おさらいはつづく

来週、といっても月曜からはじまるおやぢ的カレンダーの上でのことなので…
一般の日曜からはじまるカレンダーでは今週の半ば、二日ほど留守にいたしまする。
遅ればせながらの “藪入り” となかなか行けなくなった義父の “墓参り” ですから…
勝手にあれこれ邪推されませぬように。:-)

煮菜これが “たい菜” でつくる冬の郷土料理『煮菜』。
リンクにあるレシピには里芋も入ってますが、その時々でいろいろ。こういうレシピもあるように、地域や家庭で具や味付けも様々です。この日は打ち豆抜きのチクワ入り。煮干しの出汁と酒粕で、ごはんのおかずにも良し、酒のアテにも良し、とこれだけで軽く二合は…。:-)

コツは “たい菜” の食感を損なわないよう煮すぎないこと。ついでに大鍋でたくさんつくることでしょうか。“のっぺ” もですが、煮物って都度ちまちまつくるより、まとめてどかんとつくったほうが絶対うまいですものね。
難点はしばらくはそれを食べ続けることになること。それゆえ、飽きのこない素朴な味付けにすることも肝要かと。

●旭菊 特別純米酒 (17.XX詰) ←表示がかすれていて読めませぬ。X-)
これ、含み香にある独特の香りは高温糖化酛由来ですかねぇ。
酒自体はしっかりと練れ、きちんとした酸もキレもありますからうまいですけど…。
飛び切り燗(55℃近辺)のちょい上くらいから冷まして “煮菜” とともにグビグビ。
魚醤の香る鍋は牡蛎と鱈入り。ほうれん草はマヨネーズで和えて、ムシャムシャと。
蓮根とパプリカのきんぴらはまだしも、赤南瓜・りんご・レモンの煮物はちょっと捻りすぎでは?

土曜の夜って、TVつまらないのね。(>_<) といいつつ、しっかり「お代わり〜!!」。(笑)

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