これにて打止め!? それとも…

「そろそろおチャケのことも書かんかい!!」とお叱りを受けそうですな。(笑)
てな訳で、二十四節気の一つ『清明』ににごりブレンドという荒技で端瓶整理をしたのにつづき、またもや我慢できずに届いたばかりのこれを…。:-)
『辨天娘 H17BY八番娘 純米にごり酒』
ota_2f03.jpg今年は、五百万石と玉栄の65%、“八番娘”がにごり用に選ばれました。
冷やジュルで。うぅむ、娘よ、お前もか!?
五百万石だけだった16BYのにごりに比べ、熟成の遅い玉栄の性格が色濃く出ていることもあるでしょうが、“すっきりスイスイ”。
後に若干の苦(にが)が残るけど、それを苦にさせないキレの良さ。
旨み? それは、当然、まだまだ。(笑)
熱燗(50℃近辺)ほどに燗をつけたら…。
あらら、お子ちゃまに戻ってしまいましたかぁ。苦がはっきり出てきますわ。でも、切れ上がりの良さはさすがですな。冷やで…なら、これまた飲過ぎ注意!!のリスト入り。
当然、やっと温かくなってきた気候にまかせての常温放置、決定!!
許せよ。許せなんだら、これ見よがしに大バケせ〜い!! (笑)
アテは、豚肉・玉葱・グリーンアスパラの炒め物。三平さんの苦手な玉葱との相性は…
甘かった玉葱まで苦み走ってしまいます。まだお子ちゃまだから、無理ないか。orz
鮭の焼漬け。焼いた鮭を漬けダレに漬けたものですが、焼かれた皮の香ばしさとタレの沁みた身の旨さが杯を進めます。こっちとは◎。
菜の花の辛子和えと、この根っこの形は… わぉ、やはり芹だ!!
お浸しをパクパクと。いつの間にか好物の一つに加わった芹の香りが鼻に抜けて…。
もう一つは、名前の分からない菜っ葉の塩揉み。緑が食卓に溢れていますぞ。
遅れてやってきたカミさんの手にはモツ煮込みが…。だが…。
うぅむ、モツがトロトロになるまで下茹でしていない。こんな煮方で金を取るのか!? と憎まれ口をききながらも味の染みた大根・人参・牛蒡・蒟蒻を…。
「もうちょっと呑みたいんだけど…」「昨晩もたっぷり呑んだんだから、今日くらいは少しは控えたら!?」とさっそく飲過ぎ注意の第1号に…。
おやおや、今日は手厳しいのね。まぁ、楽しみは最後に残しておこうか。ただし…
だまって呑むなよ!!

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これにて打止め!? それとも…” に対して4件のコメントがあります。

  1. nizake より:

    手球にとって来ます。

  2. masamune より:

    >nizakeさん
    今日でしたね。:-)
    煮酒さんには『いっぱい呑むなよ!!』と申しあげて… も、無駄か。(苦笑)

  3. 三平 より:

    おっ、おやぢ様のところは、もう入ったのね。
    あたしんとこは、まだです。
    支払いを考えるとな〜、でも今月には入れたいな〜

  4. masamune より:

    >三平さん
    相変わらず無謀なことをしております。(笑)
    何かを取ると何かを取れない。痛し痒しですな。

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