俺らが飲んだ余り

今年のではありません♪
「やはり…」と「なんで!?」が入り混じる茶番劇の苦い後味を払うのに持ち出したのは、22BYのどぶ初号「仕込13号+12」の割水瓶燗ヴァージョン。
写真を撮らなかったので左のは “資料写真” ということで♪

上澄みだけではさすがに若さゆえの「しぶ〜!!」が目立つものの、よぉ〜く混ぜてアチチ燗(60℃近辺)を超させれば、フレッシュ、かつ澄み切った味わい。キリッと切れ上がって、余計な甘が残らないのもいつもどおり。
どぶの代わりは…どぶにしか為し得ず!!

21BYが残り僅かとなった日から「いつなくなるか!?」とヒヤヒヤしながら、自家消費を必死に堪えていたどぶもようやく解禁!!
今まで活動を控えていたであろう全国の “どぶレンジャー” 諸姉諸兄、もう遠慮はご無用。補給に憂いがなくなったからには…
お花見やお祭りはじめ、どぶ会議等々、やよ励まれたし!!

とはいえ、過日の朝日新聞関西版に掲載された『奈良県宇陀市・久保本家酒造 飲みたいんだから真剣』という記事をご覧になった方も多いと思いまするが、終わりの方にある「自分が飲みてえんだから、そりゃ真剣だわ。お客さんには悪いけど、俺らが飲んだ余りを飲んでもらってるんだわ」という加藤杜氏の言葉は決して冗談ではないだけに、今年もそのお零れに与れることを幸せに思いつつ、飲み尽くされないようさっさと分捕ってしまいましょ♪ (笑)

そうそう、同じ記事中に「酒をまずくする化学調味料や肝臓に負担をかける砂糖は使わない」とありますが、これも見過ごせない言葉ですな。


天のない酒造り

岡田にごり♪

“鉄人にごり” や “生酛のどぶ” など、この時期の常連火入れにごりに今年は出雲の新顔が加わっています。
五百万石(麹米)と佐香錦(掛米)の初のカップリングで仕込まれた純米ですから、「従来どおり上品なものの、やや大人しいか?」思いきや、どうしてどうして、「速醸酛+協会7号」という “改良雄町七割” と同じ仕込みを施されただけあって、程好いうまみとシャープなキレに、嬉々として「お代わり〜♪」と相成った次第。

今年も不謹慎な酒は絶好調!? (笑)
長崎のおやっさんがさっさと身を引いたのもこの弟子あってのことか、と頷けてしまう出来映えですわ。
まだ試されていない方、さっさとしないとなくなっちゃいますぞ♪

とはいえ、誉め殺しになってもいけませぬゆえ…

このタイトルは、尾瀬あきら氏の「夏子の酒」の最終回でも紹介されていますが、諏訪泉を醸す諏訪酒造(鳥取県)の元杜氏、鳴川喜三氏が座右の銘としていたといわれる言葉。
無事に二造り目を終えた若き杜氏に労いと来季への期待を込めて、この言葉を贈りたいと思いまする。
酒名どおり「天が穏やかに」を目指すのはもっと歳を重ねてからで十分。
今は、ありったけのパッションとパワーで天が腰を抜かすくらいの酒を目指して欲しいものですな。

火冷め香が抜けるのを待っているこれの生酛ヴァージョンが、ますます楽しみに♪
 


神様、仏様、松尾様!!

にごり成分多し!(笑)
このタイトルがピンとくる方は…かなりのお年でしょうから、時節柄くれぐれもご自愛ください♪

早いものでこのお酒とのつきあいももう一年が過ぎようとしておりまする。
その初めてのにごりヴァージョンを仕入れてびっくり、ナント、扶桑鶴以来のにごりの多さ!
しかも、米由来のうまみはあれども残糖の甘さではありませんから、原酒であることを感じさせない滑りの良さも手伝って、危うく飲み切ってしまいそうな程にアブナい一本。
今季はもう四合瓶だけってのが実に惜しまれまする。

とはいえ、これからの季節には、これと新潟麦酒を使った “にごりのビール割り” なんぞもワクワクする楽しさがありますな(先日のGB学会にて実験済み)。(笑)
 
 
と久しぶりにお酒のことを書いたものの、実は…
先日の「OEX」前から気になっていた愛車のトラブルを、タイミングベルトとウォーターポンプの交換時期の到来ついでに調べてもらったら…

前輪のブレーキがひどい状態で全交換が必要ですよ

という診断結果。その昔の四国遠征で同様のトラブルが発覚した後輪も気になって調べてもらったら…

ディスク研磨でもいけますが、新品と交換しても差額は◯千円くらい

出された見積書に目をやった途端、おやぢ真っ青!
ナント、どぶ70本の売上げ(利益ではありませぬ)がパァ〜ではありませんか!?!?
「じゃあ、買い換えるか」も打出の小槌があるはずもなく…。_ノ乙(、ン、)_

もっとたいへんな目に遭って助けが必要な方々が多い中で、斯様なお願いをするのは心苦しいのですが…

Help me!!

てな訳で、急遽、春のたすけあい (今月) と 初夏のたすけあい (来月) を行いますので、
被災地分に合わせもう一杯、おやぢへの義捐呑みをどうぞよしなに!
出費多々の折、誠に恐縮に存じまするが、ご理解とご協力の程、なにとぞよろしくお願いいたしまする。m(_ _)m