俺らが飲んだ余り

今年のではありません♪
「やはり…」と「なんで!?」が入り混じる茶番劇の苦い後味を払うのに持ち出したのは、22BYのどぶ初号「仕込13号+12」の割水瓶燗ヴァージョン。
写真を撮らなかったので左のは “資料写真” ということで♪

上澄みだけではさすがに若さゆえの「しぶ〜!!」が目立つものの、よぉ〜く混ぜてアチチ燗(60℃近辺)を超させれば、フレッシュ、かつ澄み切った味わい。キリッと切れ上がって、余計な甘が残らないのもいつもどおり。
どぶの代わりは…どぶにしか為し得ず!!

21BYが残り僅かとなった日から「いつなくなるか!?」とヒヤヒヤしながら、自家消費を必死に堪えていたどぶもようやく解禁!!
今まで活動を控えていたであろう全国の “どぶレンジャー” 諸姉諸兄、もう遠慮はご無用。補給に憂いがなくなったからには…
お花見やお祭りはじめ、どぶ会議等々、やよ励まれたし!!

とはいえ、過日の朝日新聞関西版に掲載された『奈良県宇陀市・久保本家酒造 飲みたいんだから真剣』という記事をご覧になった方も多いと思いまするが、終わりの方にある「自分が飲みてえんだから、そりゃ真剣だわ。お客さんには悪いけど、俺らが飲んだ余りを飲んでもらってるんだわ」という加藤杜氏の言葉は決して冗談ではないだけに、今年もそのお零れに与れることを幸せに思いつつ、飲み尽くされないようさっさと分捕ってしまいましょ♪ (笑)

そうそう、同じ記事中に「酒をまずくする化学調味料や肝臓に負担をかける砂糖は使わない」とありますが、これも見過ごせない言葉ですな。


ひむがしの…

休みだというのにむしろいつもより早く目が覚めてしまい、コソッと抜け出したら…
辺りはまだ薄暗いものの、東の空のグラデーションの見事なこと!!

明けの明星?
明けの明星?
東野炎立所見而反見為月西渡
ひむがしののにかぎろひのたつみえてかへりみすればつきかたぶきぬ

振り返った西の空には…とならないまでも、南の空には月も残り、柿本人麻呂が彼の地でこの歌を詠んだ時の情景が浮かびまする。
てな訳で、阿騎野といえば大宇陀。大宇陀といえば…

●生酛のどぶ H19BY仕込18号+9【瓶燗】
とこじつけて…。(笑)

「あれ〜、どこから出てきたんだっけ?」
とっくになくなっていたはずなのに、開栓されたこれが見つかったからにはもちろん、呑んじゃえ!! (笑)
「+9だから遠慮はいりませぬな」
と正二合とはいえ、この時期としては長回しの700W2分30秒!!
アチチに仕上がったどぶをグビりとやれば、当然…
「ウンマ〜い♪」となるはずが、「アンマ〜い!!」のですから…
あれれのれ!?!?

一般の飲み手には、この甘こそが求めるべき「どぶならではのうまみ」なのかもしれませんが、
変人には、「やや甘が勝ち過ぎるか」と感じるコマッタちゃんのベロ。(笑)
もっとも…
後から「私も!!」と手酌をはじめたカミさんは何にもいわず、ただニコニコでしたから
最近、若めの酒ばかりチェックさせられたベロがいじけた結果なのやも。

なれどもどぶはやはり、「思いっ切りメーターの切れた奴!!」を所望いたしまする。(爆)


アウトドア擬き

いつもの面々も就労環境の変化でなかなか全員の都合を合わせられなくなり、
今年はとうとう暑気払いも納涼会もできませんでしたから、
「久しぶりに焼くか!?」
と相成ったものの、生憎の雨模様。晴れ女がいないとこうも違う!?

今宵のビールは…
今宵のビールは…

T兄家のガレージをお借りして、バーベキューコンロや鉄板、それにテーブルや椅子のセッティング、下拵えは休みだったT兄家とK兄家、H1兄家にまかせ、予定の時刻にいけば試運転を兼ねた焼初めがはじまっておりました。
あわててビールサーバーと燗どうこを設え、こちらも試運転♪
「すげぇ〜、よく冷えてるなぁ」
と専ら口を出すだけだったH1兄のお毒味が終わる頃には、H2兄やご近所のN妹、R弟夫妻も顔を揃え…
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!

焼き鳥や豚ハツ、海老、帆立、玉ねぎの串焼きはじめ、豚ハラミ、鶏つくね、ソーセージ、烏賊、じゃが芋、かぼちゃ・・・などがどんどん炭火で焼かれまする。
「これ、家で串に刺したの?」「もちろん」「お腹空いたらおにぎりもあるから」
と早速、ワイワイガヤガヤ、ゴキュゴキュの開始♪

今宵の燗酒は…
今宵の燗酒は…

「オレ、燗酒がいいな」「じゃあ、ビールは自分で注いでね」
●開春 木桶仕込生酛 “イ宛” H20BY火入れ
ちゃっかりチェックも兼ねて用意した開春の90%精米生酛。
春に生で見た時にはまだ硬かったけれど、秋まで熟成され、穀物の酒を主張する野性味も加わりましたな。この精米歩合ですからかなりな雑味もあるものの、「これ、わざと味を汚しているの?」という酒もある中、これなら「ワイルドさ」をウリにできるかも。
開け立てということもあって、あまり熱くせずに47〜8℃という熱燗(50℃近辺)手前で。

「これもあるんだぞぉ〜」とH1兄が出してくれたのは、紅ずわい蟹!!
「蟹は要らないけど、甲羅酒つくろうか?」「おぉ、それ、頼む!!」
ならば酒は…
●生酛のどぶ H18BY仕込13号+13.5 瓶燗
ティーオレにさらにミルクを加えた色合いで熟成感もたっぷり♪
甲羅に注いで焼き網に載せ、「湯気が出るまで放っておいて」(笑)
こちらは燗どうこでアチチ燗(60℃近辺)を超えたどぶをグビグビり♪
銚釐から直注ぎでの屋外飲みに、五勺の本きき猪口では小さすぎましたかしら。

仕上げは焼たらば蟹と焼きそば。それにロールケーキとコーヒーまで!?!?
T兄とM1姉、T息子とK嫁。一家総出でのおもてなしに大感謝!!
またやりましょうね。今度は鍋かな!? (笑)


夏季特別講習

「おいしいお酒を知りたいんだって」「じゃあ、呼べば」
とまだ居座っている三番娘の友だちを招いての講習会をやることに。

教材は…

裏を見ても平気でいられる? (笑)
裏を見ても平気でいられる? (笑)

  • 睡龍 生酛純米吟醸 瓶燗原酒
  • 生酛のどぶ H20BY仕込22号+6 瓶燗
  • 生酛のどぶ H20BY仕込20号−9 瓶燗原酒
  • 睡龍 生酛純米酒漬梅酒 旧ラベル
  • 睡龍 生酛純米酒漬梅酒 H19BY
  • まずはアチチの “どぶ” から…
    「あ、さっきと全然違う!?」
    冷や飲みとの味比べからはじまり…
    「これが造られたのは今から5年前」
    「え、お酒ってそんなに置いておけるんですか?」
    「え〜、この梅酒、すごい!!」
    となかなか素直なベロの持ち主たちでしたから…

    地物の鯛や烏賊に甘海老、帆立、稚鰤などの刺身、トマトと玉ねぎのサラダ、クリームチーズのおかか和え、もろきゅう、粗潰しマッシュポテトを裏返した油揚げに詰めてグリルしたものなど、刺身以外はカミさんと三番娘合作のアテを合わせながら、講習もどんどん進みますが…

    圧巻はやはり純吟原酒。
    最初はまだ硬さが残ったものの、二本目からは熱燗(50℃近辺)から上燗(45℃近辺)へ下がる途中で…
    「これがあの15BY!?!?」
    当時、とことん完全醗酵させたであろう生酛純米は甘もなく、ひたすらガチガチ。
    如何に華のない酒(杜氏談)とはいえ、うまみの欠片も見つけられずに途方に暮れたものですが、此度は…
    「これぞ真味!!」
    研ぎ澄まされた芯の味わいが熟成でふくらみ、いい按配のうまみに。
    鈍重とは元より無縁ですから原酒であることを忘れさせるかのような締まりときれいなキレはまさしく…
    「これをして吟醸という」
    に相応しい酒でありました。
    「これ、今、俄然うまくなったよ」
    と全員にお酌すると、うれしいことに全員の目がかがやきまする。

    酒が飲める年になったからには、ヘンテコな酒で日本酒を誤解して欲しくない。
    年寄りができることは…ただただまっとうな酒を味わってもらうのみ。
    いい飲み手になってくだされよ♪


    参上仕り候

    今を遡ることン十年前は、毎日、ぎゅうぎゅう詰めのディーゼルカーで通った街、三条。
    金物・刃物で知られるこの街は昔から “本寺小路” という飲食街でも知られていますが、その一角に燗酒の店が!?
    地元ともいえるこの街にまっとうな燗酒が根付いてくれたら、この上なくうれしいこと。

    期待の燗星♪
    期待の燗星♪

    どぶ連” や “華燭の典” と先月から行事が立て込んでおりましたゆえ、遅ればせながらになってしまいましたけれども…
    「今度お店にも…」
    と足繁く通ってくださる店長との約束を果たすべく、どうせなら…
    「たまにはゆっくり飲みませんか?」
    と声をおかけしたところ、地元組はじめ、見附や長岡、それに新潟からはいつもの援軍ちゃむさんが馳せ参じてくださいました。

    「ビール!!」「オレ、ビールいらない、燗酒!!」
    と初っ端からテンションの高い猛者も♪
    ( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!
    テーブルの上には…
    テーブルの上には…
    魂の純米
    魂の純米

    名前入りのお品書きはさておき、一升瓶に貼り付けられ、テーブルやカウンターの随所に置かれている酒のメニューに目をやれば、冷や酒系もあるものの、お馴染みの銘柄がずらり♪

    下の写真にはこの時、お燗場に出動中だった群馬泉が写っていませんけれど…
    「ここはどこ!?!?」
    ってくらい、そうそうたる顔ぶれでしょ!?

    燗酒団 -1- 今宵のお酒たち 燗酒団 -2-
    前菜盛合せ 活けタコと葉葱の酒盗和えに夕取れアスパラガス 煮アサリの山葵みぞれ
    夕取りの茶豆 刺身盛合せ(〆鯖・秋刀魚・カンパチ) 里芋の唐揚げ
    地鶏焼き 漬物盛合せにはチーズの麹漬けも 長芋焼き

    本間店長におまかせしたアテの数々をいただきながらも、冷し酒御免の燗酒団が繰り出す怒濤のオーダーは最後まで途切れることなく…
    たぶんこの一週間の燗酒オーダーより今一夜の方が多かったのでは!?!? (笑)

    「あ、終電が!?」
    ダッシュでお店を出られたちゃむさん、無事お帰りでしたか?
    オサムさんご夫妻ををはじめとする地元組のみなさま。
    そしてタクシー組のS水さん、S田さんの蔵人コンビ。
    そしてそして、“魂 -Kon-” の本間店長と○○さん。
    八月八日。末広がりの “八” 二乗の夜にここ三条でお目にかかったすべてのみなさま、
    たいへんお世話になりました。また、ありがとうございました。
    このお礼はこれからもまっとうな燗酒をオススメすることで♪


    ■魂 -Kon-
     新潟県三条市本町2丁目1-31 〒955-0071
     phone. 0256-33-3451
     17:30〜24:00 日曜休み


    医酒同源♪

    ようやく表のサイトの更新を終えました。(汗)
    明日が立秋ですから暦の上では秋とはいえ、一昨日、梅雨が明けたばかりの当地はこれからが夏本番!?
    汗をかきながら次々とやってくるおチャケの整理に追われておりまするが…
    「片っ端からお毒見!!」という楽しみがあればこそ♪ (笑)

    夏バテの特効薬♪
    夏バテの特効薬♪

    ●生酛のどぶ H20BY仕込22号 +6
    週末の “夏燗 at 三条” で「燗酒にあまりなれていない」という参加者を “どぶレンジャー” に改造することと、ようやく見つかったアジトをしっかり根付かせるために選んだ一本なれど…

    冷やジュルでは「ありゃ、甘過ぎたか!?」と思いきや、きっちり燗をつけて冷ませば…
    「ほほぉ、さすがじゃのぉ〜」(笑)
    生酛ならではの酸がきちんと味わいを引き締めてくれますゆえ、ただ甘いだけの残糖酒と違って、飲み飽きるようなことはありませぬ。
    「これならきっと籠絡なるでしょ」
    と捕らぬ狸の皮算用を♪ (笑)

    しかもこれ、夏バテ防止剤はもちろん、春夏秋冬の風邪薬ですから、夏風邪にも◎!!
    まっとうな燗酒さえあれば、薬要らず医者要らず♪ ですな。
    ただし、わずかとはいえ19BYやじっくり熟れた18BYまでも残しながら仕入れた一本なので、かなり少量。
    夏バテ、そして夏風邪がご心配な向きは、どうか早めにお手当を♪


    飲むカレーライス♪

    「ビール届けてくれ」
    「一番搾りでいいですか?」
    「お前のところはキリンがイチ押しかもしれないけど、今はみんなアサヒだろ!?」
    たかが大手のビールですから大差はないとはいえ、その銀色だけは別ですって…。
    食と寄り添うことを拒絶しているかのような高すぎる炭酸ガスと独特の金っ気が似合うのは、うま味調味料たっぷりの不自然なほど濃い味付けだけでしょうに、銀色菌に冒されたおつむに負け犬の遠吠えが届くはずもなく…。orz
    すごすごとお義理のビールを届けた夜は、義理に勝る人情燗酒で銀色菌の消毒を♪

    今はもっと滲んでしまって読めませぬ
    今はもっと滲んでしまって読めませぬ

    ●生酛のどぶ H17BY仕込13号 +9 瓶燗
    『飲むごはんの会』の教材の一つ。
    これと “20BY仕込15号 +9” を並べたのは同じ日本酒度でも熟成が進むと…を体験してもらいたかったからですが、実感してもらえましたかしら。
    若さゆえ、ともするとやや甘を感じる20BYに対し、こちらは落ち着いた味わいの中から酒本来のうまみをうかがわせてくれるまでに育っておりまする。

    アテは、これを見て迷わず “どぶ” を選んだ夏野菜のカレー煮。
    その他は鶏笹身の唐揚げ・アスパラガスのソテー・白身魚の塩焼きが申し訳程度に…という貧しさでしたから、ひたすら “どぶ” &カレー煮のリフレイン♪

    言い替えれば、“飲むごはん” &夏野菜のカレー煮。これって、そのまんま野菜カレーじゃない!?!? (爆)

    でもねぇ、銀色ご指名の電器屋さん、そのマーケットシェア論で行けば…
    あなたの店で掲げている看板もPanasonicに換えなきゃ!! (笑)


    どぶ連 -其之壱-

    まっとうな燗酒講座第1回『飲むごはんの会』にお集まりいただいた方々、ありがとうございました!!
    また、二年ぶりにお越しいただいた “どぶレンジャー” 総帥こと、加藤杜氏にも心からの感謝を。
    そして、お手伝いいただいたま・ぜらさん、ちゃむさん、お疲れさまでした。
    すっかり頼りっ切りで誠に申し訳なく存じまする。
    お礼は…あのアナゴ付き “ここ飲み屋かい?” で♪ (笑)

    またお目にかかりましょ♪
    またお目にかかりましょ♪

      【教材】

      • 生酛のどぶ H17BY仕込13号 +9 瓶燗
      • 生酛のどぶ H18BY仕込13号 +13.5 瓶燗
      • 生酛のどぶ H19BY仕込16号 +13.5 瓶燗
      • 生酛のどぶ H20BY仕込15号 +9 瓶燗
      • 生酛のどぶ H20BY仕込20号 −9 瓶燗原酒
      • 参考にごり酒 アルテンダー(アルコール分21%) H20BY
      【副教材】

      • 睡龍 生酛純米酒 “おこぜ” H17BY 瓶燗
      • 睡龍 速醸純米 “生詰(ひやひやおろし)” H17BY
      • 睡龍 生酛純米酒漬 “梅酒” H19BY

    ちなみに…
    “睡龍” の前掛けを締めているものの、この方は蔵関係者ではありませぬ。(爆)


    飲むごはん

    口にするのもおぞましいボロ酒はさておき、相も変わらず出来の良いアル添よりもボロな純米酒やナンチャラ生酛・山廃が世に蔓延る中、これがホンモノであることは今さら言わずもがななれど…
    善良な呑み手への第一歩として、これほど相応しい酒も他にありますまい。

    日々の食事に寄り添い、それをもっとおいしく、もっとたのしくしてくれるのがまっとうな酒。
    そのことに気づいてくれる人が一人でも多くなってくれることを願って…。

    飲むごはんの会 -Dobu meets Niigata-
    飲むごはんの会 -Dobu meets Niigata-
    ついでに…
    米処であっても酒処ではない薄酒の地が、いつか酒処にもなることを願って♪ (笑)


    地下組織『どぶ連』(笑)

    「どちらから?」「埼玉からですけど、仕事で新潟へ来たついでに…」
    「お車はどちらに?」「電車ですけど、なかなかこちらまでのがないんですね」
    東武東上線沿線と我が家でも馴染みのある地から滅多に電車が走らないローカル線に揺られて遠来のお客様が…。
    「来月も来られるようなら…」「え〜、何かあるんですか?」
    「18日の土曜日に杜氏を迎えて “酛摺り” 集会が開かれるのですよ」
    「いいですねぇ、ちょうど来ているかも」「じゃあ、ぜひ」
    三連休初日の夕刻からですから、お時間のある方々はどうぞお出かけくだされ♪
    薄酒大国に対するささやかなレジスタンス、『どぶ連』からのお知らせでした。(笑)

    瓶燗版 “変わりどぶ” ♪
    瓶燗版 “変わりどぶ” ♪

    ●生酛のどぶ H20BY仕込20号−9 瓶燗原酒
    まずは、瓶の口のご注目くだされ♪
    スクリューキャップの曖昧な密閉性を嫌い、今季から一升瓶と同じ栓を使える四合瓶に切り替えてしまったのも、如何にも加藤杜氏らしいこだわりですな。
    「どうせなら一升瓶を」と思ってみたものの入ってくる本数と天秤にかけ、後で「あの時飲まなければ」と悔やみやしないかと、この栓のチェックも兼ねて珍しく四合瓶を開けた夜。

    早速に上澄みを冷やジュルしたところ、生原酒ヴァージョンだった “変わりどぶ” 初号よりも意外や酸が際立ちますな。
    アチチ燗(60℃近辺)にされた瓶燗版をその上澄みの残りに足せば、当然、冷やよりも甘さが強まりまするが、特徴的なその酸と相俟って…
    「へぇ〜!?!? こりゃ、夏向きだわ」

    “どぶ” ですからもちろん燗もいいのですが、生原酒版でもオススメしたようにこれも…
    「冷ゃっこくして飲みたい!!」
    と燗酒屋の沽券に関わろうが、楽しさよりもおいしさ重視で冷し酒推奨♪ (笑)

    それもでき得れば…

    1. 角氷かクラッシュ・アイスを多目に入れた生ビール用のタンブラー(なければジョッキでも可)を用意
    2. よぉ〜く混ぜた “どぶ” をドブド…否、ドボドボと注ぎ、タンブラーが冷えたら
    3. 片手でタンブラーを胸の高さに持ち、空いている手を腰に当て「はい、大きく息を吐いて〜」
    4. いざ、ゴキュゴキュ!! (爆)

    もしシュワシュワ感がお好きなら、氷を減して10〜25%ほどソーダで割り、“睡龍梅酒” をちょっぴり垂らせば…
    「はい、変わりどぶハイ一丁!!」
    とさらに夏向きな一杯に♪

    各地で腰に手を当てて “冷ゃっこい変わりどぶ” を飲んでいる姿を思い浮かべつつ…
    ベーコン・豆腐・ゴーヤのチャンプルーとバター風味の粉吹き芋をアテに、こちらは甘酸っぱい変わりどぶ燗を♪