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ついに終演
ついに終演
タイトルは、英語読みなら『ファイン』なれど、此度はイタリアンなので『フィーネ』と読んでくだされ。
散々笑わせてくれたクラシックマンガもとうとうフィナーレを迎えました。

のだめカンタービレ #23 二ノ宮知子 講談社 コミックスKiss

マンガを原作にしたものの、元のイメージを打ち壊してしまったダメドラマやクズ映画も多い中、これはのだめ役の上野樹里と千秋役の玉木宏のコンビが原作の持つ空気をうまく切り取って好演。
竹中直人のシュトレーゼマンだけは…
「それはないだろ!?」と思いつつも笑って許せましたから♪

もっとも作者のblogによれば…
本編は終わったものの、この後で “オペラ編” がもう一冊出るそうですから、そちらも楽しみですな。
そして…
DVD付きの限定ヴァージョンが欲しい方はこちら、もしくは画像をクリック♪
今なら送料無料ですからぁ〜。(笑)

DVD付き限定版


つづきを所望

マンガ好きの呑兵衛ならば、古谷三敏といわれてすかさず出てくるのは…
『BARレモン・ハート』でしょうけれど、偏人としてどうしても外せないのがこの…

寄席芸人伝 全11巻 古谷三敏 (原本は小学館ビッグコミックス)

日々数多のマンガが生み出されているとはいえ、コミックスを買うまでもないものも多いですし、例えコミックスを買ったとしても一度読んだきりで、しまい込むか中古に出しても少しも困らないマンガには事欠きませぬ。
手元において何回も読み返すに足るもの、耐えるものはその極一部ですな。
拙庵にて粗茶を召しあがった方々なら、色褪せた背表紙に見覚えがおありかもしれませんが、古本で揃えて以来、読み返す都度、笑わされたり、ホロリと泣かされたりしながら少しも飽くことなく、此度もまた全巻読破♪

せっかく揃えたものの古本ゆえ、カラーのカバーが日に焼けて色褪せたり、中もかなり黄ばんでいることが返す返すも残念でありまする。
もう絶版のようですから、新品では二度とお目にかかれないと諦めていたら…
今はオンデマンドどころか、ダウンロードで読める時代になったのですね!?

ようやくMacにも対応してくれたようですし、かくなる上は
ポチしたいのは山々なれど、先立つものが…。(泣)
という泣き言はともかく…
iPhoneにも落とせたら、さらに◎を通り越して「花丸!!」なんですけど…。(笑)

新装開店♪
新装開店♪

ついでに…
『真っ当を受け継ぎ繋ぐ。』
というサブタイトルがついて新装され、
巻数もリセットされたこちらも♪

おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。 1
 きくち正太 講談社イブニングKC

新装以来、一話一話がちと長くなりましたけれど…
いつもの “おせん節” はそのまま♪
はっきりいって、これの映像化は…ムリッ!! (笑)



忘れた頃に

9ヶ月遅れ♪
9ヶ月遅れ♪

これまた先月の話になりまするが…
昨年10月に「来月出る」と書いてから遅れること9ヶ月。ようやく登場♪

ピアノの森 16 一色まこと 講談社モーニングKC
 560円(税込)

静岡で書店に寄り損ね、途中の山梨でロードサイド店に寄ったら…
「すみません、売り切れたみたいで…」
発売後まだ2日しか経っていないのに、何冊入れたの!?
かくなる上は…
「帰るまでに必ず手に入れてやる!!」
という意地がメラメラと…。(笑)

「長岡か三条で遅くまでやっている本屋ない?」
「確かアピタの2階にあったはず」
というカミさん情報に従い、わざわざ一つ手前の長岡ICで下りて、リバーサイド千秋に。
2階のくまざわ書店に行ったら…平積みされていました♪

「こんなことなら素直にアマゾンで予約しておくのだった」
は田舎棲まいゆえの悲哀!? (泣)


夏休みに

最新巻♪
最新巻♪

のだめカンタービレ #22 二ノ宮知子 講談社コミックスKiss
 440円(税込)

“Kiss” 本誌でも連載が再開された “のだめ”。
一時は「そろそろ幕引き?」と感じたこともありましたけれど
産休を終えた二ノ宮さん、ベビーパワーが加わった!?

待望の第22巻は夏休みにぜひ読んでおきたい一冊♪
昔ならば、文部省推薦!! (笑)

シュトレーゼマンとのコンチェルトでデビューを果たした “のだめ” は
この後、どこへ行くのでしょうか。


裏おせん

先月に遡りまするが、“おせん” の原型ともいえるこれが出ておりました。

ただひたすら「まっつぐ」に。
骨董屋のオヤジや女子高生に語らせる下ネタを「お下劣!!」と蔑む事勿れ♪
おせん” ファンならずとも楽しめまするゆえ、おカネとおヒマのある方はご一読を!! (笑)

第3巻♪
第3巻♪
第4巻(完)♪
第4巻(完)♪

第1巻・第2巻を買いそびれた方は…こちらから♪


混迷の時代に

今だからこそ…
今だからこそ…

昭和46(1971)年の発行ですから、まだ生まれていなかった方々も多くいらっしゃるでしょうが、手元にあるのは6月20日の初版からわずか5日後に増刷された第2版。ハードカバーでありながら500円ですからまさしく隔世の感♪
出光興産の創業者である出光佐三氏の著となっているものの、巻頭のはしがきにもあるとおり確か同社の店主室が創業60周年の記念に編纂したもので、明治44(1911)年の出光商会創業の日に合わせて出版されたはず。当時、全国の同社販売店(特約店)に贈られた中の一冊ですな♪
この店主という呼び方も社長と呼ばれることを嫌って生涯こう呼ばせた佐三氏ならではのものですが、その徹底した天皇礼讃を取り上げて短絡に右翼やアナクロとするのは、木を見て森を見ずでしょう。

■日本人にかえれ 出光佐三著・ダイヤモンド社

    1.日本青年への期待

    • 青年よ明治精神にかえれ
    • 卒業証書を捨てよ
    • イラン石油の輸入で得たもの
    • 一生を楽しめ
    • 日本人として真心の鏡を曇らせないように
    2.奴隷解放

    • 黄金の奴隷になるな
    • 学問の奴隷なるな
    • 組織・機構の奴隷なるな
    • 権力の奴隷になるな
    • 数・理論の奴隷なるな
    • 主義の奴隷になるな
    • モラルの奴隷になるな
    3.対談日本人と日本的経営

    • 日本人について〈三島事件ほか〉
    • 日本的経営について〈出光の経営は劇薬かほか〉
    • 国際化時代と日本〈信頼するに足る日本青年ほか〉

主な内容だけではピンとこないかもしれませんが、じっくり読むと現代の日本人が失くしてしまった “根っこ” を自らの血の中に見出すことができまする。
松下幸之助氏や本田宗一郎氏、豊田喜一郎氏、井深大氏など、創業者として名を知られる方々と比して取り上げられることはほとんどないとはいえ、その孤高なまでの精神性はもっと瞠目されても良さそうなもの。このWikipedia>出光佐三にしても、まだまだ掘り下げ不足に感じますから。

惜しむらくは、本書は既に絶版となっているため、アマゾンなどで古書を探すか、オンデマンドで入手(*1)するしかありません。
出光家、もしくは出光興産が著作権を主張しなければ、ぜひとも全文を転載したいところ。(笑)
ぜひご一読を♪


*1:オンデマンドで入手


パスカル・シティ

パスカル・シティ -スコラ文庫版-パスカル・シティ -MF文庫版-

パスカル・シティ
 
新谷かおる

【左】
暮れに入手した “スコラマンガ文庫(スコラ)” 版
【右】
新刊なら “MF文庫(メディアファクトリー)” 版が



この人も大好きな漫画家の一人♪
今を溯ること23年前、あの “エリア88” につづき “少年ビッグコミック(廃刊・小学館)” に連載されたこれは、オリジナルの “少年ビッグコミックス” も持っておりまするが、置き場所の関係から最近入手するのは専ら文庫版ばかりになっていることに合わせ、久しぶりに読み返しました。

終盤がやや端折り気味なれど、相変らず面白く、一気に読了。
ただ、これを読むと何故かこっちも観たくなるのですな。

スペースキャンプ
奇しくも同じ年の公開。
リー・トンプソンがかわいかった♪

我が家にあるのは未だにVHSですけど…。(笑)