二夏越しの再会

神亀またしてもラベルめくり画像。ちとしつこい? (苦笑)
ピンボケなのは手抜きして一枚しか撮影しなかったためゆえ、ご容赦くだされ。
しかし…
昨年一月(H18BY)にお蔵を訪ねたのが、ちょうどこの酒の “留添(とめぞえ)” の日だったことを懐かしく思い出しまする。

ひとごこち← 農林水産研究ライブラリ
あの日、専務に案内していただいた “仕込室” で、この耳慣れない原料米の名前を目にしてから二夏を越え、ようやく日の目を見ることになったのですな。

全量飯島町栽培収穫← 飯島営農センター(長野県飯島町)
「長野の新しい酒米」と仰っていましたから、たぶんここのことかと。

証拠写真♪ (笑)
2007/01/24 仕込室

■神亀 純米“ひとごこち” (08.10詰)
原料米の背景はともかく、開けていきなりで「もう飲める♪」“神亀” は久しぶりですなぁ。(笑)
“真穂人” ほど硬さを感じず、思いの外に味乗りもありまするが、腰の強さは “神亀” としては控え目な方でしょうか。
「神亀ビギナーにもオススメ」といえる酒質。
といいつつ、しっかりアチチ燗(60℃近辺)にしてしまうのですけれど…。;-p



アテは、鮭のブラックペパー・ソテー。ちと黒胡椒が利きすぎですがな。(泣)
中濃ソースがかけられたトンカツも少々。きっと「残すな」サインでしょうな。
里芋・大根・人参・結び昆布・エリンギの煮物にほうれん草と人参の胡麻和え。

古漬けになりかけた白菜漬けの酸っぱさも楽しみながら、スルスル〜ッと定量お終い。
「ちと呆気ない?」「いやいや、お疲れだからちょうどいい」な夜でした。:-)

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