末日のにごり

この日がなければ幸せなのに…という残高強制ダイエットの日。
ガリガリに痩せ細った姿はダイエットというより、もはや栄養失調状態。
これのリバウンドならいくら多くても困ることはありませぬ。(苦笑)
fireworks03.jpg

てな訳で、点滴代わりにこれを…。
扶桑鶴 純米にごり火入原酒 H17BY
こちらもまだ訪ねていないお蔵の一つ。北陸道・中国道経由でおよそ1,000km。遠すぎますよね〜。(´ヘ`;)ハァ
それにつけても、このにごりの量は!? 振ってから飲んでいたはずなのに、なぜか上澄みがほとんどなく、上から下まで真っ白白。
常温開栓放置半年になろうかというウチでは珍しい生き残り君は、冷やでもうまみたっぷり。
燗をつけるとさらに濃いうまみが…。ちと重い?
打ち拉がれてヨワヨワの体には割水燗のほうが良かったかなぁ。
fireworks04.jpgアテは、ニギスの煮付け。焼いたのは香ばしさもあるけど、この魚は煮たほうが好き。独特の風味がほっとさせるのかも。
牛肉・蛸・もやし、ニンニクたっぷりの炒め物。タレの甘ったるさはあるけど、しょうがないですな。
茹でたブロッコリーで口を戻そ。火が通りすぎたようだけど、甘みに救われ、まずまず。
好物の茄子漬を頬張れば、どろどろのにごりでもするっと喉を通ります。
あっ、今、もろみの固まりが!?
ホット酒粕かいな。(笑)
「これにて打止め」の二尺玉にならって、濃〜い晩酌のお・わ・り。:-)

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末日のにごり” に対して4件のコメントがあります。

  1. itacha より:

    花火も負けてますが、画像にも完敗です!
    さすが新潟ですね!!花火王国の実力。

  2. まき子 より:

    振ってから飲んでいたのに・・・って
    そんなににごりの量がスゴイんですね。
    >固まりが
    に大爆笑です(笑)。
    扶桑鶴までだったら、飛行機でひとっとびですよ〜。

  3. おやぢ より:

    >itachaさん
    花火王国なんですか? 知らなかった。(^^;
    この2枚は、どちらもムービーから切り出したものです。ズル?(笑)

  4. おやぢ より:

    >まき子さん
    見た目にも真っ白ですからねぇ。どこよりもにごりの量が多い扶桑鶴ならではですね。
    交通網はすべてお江戸中心につくられていますから…
    地方同士の移動はあべこべに不便極まりないんです。羽田経由なんてイヤだ〜!! X-)

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