笑わば笑え

そこそこ追加しているはずなのに、なぜかある一定のところで本数が増えない。
何本かはもっと熟成を進めたいものもあるのだけど、これがなかなか。
事ほど左様に自宅での開栓放置は難しいものですな。今宵もこれとお別れ。X-)
hioki_yamawara1f.jpg日置桜 古酒ブレンド純米“山笑ふ” 其の一
開栓から二ヶ月。師走の声を聞いた途端、とうとう空いてしまいました。
冷やで。しっかりと練れたうまみを伝えるように。もっと味わいたい!!と思ったときにはお終いになるのは、まっとうな酒の宿命でもありますな。
さっそく2分50秒。ここまで開けば、飛び切り燗(55℃近辺)を超させても崩れる心配は無用です。本領を発揮するまでに時間はややかかるものの、このブレンドを見極めたお蔵元はさすが。きめ細やかでありながら力強い。熟成酒ならではの魅力を堪能できる酒。最後まで威風堂々としておりました。
アテは、豚肉・豆腐・椎茸・ニラ・万能葱のキムチ鍋。下拵えしてあったものに豚肉も追加しちゃいました。というのも、賞味期限が前日まで。酒ばかりか豚肉まで熟成ものダス。orz
戻り鰹のタタキは、生姜醤油に酢を加え、薬味に万能葱も。出来合いですから、まぁ、こんなものでしょ。
毎度お馴染みなますと漬け物。一年経った“睡龍”生?純米酒粕漬の瓜も食べ頃かなぁ。先日、送ったものは茶色い漬け汁が…。これもあのお酒の一部かと思うと、あたら捨てられませんな♪ (笑)

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笑わば笑え” に対して4件のコメントがあります。

  1. まき子 より:

    もっと味わいたいと思ったときが・・・確かになくなり時なんですよね(涙)。
    「さよおならーー!」という気持ちでいつも一升瓶を空けております。
    ホントに一期一会だな、と。

  2. おやぢ より:

    >まき子さん
    やはり何処も同じでござるか。汲めども尽きぬ一升瓶がほしい!! (笑)

  3. りょう より:

    「其の二」も楽しみですね(笑)

  4. おやぢ より:

    >りょうさん
    うれしい悲鳴♪ (笑)

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