お待ちしておりまする

楚々として
楚々として
いよいよゴールデンウイークですね。
浮かれる世間様を尻目に休みとは縁のない貧乏酒屋は来月半ばまでひたすら仕事に勤しんでおりまするゆえ、早いところでは支給がはじまった定額給付金を握りしめ、1,000円(ETC割引)でお越しだされ♪
遠出しないという方々は家飲み用のおチャケをたんまり買い込みましょ。(笑)

さて、売るほどあるにもかかわらず…
「たまには余所のお酒も」となるのが呑兵衛の性(さが)。
この春もいくつかのお蔵にお願いしたおチャケたちが届いておりまするゆえ、次々にやってくる定番酒の新顔をチェックする合間を見計らって、こっそりと楽しませていただくことに…。

●某お取り寄せ酒 -1-
昨年もいただきましたが、後味に今イチ納得がいかずに見送らせていただいた某お蔵なれど、「20BYの出来は如何に」と厚かましくも再度リクエスト♪
山田錦の60%精米とありきたりながら、使われている酵母とともにそれをどう料理したか気になって入れていただいた一本の日本酒度は+14!!
まぁ、奈良のお蔵でもないのにずいぶん思いきったものですこと。(笑)

ふむ、含み香の最後の最後にちょっと特徴的な香りがありますかな。が、決してプンケバ系でも異臭でもありません。強いていえば、ちと田舎臭い? (笑)
肝心のお味はというと…
「へぇ〜、メーターどおりしっかりキレているじゃない!?」
その上、若さの中にしっかりうまみもあります。
「いいわ、これ」
生ですから手加減して熱燗(50℃近辺)超で留めれば、山田錦らしい厚みのある味わいを感じさせながら、後味はすっきり。
「これこれ、この味が欲しかったのよ」
と一人ほくそ笑んでおりました。

残すは熟成させてもこの味がだれないことですが、手狭な雪冷え(5℃近辺)庫で生酒を増やしたくないという事情もあり、火入酒の登場待ちでしょうか。
それはともかく…
残りのおチャケたちも楽しみ楽しみ♪