのある味わいを感じさせながら、後味はすっきり。
「これこれ、この味が欲しかったのよ」
と一人ほくそ笑んでおりました。

残すは熟成させてもこの味がだれないことですが、手狭な雪冷え(5℃近辺)庫で生酒を増やしたくないという事情もあり、火入酒の登場待ちでしょうか。
それはともかく…
残りのおチャケたちも楽しみ楽しみ♪


普及効果?

昨日、4月23日(木)は『地ビール』の日でした。
iCalを見て、「ほほぉ〜、これは」と思っていたものの夜になったらすっかり忘れてしまい、変人御用達、“新潟ビール” を置き去りに…。(汗)

それはさておき、謂われを調べたら、1516年にドイツでビ-ル純粋令が施行された日に因んで…ということなれど、不況も後押ししてか、国内のビール消費は第三のビールと呼ばれるカテゴリーが絶好調なのは歯痒いばかりですな。
もっとも、安価なものばかりを追い求め、どんどん真味から離れてしまったのは何もビールに限ったことではありませぬ。みりん・酢・醤油・味噌などの醗酵調味料はビール以上に悲惨な有様。
他のEU諸国との兼ね合いから国内限定になったとはいえ、500年も前の法を頑なに守っているゲルマン民族の矜持を見習ってはいかが?

この酒な〜に (笑)
この酒な〜に (笑)

麦の酒を頭から追いやり、お決まりの燗酒に走らせたのは偏にこれを見つけてしまったから。
冷やでも「へぇ〜、こんなになるの!?」をキッチリ煮れば…
「ほほぉ〜、ずいぶんポッチャリするのね」
ただし、出自由来の “らしさ” をあまり感じられなくなったのは誠に残念であり、どの酒も見境なく常温に置けばいいというものではないことの証でもありまする。
さぁ、杯の中身は…何でしょ!?!? (笑)

【ヒント】
某お蔵のガチガチ酒。四合瓶での開栓常温放置から今年で三年でしょうか。
この年から原料米が雄町に替わりました。←ヒント追加♪

それはそうと、先日、何気なしにWikipediaを見たら…
『燗酒』の項目に目が点の表記が!?
あちこちで使われて認知が進んだにしろ、執筆者はかなりこちら寄りな人に違いないっ!! (爆)

→ Wikipedia>日本酒の燗における温度表現【注目♪】


どぶまたどぶ

早くも田圃に水が!?
早くも田圃に水が!?

昨日は、この時期特有の白っぽいのから濃いのまで、まるで戦闘服の迷彩色のようなお山を眺めながら、片道40kmほどのプチドライブ。
南へ下るとご覧のように、早、水の入った田圃が…。
「セリでも生えていないかなぁ」と見回すものの、こんな民家の近くではあったとしてもとっくに採られておりまする。
でも…
メンテで腰の違和感をすっかり治してもらった上に、思いも寄らないコゴミ(草蘇鉄の若芽)と走りの山独活をどっさりいただき、「これでまたアテが…」とご機嫌な帰り道ですから、セリくらい見つからなくても…
「まぁ〜、いいっかぁ〜」(笑)

冷どぶ一丁♪ (笑)
冷どぶ一丁♪ (笑)
●生酛のどぶ H20BY仕込20号−9 生原酒
案内を見て一瞬、目が点になった20BYの “変わりどぶ”。
旅をしてきたお酒はしばらく休ませてから…が常套なれど、これに限っては例外適用。クール便で届いてちょうどいい飲み頃温度になった一本を昼に早速、開栓。
まずは上澄みからジュルジュル♪ (笑)
「へぇ〜、数値ほど甘さは感じないのね。生っぽさもなく、ウンマ〜い」
次いでよぉ〜く混ぜ混ぜをジュルジュル♪
「うげっ、こりゃまずいわ!!」
といってもおいしくないという意味ではありませぬ。あべこべに…
「冷たいままいくらでも飲んでしまいそうでヤバい!!」のまずいですぞ。(笑)

ゴールデンウイーク中にあるであろう汗ばむような陽気の日には、キッチリ冷すか、大きめのタンブラー、またはジョッキに氷を放り込んで、グビグビやれば、ヘンテコなビール擬きの出番はありませぬ。

ってことは、それまでには必ず手元に備えておく必要があるってことですから、各々方、抜かりはありませぬか?
しかし、これでメールニュースでお知らせした裏技を使おうものなら、
『冷し酒御免』の大見得をコッソリと翻さなくてはならなくなりますゆえ…
書き換える暇を与えないほど可及的速やかにお引き取りを♪ (爆)
よいこのどぶ♪ (笑)
よいこのどぶ♪ (笑)

●大和のどぶ H20BY 瓶燗
でぇ、こちらは “もう一つのどぶ”♪
「生酛の香りが苦手な方は専らこちらばかり」とのことですから、たぶん最もおとなしい仕込みが当てられているのでしょう。冷やでも今季の酒とは思えぬ穏やかさとうまみたっぷり。
飛び切り燗(55℃近辺)ほどから冷ますとさらに甘がくっきり、たっぷり。
ビギナー向きではありましょうが、決して変人向きではありませぬ。
とはいえ、“にごり酒” へのハードルを下げてくれる役割はきちんと果たしてくれそう。
キャプションどおり “よいこのどぶ” ですな♪ (笑)

てな訳で…二日続きで「どぶ&どぶ」の夜でしたから、新顔やお試し酒など宿題もまだたんと残っておりまするが…
今宵は澄み酒にしてたもれ。(苦笑)


春のお山

「お待たせ〜」とK兄の声が…。
「えっ、何かあったっけ!?」と声がした方を向くとその手には揚げ立ての山菜。
そういえば、今朝、山へ行ってきたっていっていたものね。

春山の幸♪
春山の幸♪
コシアブラとタラノメの唐揚げですな。塩が振られていますから、このまま食べられるというありがたさ。
天麩羅にしないのは衣のない方が山菜の風味をダイレクトに味わえるから。
それに天つゆや醤油を使ってはその味にマスクされて、繊細な山菜の味わいがわからなくなってしまいますしね。

山行きが好きな知り合いがいると、箸と口を用意して待っているだけで旬を満喫できるのですから堪えられませぬ。
「こらこら」「おいしい〜♪」
出かけなければならないカミさんにコシアブラをつまみ食いされた後でもまだこれだけありまする。

あれこれ迷いつつ晩酌用を一本選んで戻ると、今日はよくよく山菜に縁があるようでコゴミも。
ただし、外には胡瓜と茄子の浅漬けだけ。orz

それでもお酒だけはようやく桜までこぎつけ…

●日置桜 八割搗き強力【内田強力】 H19BY
開け立てにもかかわらずアチチ燗(60℃近辺)にしたら、やや甘が浮いた感がありましたが、冷めてくると…
「ようやくうまみが表に出てきたか」と超遅咲きの桜を愛でまする。(笑)

コシアブラとタラノメは「サイコ〜♪」にうまく、グビグビ加速。
たっぷりのとろろと混ぜられたコゴミも春の息吹を伝えてくれまする。
とはいえ、まさしく精進料理ばかりですから、少々物足りなく感じたもののアテをつくる気にもなれず。
缶詰でしのぎながらの「お代わり〜」はセルフサービスの夜でした。


人見酒でも

表のドメインを “isshuan.com” に戻した途端…
「そういえば、これ、スパム業界に知れ渡っていたのよね」
にあらためて気づかされるスパム嵐。
日本語・英語は元より、フランス語・ドイツ語・中国語・ロシア語、最近はスペイン語(?)まで。
外国語は苦手だというのに勝手に送りつけられても…
英語はまだしも他の言語は「読めませ〜ん」「意味もわかりませ〜ん!!」(苦笑)

幸いAppleのMailとGoogleのGmailの迷惑メールフィルターの出来は、実際に使ってみた数多のメーラーの中でも1、2位を争う優秀さですから、99%以上はきちんと迷惑メールに振り分けてくれるものの、それを削除するのはこちらの判断。
1%未満とはいえ有用なメールが含まれることもありますし、Gmailの方は画面に表示される単位(デフォルトでは50通)でしか削除できないので、一週間も放置したら優に数百通を数えるそれらを退治する手間たるや…。
いい加減にしてくれませんかねぇ。

商魂!?
商魂!?

さて、昨日に引き続いての晴天に恵まれた今日は、年一回行われる行事目当てに大勢の人が訪れる日でもありまする。
わずかながらとはいえ桜の花も残っていますし、また暖かくなりそうですから、きっとかなりの人出になるでしょう。

こちらはもちろんいつもどおり仕事。
受けていた配達も済みましたし、店前の通りは夕方まで通行止。
の〜んびりと『花見』ならぬ『人見』でもしましょうか。

今日なら開いている酒、手当り次第に飲めますよ。
その代わり…
といっては何ですが、つまみか差入れをご持参くだされ♪ (笑)


古女房、三杯目でも堂々と

明日の土曜日は早朝から地元の野暮用に駆り出されるため、終日留守にいたしまする。
いただいたメールへのお返事や発送も日曜以降にさせていただきますゆえ、どうかご容赦くだされ。
夕方には拘束が解かれるとはいえ、真っ直ぐ帰してもらえるはずもなく、帰ったところでたぶん使い物にならないでしょうから。(苦笑)

ようやく盛り?
ようやく盛り?

●天穏 純米 “雄町七割精米” 無濾過原酒 H19BY
これまた久しぶりなれど、梅から桜へ移る前に春の天へ寄り道♪ (笑)
これがまぁ、開け立てにもかかわらず、あんなにアルコールが跳ね、後にその苦が残った酒とはとても思えないほど。原酒につきものの重さや諄さを感じさせず、飛び切り燗(55℃近辺)から冷ますと、もう「ウンマ〜い!!」の一言。
原酒ならではの厚みがトロトロになって喉へと転がっていった後も、“天穏” らしい品の良い余韻をベロに残しつつ、すぐさま「もう一口!!」を欲するキレも。まさしく才色兼備でありまする。
これにカラッと揚がった “桜えび天” でもあればもう、バカバカしくて商いなんぞやってられなくなること請け合い。
「お客さんになりたい」と常々ボヤいている某店主なら…
「おめぇさんがた、もうけぇったけぇった」
とさっさと暖簾を仕舞ってしまうでしょうな。(笑)

遠出が叶うその日まで “桜えび天” は棚上げにして、こちらは浅蜊に春菊と豆腐の鍋、と花冷え(10℃近辺)を下回った気温に相応しいアテ♪
子どもの頃は大嫌いだった春菊特有の香りが鼻をくすぐり、茎の歯触りを楽しみつつ、“天穏” をグビり。
浅蜊の出汁を吸った熱々の豆腐を頬張りながらまたグビり。
「蕪の粕炒りもいいねぇ」と独りごちていたところへカミさん登場。

「あったまりたいなぁ」のさり気ないお強請りは年の功?
若ければ「近う寄れ」のハグもありましょうが、お互いに薹が立てば「そんなのいらな〜い」(爆)
「熱くしても大丈夫?」と脇目も振らずに開け立ての “天穏” へまっしぐら。
変わり若竹煮をアテに独酌する姿もすっかり板についておりまする。(苦笑)

不用になった胸に温もりをくれるのは燗酒だけなれど、徳利はいつの間にやら空っぽ。
「お代わり〜」
座ったら動かないおやぢの我が儘を聞き入れてくれるだけ、まだ良しとしましょか。
と思いきや、サッと杯が差し出されまする。
転んでもただでは起きないこの厚かましさもまた薹が立ったゆえの強みなるや。orz


遠くへ行きたい

大した降りではなかったものの二日続きの雨で桜もだいぶ散ってしまい、淡い緑の新葉が目立ってきました。
今年は桜前線の動きが急でとても車では追いつけそうにありませぬが、例の『日本全国、1,000円で乗り放題!!』を使ってのゴールデンウイークを楽しみにしておられる方々もおられることでしょう。

然れど、野党の無料案に対抗しての急拵えとはいえ、お題目どおりの『景気刺激』を目論むならば、なにゆえの『土日祝日』限定なのでしょうや。
なるほどお役人を筆頭に多くの人々は『土日祝日=休日』でありましょうが、休日に移動する人々を受け入れる側にとっては猫の手も借りたい書入れ時。休めるはずがないのは自明の理でありまする。その人たちが休めるのは、当然、平日ということになると、せっかくの『景気刺激』策の恩恵に与れないという不公平を生むことになりまするが、この案を作ったであろうお役人の目には彼等の存在は映らなかったのでしょうか。
休日のみならず平日も使えれば彼等はもちろん、休業日を増やして辛うじて息をついでいる不況業種にお勤めの方々も土日祝日に囚われることがなくなり、早速引き起こされた週末渋滞も多少は緩和されるでしょうに…。

末端まで行き渡ってこその『景気刺激』でしょうし、休日への集中を回避することは経営に携わる者なら誰しもが望むであろう業務の平準化に他なりませぬ。どんなに赤字になっても潰れることがないため、そうした民間なら当たり前ともいえる感覚を知る由もないのかもしれませぬが、『国民目線』を声高に喧伝するならば、もっと庶民の暮らしぶりを知ること、そして無駄を廃し、かつ公平な施策を講ずることに真摯であれ、と切望いたしまする。
その実…
「オレだって、1,000円で出かけたいんだよっ!!」(爆)

不請不請なれど、決まりは決まり。せっかくですから…
休める方々はETC割引を使ってどんどん遊びに来てくだされ♪
ついでに差額でおチャケを買ってくださると、1,000円で出かけられる日がおやぢにも来るかも。(笑)

次から次へと…
次から次へと…

●羽前白梅 純米 “尾浦城” (19.8詰)
花見酒を楽しむにもやはり桜より梅が先とこじつけて久しぶりに開けてみたものの、これがガチガチ。
燗をつけると熱燗(50℃近辺)から上燗(45℃近辺)ほどで “尾浦城” らしいシャキッとした酸を感じさせる温度があるとはいえ、その帯域が極めて狭く、さらに下がるとまた素っ気なくなってしまいまする。
「う〜ん、かなりしぶとそう」
まぁ、開け立てですからしょうがありませぬ。たっぷり空寸をつくって、気長に待つことにしましょ。捌けの良さ、後味のきれいさからして、きちんと開いた時にはこの酒ならではの楽しみが待っているでしょうから♪

地の鰈のソテーと付け合わせのグリーンアスパラをアテに “尾浦城” がスルスルとなくなり…
さつま揚げとキャベツ・茸の煮物もあることですし、もちろん「お代わり〜♪」

それにしてもまた暖房が恋しくなるような寒さですこと。
半袖になったり、着込んだり、忙しい時候ではありまするが…
どうぞ風邪など召されませぬよう、まっとうな燗酒でしっかり体内から消毒を♪ (笑)