これでは太れませぬ

いただきもの♪
いただきもの♪

日照不足と低温、それに空梅雨から一転の時ならぬ大雨も加わって、生育不良や立枯れまで出ているようで、今年の夏は野菜が不作だとか。
それゆえ価格も高騰しているという時にご近所からありがたい差入れが…。
「ごちそうさまです!!」
青息吐息の貧乏酒屋はいただけるものなら何でもうれしい♪

茄子は茗荷とともに細切りにしてミネラルたっぷりのおいしい塩で揉めば、いい箸休めになってくれまする。
おかげでまた燗酒が進むってわけですな。(笑)

うんまい♪
うんまい♪

●日置桜 復刻ラベル純米酒 H19BY
春先はまだ素っ気なかった “火入れにごり” の清酒(すみざけ)ヴァージョンなれど、ようやくうまみが味わえるまでに育ってくれました。
とはいえ、野暮ったい甘さとは無縁。質実剛健と呼ぶに相応しい、実に酒らしい酒ですから、これを見逃すようでは呑兵衛の名が廃るってものです。

アチチ燗(60℃近辺)につけた “日置桜” と野菜をたっぷり…というか、秋刀魚の塩焼き一切れ以外は野菜しかない!! という俄ベジタリアンを余儀なくされた夜だったものの、飲むものはしっかり飲む訳でして、こんないかの塩辛を見つけたとあれば当然…
「お代わり〜♪」

いかの塩辛とチーズを合わせてもいいアテになるのはご存じのことと思いますが…
だから太るんですって!! (笑)


延々宴

滅多にないご当主のご来訪ゆえ、拉致したからには…
「次なる店は」とまるで “市中引廻し” の刑!! (笑)

「また来ました〜♪」の新堀通りには “鉄人うすにごり” が先回り♪
加えてちゃむさんの秘蔵酒から “H10BY 純米吟醸 亀の尾” も!!
「良く見つけてきますねぇ」と目を白黒させるご当主。

「いつも休みとかち合って、やっと来られたんですよ」
というたまたま隣り合わせになったカップルにも鉄人や亀の尾の10年古酒をお裾分けしつつ、
「アルコールは… (中略) だから、飲むならカラダにやさしい燗酒を」
と布教も一くさり。(笑)

翌日、メールをいただいたら、ナント、彼も佐藤さん!?
「新潟で鯉川の会を!!」
と早速、下準備をはじめる優秀なスタッフもいることですから、ぜひとも実現させましょ!!
その時にはお知らせしますから、ぜひお二人でお越しを♪

それとせっかくこんな写真(↓)を撮ったんだから…
ぜひ鯉川もお店のおすすめ燗酒に加えてくだされ!!

記念撮影中♪
記念撮影中♪
本日のスタッフ♪
本日のスタッフ♪


「昨夜は何時まで飲んでいたんだっけ?」
右の写真の撮影時刻によると… 23:26:26 ♪
てことは…ひぃ、ふぅ、みぃ(指を折っておりまする)…10時間半!?
鯉川どっぷりなマラソン宴の一日、これにてお終い♪

遅くまでおつきあいいただいたご当主とお内儀に心からの感謝を。
燗酒レーダーで捕捉してくれた参加者のみなさま、楽しんでいただけたでしょうか。
そして、畔上さんはじめ “吟” のスタッフのみなさま、たいへんお世話になりました。
ありがとうございました!! >各位

■そばきり酒房 “吟” -ぎん-
 新潟市中央区東堀通8番町1429-2 〒951-8065
 phone: 025-224-7181
 18:00〜02:00 日曜・祝日休み


延宴

「せっかくですから」
お内儀を伴ってお見えのご当主を拉致することに…。(笑)

袖すり合うも多生の縁♪
袖すり合うも多生の縁♪

柳都で鯉川が飲める数少ない店は…
「ウチ、おつきあいないからお願いしますよ〜」
とH屋さんに丸投げ♪ (笑)

ホテルでお二方と合流して向かった先には…
「もう知り合いが来ているよ」「あ、やっぱり」
燗酒レーダーで捕捉したま・ぜらさんとちゃむさんのお顔が…。
先週はお手伝いいただき、ありがとうございました!!

ご当主のバッグの中から、講談社 “Kiss” で連載中の “おかわりのんdeぽ庵” の主人公コンビが米処・庄内で日本酒の蔵見学や豊かな大地ではぐくまれた食材をさらにおいしくするイリュージョストにも遭遇!? という “第3巻”(右)が出てくると…
「わぁ〜」
という歓声があがりまする。
何しろ13代目胆九右衛門のモデルにされたご本人が目の前にいるのですから、そりゃ受けますわ。(笑)
しかも、この第11杯はあたかも今日の日を見越したかのような話で…
1ページだけ立ち読み♪
1ページだけ立ち読み♪

みんながうすはりのタンブラーに注がれたハートランド樽生を持つ中、一人 “鯉川” 純米の熱燗が注がれた杯で…
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!

「もうちょっと熱くしてもらえます?」
と我が儘な注文を出しつつ、ひっきりなしに「すみません、お酒、お願いしま〜す」ですから
「お店の在庫を飲み尽くすのでは!?」と心配になるほど。
とはいえ、柳都の夜はまだまだこれから♪

いい席を設えていただき、ありがとうございました。>H屋さんご夫妻
たいへんお世話になりました。>ご店主・奥様

■酒肴屋 “いっこう”
 新潟市中央区西堀通6-889 〒951-8061
 phone: 025-367-7154
 17:00〜24:00(23:00LO)/水曜休み


本日はお日柄も良く

主賓のご祝辞に続いての乾杯は、日本酒が縁で結ばれたお二人だけあって…

ご当主のご祝辞
ご当主のご祝辞
かんぱ〜いの声とともに♪
かんぱ〜いの声とともに♪


城代家老役の常務とH19BYからガラリと変わった “鯉川” の仕込みの元締め製造部長♪
厳しく、そして温かい…
厳しく、そして温かい…
窓の向こうは日本庭園
窓の向こうは日本庭園


もちろん日本酒はオール “鯉川”。まっとうな酒が飲める披露宴はありがたいものですな。
“亀治好日” のお燗を飲みながら披露の宴は次第に佳境へと…。

「新婦を迎えるまでに貸家のユニットバスを新調します」と宣言したご当主のお株を奪うかのような新郎の意外な顔も見られましたし、素晴らしい宴にお招きいただき、ありがとうございました。
ありきたりながら、どうか末永くお幸せに。そして、また飲みましょ♪


Eclipse


2009年7月22日(水)午前11時15分頃の北緯37.622364度辺りでは…


如何にゲテモノ喰いでもさすがにこの “食” は喰えませなんだ。(笑)


飲むカレーライス♪

「ビール届けてくれ」
「一番搾りでいいですか?」
「お前のところはキリンがイチ押しかもしれないけど、今はみんなアサヒだろ!?」
たかが大手のビールですから大差はないとはいえ、その銀色だけは別ですって…。
食と寄り添うことを拒絶しているかのような高すぎる炭酸ガスと独特の金っ気が似合うのは、うま味調味料たっぷりの不自然なほど濃い味付けだけでしょうに、銀色菌に冒されたおつむに負け犬の遠吠えが届くはずもなく…。orz
すごすごとお義理のビールを届けた夜は、義理に勝る人情燗酒で銀色菌の消毒を♪

今はもっと滲んでしまって読めませぬ
今はもっと滲んでしまって読めませぬ

●生酛のどぶ H17BY仕込13号 +9 瓶燗
『飲むごはんの会』の教材の一つ。
これと “20BY仕込15号 +9” を並べたのは同じ日本酒度でも熟成が進むと…を体験してもらいたかったからですが、実感してもらえましたかしら。
若さゆえ、ともするとやや甘を感じる20BYに対し、こちらは落ち着いた味わいの中から酒本来のうまみをうかがわせてくれるまでに育っておりまする。

アテは、これを見て迷わず “どぶ” を選んだ夏野菜のカレー煮。
その他は鶏笹身の唐揚げ・アスパラガスのソテー・白身魚の塩焼きが申し訳程度に…という貧しさでしたから、ひたすら “どぶ” &カレー煮のリフレイン♪

言い替えれば、“飲むごはん” &夏野菜のカレー煮。これって、そのまんま野菜カレーじゃない!?!? (爆)

でもねぇ、銀色ご指名の電器屋さん、そのマーケットシェア論で行けば…
あなたの店で掲げている看板もPanasonicに換えなきゃ!! (笑)


梅雨空

先週末、思いがけない豪雨に見舞われた山陰のみなさま、お変わりありませんか?
NHKの全国ニュースに倉吉の映像が流れましたけど、ご覧になりましたでしょうか。
出雲や温泉津といい、関わりのある土地が報道されると胸が騒ぎまする。
こちらも今日と明日はまだ雨も残るようなれど、その後は久しぶりに晴れマークが!?
遅ればせながらようやく梅雨明けでしょうか。
明けたら明けたでまた「アヂ〜!!」と怨み言をこぼすにしろ、災害よりはマシ!! ですものね。

梅雨前線よりも長居♪ (笑)
梅雨前線よりも長居♪ (笑)

●妙の華 純米酒 H15BY
定番純米なれど思ったよりも足が鈍く、未だに居座ってくれておりまするゆえ、久々にお毒見を♪
H15BYですから当然ながら色はかなり進み、しっかり黄金色なれど、その味わいには70%精米の割に諄さはありませぬ。程好い熟成感と後の軽さ。
内心、「どよ〜んとしているのでは?」という疑心暗鬼を残しつつの毒見だっただけに、うれしい誤算。この値段(2,000円/1800ml・税別)ならば、定番酒としてまずまず合格点ですな。

写真をアップする段になって、森喜さんに多い6号ではなく7号酵母が使われていたことを知りましたけれど、やはりきちんと熟成させた時の素直な味わいは7号ならでは♪
とはいえ…
まっとうに仕込まれた時の熟成の遅さもまた天下一品だけに、悩みの種が尽きる日は…
梅雨空が明けたその先の虹の彼方に!? (苦笑)

コショーの利いた豚ハツの炒め物と添えられた獅子唐でグビり♪
ゴーヤ・チャンプルーの豚バラの脂を捌きながらグビり♪
「おんやぁ、来ませんねぇ!?!?」
てっきり怪鳥からの酔電が回ってくるものと思いきや、一向に来る気配もなく…。
彼の地の盛り上がりぶりを思い浮かべつつ、四連荘となる総帥のタフさに脱帽!! な夜でした。


どぶ連 -其之弐-

レンタルスペースでの手づくりの会ですから、当然、撤収作業も自前。
夜の10時を回った古町通を台車に酒の6P箱×3箱や燗どうこを乗せて押し歩く姿は誰の目にも『こんな遅くまで配達しなきゃ喰っていけない憐れな酒屋』と写ったらしく、一般人は迂回させられている工事現場も「どこまで行かれるのですか?今通れるようにしますから」と警備員さんもチョー親切♪ (笑)

持ち帰る道具を車に積み込み、残った酒と仕込水を6P箱ごとぶら下げて…
「お待ちどおさま〜」
と暖簾をくぐった後は先発隊並びに二次会組と合流して…
「すっきりさっぱりと竹鶴でスタートしますか?」(笑)
といいつつ、オーダーは…
「辨天のアチチ燗(60℃近辺)!!」(笑)

●辨天娘 H18BY一番娘 純米 “自家栽培五百万石”
●群馬泉 山廃酛純米酒
●小笹屋竹鶴 宿根雄町純米原酒 H18BY
●睡龍 生酛純米酒 H17BY
●生酛のどぶ H18BY仕込18号 +20.5

こちらの燗酒のオススメの中から『変な酒』ばかりをエンドレスで深夜まで♪ (笑)
「10時から貸切りにしておきますよ」
いつも我が儘をいってすみません!!

ベッドの隣♪ (笑)
ベッドの隣♪ (笑)

■そばきり酒房 “吟” -ぎん-
 新潟市中央区東堀通8番町1429-2 〒951-8065
 phone: 025-224-7181
 18:00〜02:00 日曜・祝日休み

遅くまでおつきあいくださったみなさま、どうもありがとうございました。
いつになるかわからない次回もまた、ヨ・ロ・シ・ク♪
またもやお世話になりましたの畔上さん、まっちゃん、○○ちゃん(*1)。
来週また行きます!! (笑)


*1:○○ちゃん

    お名前を聞き損ないました!! ご存じの方はお知らせを♪
    って、もはや草食系を通り越して、専ら流動食系!?!?! (爆)


どぶ連 -其之壱-

まっとうな燗酒講座第1回『飲むごはんの会』にお集まりいただいた方々、ありがとうございました!!
また、二年ぶりにお越しいただいた “どぶレンジャー” 総帥こと、加藤杜氏にも心からの感謝を。
そして、お手伝いいただいたま・ぜらさん、ちゃむさん、お疲れさまでした。
すっかり頼りっ切りで誠に申し訳なく存じまする。
お礼は…あのアナゴ付き “ここ飲み屋かい?” で♪ (笑)

またお目にかかりましょ♪
またお目にかかりましょ♪

    【教材】

    • 生酛のどぶ H17BY仕込13号 +9 瓶燗
    • 生酛のどぶ H18BY仕込13号 +13.5 瓶燗
    • 生酛のどぶ H19BY仕込16号 +13.5 瓶燗
    • 生酛のどぶ H20BY仕込15号 +9 瓶燗
    • 生酛のどぶ H20BY仕込20号 −9 瓶燗原酒
    • 参考にごり酒 アルテンダー(アルコール分21%) H20BY
    【副教材】

    • 睡龍 生酛純米酒 “おこぜ” H17BY 瓶燗
    • 睡龍 速醸純米 “生詰(ひやひやおろし)” H17BY
    • 睡龍 生酛純米酒漬 “梅酒” H19BY

ちなみに…
“睡龍” の前掛けを締めているものの、この方は蔵関係者ではありませぬ。(爆)