海を見ていた午後

正しくは午前中なのだけれど、ユーミンの唄に倣って♪

皮肉にも三連休が終わってからお天気が回復。
ポカポカ陽気に誘われて、メンテの帰りは海沿いのコースを選択。

Scene Scene

【左】東京電力柏崎刈羽原子力発電所と米山、その右手には北アルプスが薄らと
【右】穏やかな日本海に霞む佐渡島

右の撮影場所の先が地震で崩落して通行止となっている影響か、通る車もほとんどない正午前。窓を開け、の〜んびりと海を見ながらのドライブもそろそろお終い?
もう半月もすれば、鈍色の空の下、荒々しい冬の顔を見せることでしょう。

■辨天娘 H18BY三番娘 純米にごり“玉栄”
上澄みだけでもすっかり練れて、瓜を思わせる含み香が心地良いですな。
あ、決してメロンではありませぬ。あくまでも昔からある地味なウリ。
にごりとよぉ〜く混ぜ合わせて飛び切り燗(55℃近辺)を超させると、うまみをはっきりと感じるようになりまする。
とはいえ、甘ではありませんから諄さや嫌味とは無縁。純粋に酒としてのうまみですから、ひとたび喉を通すともう病み付き。次から次へと喉が杯を呼びますゆえ、酒を注ぐのに追われ、うれしさと同時に忙しなさも味わう羽目に…。

鮭の蒸し煮や焼き餃子をアテにグビグビが捗りますこと。
『Change』一色のニュースを見ながら、福井や長崎ならずとも祝杯を挙げたいところなれど、昼にもビールを飲みましたし、素直に「ごちそうさま〜」だった完全休養日の夜。
なかなか次のサンプルに辿り着きませぬ。(苦笑)

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海を見ていた午後” に対して2件のコメントがあります。

  1. 三平 より:

    早く辿り着いてね。

  2. おやぢ より:

    To 三平さん
    それがぁ?、今日、火入原酒版どぶが来ちゃいましたよぉ?!!
    もうちょっと若ければ…
    「構わぬ構わぬ、何人でもまとめて面倒見てやるわい」
    だったでしょうけどねぇ。(苦笑)

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