fine

ついに終演
ついに終演
タイトルは、英語読みなら『ファイン』なれど、此度はイタリアンなので『フィーネ』と読んでくだされ。
散々笑わせてくれたクラシックマンガもとうとうフィナーレを迎えました。

のだめカンタービレ #23 二ノ宮知子 講談社 コミックスKiss

マンガを原作にしたものの、元のイメージを打ち壊してしまったダメドラマやクズ映画も多い中、これはのだめ役の上野樹里と千秋役の玉木宏のコンビが原作の持つ空気をうまく切り取って好演。
竹中直人のシュトレーゼマンだけは…
「それはないだろ!?」と思いつつも笑って許せましたから♪

もっとも作者のblogによれば…
本編は終わったものの、この後で “オペラ編” がもう一冊出るそうですから、そちらも楽しみですな。
そして…
DVD付きの限定ヴァージョンが欲しい方はこちら、もしくは画像をクリック♪
今なら送料無料ですからぁ〜。(笑)

DVD付き限定版


酒の十徳

室町時代の狂言、“餅酒” には…

  1. 独居の友
  2. 万人和合す
  3. 位なくして貴人と交わる
  4. 推参に便あり
  5. 旅行に慈悲あり
  6. 延命の効あり
  7. 百薬の長
  8. 愁いを払う
  9. 労を助く
  10. 寒気の衣となる

と酒の十徳が謳われておりますが、同時代に茶道や香道とともに起こったとされる “酒道” は…

    酔っ払うことが目的ではない、酒はもっと優雅で素晴らしいものであろう

が基本精神であったものの、明治の中頃には潰えてしまったとか。
幻となった修道なれど、ここに『百薬の長』と『キチガイ水』の境目がありますな。
あ、読みは同じとはいえ、衆道ではありませぬゆえ、早とちりなされませぬよう。(笑)

たとえガクンと凹むことがあった夜であろうと、自棄酒に走っては忌み嫌う『キチガイ水』を是認してしまいまする。
こんな時こそ、己が不甲斐なさを正してもらうためにもまっとうな中でもさらにまっとうな酒を…

黒鶴、◎まる♪
黒鶴、◎まる♪
●清酒竹鶴 生酛純米 H18BY
初めて登場した竹鶴の割水版生酛はご覧のとおり黒ずくめ♪
開け立てなれど、まずは冷やジュルから…
「うぅむ」と唸ったきり後が続きませぬ。
生酛特有の乳酸の利いた含み香。ビシッと締まった味わいは割水をされても少しも薄まることなく、しっかり最後まで醗酵させた酒でしか到達しない極みとでもいえばいいのでしょうか、こちらの背筋もビシッと伸びますな。

竹鶴ですから遠慮容赦なしに煮たものの、さすがにいきなりはなかった?
すっかり若返ってしまい、硬いわ、渋いわ、往生することになったとはいえ、やや冷めてくると、70%とは思えぬきれいさととんでもない強さを秘めていることに気づかされます。

「酒を知り、己を知る」
決して優雅ではありませんが、たまには堅苦しく酒を呑むのも呑兵衛修行の一つでしょうか? (苦笑)


出発ち

みんなのお顔も真っ赤っか
みんなのお顔も真っ赤っか

先日、アキバで液晶ディスプレイのインバーターを修理したばかりだというのに、今度はハードディスクが…。
自分で交換できるはずと探ったものの、この動画を見てあっさり…
「や〜めた!!」(笑)
てな訳で…
満身創痍になりかけている大福iMac 17″が本日、松戸辺りへ出発ちました。

行ったついでに遠征禁止を喰らっているおやぢの代理で、体操のおニイさんの事務所か柏のおでん屋さんへ営業かけてくれないかなぁ〜…なんて。(爆)

出発ちといえば、一人の蔵人が薄酒の地を離れ、先週から聖地(?)へ赴いておりまする。
『酒は純米、燗ならなお良し』
良く知られる故上原先生の言葉なれど、純米なら何でもいいというものでもありますまい。
残念ながら「これならまだあの本醸造の方が…」という純米もまだまだ多いですから。
売れそうだから?アル添が後ろめたい?
名前だけ、体裁を繕っただけの純米酒ではなく、
『米の酒』に相応しい健全、かつ完全醗酵させた純米酒造りをしっかり身につけてほしいもの。
彼の地の方々、どんどん厳しく、そしてよろしくお引回しのほどを。

来春、18BY以来となる越後の血が混じった酒の誕生が待遠しくもあり、怖くもあり…。
無事造りを終えたら、いの一番にその酒を見せてくだされ♪


家ビールは、メ・イ・ジ♪

賞味期限 2009.07♪
賞味期限 2009.07♪
「えっ、今からどこで!?!?」
といわれないよう、敢えて賞味期限と製造時期を入れてみたものの、
ピンボケ多謝。そう、昨年のデザインですな。
ちなみに明日から出る2009モデルはこちら。
キリンビール商品ラインナップ

自家用にキープし、時々思い出したように飲んでおりまするが、
発売当時よりもうまみがずうっと豊かになっているではありませんか。
瓶内熟成をウリにしている “新潟麦酒” ならば驚きもせず、むしろ…
「当然でしょ」
なれど、まさか国産大手メーカーのビールでそれが味わえるとは…。

これが普通のビールと同じ値段で買えるのですから、迷わず一年分買い込んじゃいましょ♪
そして、来年の今頃…この「おぉ〜、うまくなっている!!」を実感してみては?
もちろん今年も自家用分は発注済…あ、しまった、売る分がありませぬ!! (爆)


つづきを所望

マンガ好きの呑兵衛ならば、古谷三敏といわれてすかさず出てくるのは…
『BARレモン・ハート』でしょうけれど、偏人としてどうしても外せないのがこの…

寄席芸人伝 全11巻 古谷三敏 (原本は小学館ビッグコミックス)

日々数多のマンガが生み出されているとはいえ、コミックスを買うまでもないものも多いですし、例えコミックスを買ったとしても一度読んだきりで、しまい込むか中古に出しても少しも困らないマンガには事欠きませぬ。
手元において何回も読み返すに足るもの、耐えるものはその極一部ですな。
拙庵にて粗茶を召しあがった方々なら、色褪せた背表紙に見覚えがおありかもしれませんが、古本で揃えて以来、読み返す都度、笑わされたり、ホロリと泣かされたりしながら少しも飽くことなく、此度もまた全巻読破♪

せっかく揃えたものの古本ゆえ、カラーのカバーが日に焼けて色褪せたり、中もかなり黄ばんでいることが返す返すも残念でありまする。
もう絶版のようですから、新品では二度とお目にかかれないと諦めていたら…
今はオンデマンドどころか、ダウンロードで読める時代になったのですね!?

ようやくMacにも対応してくれたようですし、かくなる上は
ポチしたいのは山々なれど、先立つものが…。(泣)
という泣き言はともかく…
iPhoneにも落とせたら、さらに◎を通り越して「花丸!!」なんですけど…。(笑)

新装開店♪
新装開店♪

ついでに…
『真っ当を受け継ぎ繋ぐ。』
というサブタイトルがついて新装され、
巻数もリセットされたこちらも♪

おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。 1
 きくち正太 講談社イブニングKC

新装以来、一話一話がちと長くなりましたけれど…
いつもの “おせん節” はそのまま♪
はっきりいって、これの映像化は…ムリッ!! (笑)



かすたまぁさぽぉと

先週末から頻繁にアラートを吐き出し、使うに堪えなくなった仮想Windows XPマシンのメンテにしくじり、
何とハードディスクを吹っ飛ばしてしまいました。(泣)
荒天の日曜にも関わらずおいでくださるお客様のお相手をしつつ、必死のリカバリーの甲斐あって、
何とか旧に復したついでにデスクトップをお色直し♪
スリム化にも成功したので、日々のスナップショット(Mac OS Xでいうタイムマシン)もしっかりと。
これで何かあっても数分でリカバリーが可能に♪

Windows on Mac
Windows on Mac

今日も今日とて、Windows Vistaノートが持ち込まれ…
「Cドライブが満タンになって、やたらとアラートが」
やれやれお宅もですか!?
リカバリーCDから起動し、CとDとに分けられていたパーティションを統合。
「必要なアプリは付属のCDの内容を確認しながら、インストールして」

このWindows PCがデフォルトで敢えてCドライブとDドライブに分ける仕様、
XP以降のOSを載せたマシンではもう必要ないのでは!?
ノートPCのように大きくても80GBほどのHDしか積んでいないマシンでは…
ちょっとアプリを詰め込んだだけで同じ目に遭う人が続出するであろうことは
想像に難くありませぬもの。


霜月半ば

雨の朝、外へ出ると、時々、聞き慣れない音が聞こえてきまする。
「はて!? あ、今日は15日か!?」
毎年恒例、鴨猟の解禁日。雨の中、精が出ますこと♪
それはともかく…
久々に日曜と重なった七五三だったのに、日本海側は真冬を思わせる荒天。
楽しみにしていた方々には気の毒な荒模様でした。
お天気さえ良ければ、ピークを迎えたもみじ谷や菊まつりも混み合ったでしょうに…。

年取り酒♪
年取り酒♪

●辨天娘 H16BY 純米大吟醸 “自家栽培山田錦”
今年の年取り酒は…お情に与ったこれ♪
協会9号酵母のはずなれど、余計ものの香りはなく、ギュッと目の詰んだ織物のように滑らかでありながら、しっかりとしたうまみ。滑りの良さと後味に大吟醸ならではの素性の良さを伺わせ、ツルッと喉を過ぎていきまする。
「うまいっ!!」
思わず口をついて出たひと言。(笑)

どちらのお蔵も磨いたお酒(高精白された吟醸・大吟醸)はみなそれなりにきれいですし、味わいも整っているがゆえに…
「ひと癖欲しいところでそれがなくてつまらない」
などと悪口を叩く向きもありましょうが、この良さをきちんと認めてこそでしょうや。
おまけに常に飲むには少々値が張りまするゆえ、毎晩これらを…とはいかなくても、
時には高精白されたお酒の良さを確かめることもぜひ♪

上質を知った上で定番酒を楽しむと…
よりその長所短所がくっきり見え、何がまっとうなのかも自ずと知ることができまする。
「えっ!? そんな面倒なのはイヤですって!?!?」
まぁ、無理にとは申しませぬゆえ、懐具合と探求心に応じてお楽しみくだされたく…。(笑)


腹黒おやぢ

イヒ♪
イヒ♪

ぐふっ、ぐふふふふ♪

思わず「お主も悪よのぉ〜」的笑いがこぼれまする。
煮ようか、焼こうか、それとも回そうか・・・
さぁて、どうしてくれましょうや!?!? (笑)

ちなみに一回火入れの生詰ですから…
ひやひやひやひやひやひやひやおろし♪ (爆)

これはサンプルなので四合瓶ですけれど、実物は…
一升瓶だけですから、悪しからず。
お歳暮やお年賀などの贈り物に、また…
クリスマスやお年夜、お正月のご自宅用にいかが?


久々のパン喰い

歯の悪い方はご注意!! (笑)
歯の悪い方はご注意!! (笑)

カミさんと一緒にメンテを終えた後、ちょっと奥山までひとっ走り。
「あ、ここだ!!」
ハード系をあれこれ買いつつ、この後、麺喰いに走ったため、
帰ってから&今日あらためて、となったものの…
「これ、うまいっ!!」
クロワッサンでさえ、しっかり噛みしめて味わえるなんて!?!?
ミニバゲットも顎を鍛えるのにもってこい。さすが…
『歯の悪い方はご注意ください』
と注意書きがあるだけあって、表面はカリッと、そして中は麦の香りとともに噛めば噛むほどパンのうまみが口の中に溢れてくるではありませんか。
最近のちっとも麦の味のしないやわらかさがウリだけのふわふわのパンは苦手ゆえ、
すっかり遠ざかっておりましたが、こういうパンなら酒のアテにしたいくらい♪

「えっ、どこのパン屋かですって?」
取りあえず、車じゃないと…とだけ。もうしばらくは内緒でいいでしょ? (笑)


年取り

「え〜〜〜、何でこれが!?!?」
慌ててExcelファイルを見直したら、あちらの入力ミスだったので取りあえず、ホッ。
ただし、プレゼント(限定酒サンプル)も休み明けまで持ち越しってことは…
「今日は自腹で祝わなければ…」と思いつつ振り返った目の先に
“蔵人 -クロード-” 十巻掲載御礼の若桜産純米大吟醸が!?
「お、惜しいっ!!」
その出荷ミスさえなければ、掲載二蔵の純米大吟醸で祝杯を挙げられたのに…
と貧乏人は祝い酒までも他力本願♪ (爆)

完飲・・・
完飲・・・

●日置桜 生酛 “内田” 山田錦 H18BY
開けて三週間経つものの、ますますその強さが際立ってきました。
ご当主がこの後、『鍛造』と名付けたくなったのも無理ありませぬ。

多過ぎる味や甘残りの甘をお酒のうまみと勘違いされる向きも未だにたくさんいらっしゃいますけれど、やはりうまみと甘みは別物でありまする。
然らばうまみとは…
芯、あるいは髄の味わいとでもいえばいいのでしょうか。
足し算の味わいではなく、引き算の味わい。
それゆえ極めて地味でもありまするが、ひと度それを知ってしまったら…
屋上屋を架すかのような味わいは受け容れ難いものになるでしょう。

アチチ燗(60℃近辺)超を狙ってたっぷり回ってもらえば…
「うぅ〜、ウンマ〜い!!」
飲み頃に冷めるまで…などと悠長なことはいっておれませぬ。
折り好く残った冷やを注ぎつつ、出だしからトップギアのグビ開始♪

そして、素性の良さは翌朝の目覚めにも表れるのです。
すっと布団から抜け出られる朝って、いい一日になりそうな予感がしません?