ゆく年くる年 -2011-

いろいろあり過ぎた!という2011年。日めくりカレンダーも最後の一枚を迎えまする。
 
夏の初めに東日本大震災に見舞われた宮城県を訪ね、燗主さんの無事を喜び合った翌日は県北へ。
内陸の栗原市や登米市はじめ、変わり果てた南三陸町を目の当たりにした衝撃に心が痛むばかりでした。
復興もまだまだこれからながら、各々が一歩ずつ歩みを進めています。
みんなが笑顔になれる日が早く来ることを願って止みません。
 
そして、今年もまたたくさんのご縁に恵まれましたことを心から感謝申しあげまする。
 
毎年同じ科白ながら、来たる年がみなさまとまっとうな燗酒との縁がより深まる年となりますよう、
また、穏やかに暮らせる一年となりますようお祈り申しあげます。
 
一日早いご挨拶ながら、どうぞよいお年をお迎えください。
 
 

辛卯晦 燗酒おやぢ拝   

年賀状を見合わせます

ご無沙汰しておりまする。
 
さて、タイトルどおり今年、というか2012年の年賀状は取り止めることにいたしました。
毎年、年が明けてからようやく手をつける有り様ですから、この際…ということで♪
とはいえ、いただくことまで拒絶するものでもありませんから、お返しせずに恐れ入りますが、ご奇特な方々はどうぞお出しください♪

なお、決して喪に服している訳ではありませんから、その辺はお気遣いなく!(笑)
 
 
 


お譲りします♪

SATAを手に入れたものの繋げないので…どなたかご入用の方はお知らせください。

  • Panasonic SATA接続スーパーマルチドライブ(DVD8倍速)スリムタイプ/トレイ型 ブラックベぜル UJ-890A (バルク品)
  • 希望価格:2,980円(税・送料込み)
    内臓マルチドライブ、いらんかねぇ〜 _ノ乙(、ン、)_


  • 祝上梓

    かふぇ・べいぶさんのブログで紹介されていた『酒米ハンドブック』。
    この手の本なら、主に関係者向きであろう米穀データバンクの『米品種大全』で事足りているから、普段ならスルーするのですが、著者のお名前に目が点!

    往年の某MLで知り合い、“ながほり”・“山三” へご案内いただいたこともある女史♪
    手元のは品種やデータもだいぶ古くなってしまいましたから、久しぶりに買いましょうか!?

       まさか同姓同名とかじゃないでしょうね。(笑)

    手元にあるといいかもしれませぬ♪

    暑中お見舞い申しあげます

    涼しさが届きますように♪

    「馬鹿は風邪を引かない」と高を括っておりましたものの、先週来、鼻水と咳に悩まされ、何やら喉までヒリヒリ…に加え、時折熱っぽさも…と、かなり本格的な風邪に悩まされておりまする。
     
    「バカじゃなかった?」「夏風邪はバカが引く?」
     
    おかげさまで仕事を休むほどではないとはいえ、ベロに支障が…。_ノ乙(、ン、)_
    特定の味を感じすぎたり、あるいは感じなかったり…と狂ったベロでは酒のことも書けやしませんから、今日のところは…

    みなさまもくれぐれもご自愛くだされますように!

    と儀礼まで。m(_ _)m
     
     


    俺らが飲んだ余り

    今年のではありません♪
    「やはり…」と「なんで!?」が入り混じる茶番劇の苦い後味を払うのに持ち出したのは、22BYのどぶ初号「仕込13号+12」の割水瓶燗ヴァージョン。
    写真を撮らなかったので左のは “資料写真” ということで♪

    上澄みだけではさすがに若さゆえの「しぶ〜!!」が目立つものの、よぉ〜く混ぜてアチチ燗(60℃近辺)を超させれば、フレッシュ、かつ澄み切った味わい。キリッと切れ上がって、余計な甘が残らないのもいつもどおり。
    どぶの代わりは…どぶにしか為し得ず!!

    21BYが残り僅かとなった日から「いつなくなるか!?」とヒヤヒヤしながら、自家消費を必死に堪えていたどぶもようやく解禁!!
    今まで活動を控えていたであろう全国の “どぶレンジャー” 諸姉諸兄、もう遠慮はご無用。補給に憂いがなくなったからには…
    お花見やお祭りはじめ、どぶ会議等々、やよ励まれたし!!

    とはいえ、過日の朝日新聞関西版に掲載された『奈良県宇陀市・久保本家酒造 飲みたいんだから真剣』という記事をご覧になった方も多いと思いまするが、終わりの方にある「自分が飲みてえんだから、そりゃ真剣だわ。お客さんには悪いけど、俺らが飲んだ余りを飲んでもらってるんだわ」という加藤杜氏の言葉は決して冗談ではないだけに、今年もそのお零れに与れることを幸せに思いつつ、飲み尽くされないようさっさと分捕ってしまいましょ♪ (笑)

    そうそう、同じ記事中に「酒をまずくする化学調味料や肝臓に負担をかける砂糖は使わない」とありますが、これも見過ごせない言葉ですな。


    天のない酒造り

    岡田にごり♪

    “鉄人にごり” や “生酛のどぶ” など、この時期の常連火入れにごりに今年は出雲の新顔が加わっています。
    五百万石(麹米)と佐香錦(掛米)の初のカップリングで仕込まれた純米ですから、「従来どおり上品なものの、やや大人しいか?」思いきや、どうしてどうして、「速醸酛+協会7号」という “改良雄町七割” と同じ仕込みを施されただけあって、程好いうまみとシャープなキレに、嬉々として「お代わり〜♪」と相成った次第。

    今年も不謹慎な酒は絶好調!? (笑)
    長崎のおやっさんがさっさと身を引いたのもこの弟子あってのことか、と頷けてしまう出来映えですわ。
    まだ試されていない方、さっさとしないとなくなっちゃいますぞ♪

    とはいえ、誉め殺しになってもいけませぬゆえ…

    このタイトルは、尾瀬あきら氏の「夏子の酒」の最終回でも紹介されていますが、諏訪泉を醸す諏訪酒造(鳥取県)の元杜氏、鳴川喜三氏が座右の銘としていたといわれる言葉。
    無事に二造り目を終えた若き杜氏に労いと来季への期待を込めて、この言葉を贈りたいと思いまする。
    酒名どおり「天が穏やかに」を目指すのはもっと歳を重ねてからで十分。
    今は、ありったけのパッションとパワーで天が腰を抜かすくらいの酒を目指して欲しいものですな。

    火冷め香が抜けるのを待っているこれの生酛ヴァージョンが、ますます楽しみに♪