純米酒を呑みつぐ会

第2回タイトルは…

昨年の “名杜氏対談” に続き、今年は一度は絶えた米、“亀の尾” (鯉川…鯉川酒造・山形県)と “強力” (日置桜…山根酒造場・鳥取県)を復活させ、今もその米に拘る両蔵元がゲスト♪

詳しくは以下のチラシ・サイトでどうぞ。

第2回純米酒を呑みつぐ会

■第2回純米酒を呑みつぐ会公式サイト
■第2回純米酒を呑みつぐ会ブログお知らせ用ブログ


便りのないのは良い便り

まずはご無沙汰多謝。m(__)m

さて、今季(H21BY)、まっとうなつくり手との縁を求めて薄酒の地から飛び立った若者が一人います。
辿り着いた先、因州で、ナント、地元のケーブルテレビの取材を受けたとか。
ご当主からその話だけは伺っていたのですが、先日、届いたお酒の中にかわいいらしい袋が一つ。
取り出したる真っ白なDVDをMacに飲み込ませたら…

ユメイロ
vol*77 蔵人
「わぁお〜!!」
放送された番組を「DVDに落として送ってやれ」と某先輩に唆されたらしく…
「いきなり麹師をまかせられて」
と赴く前に少々戸惑い気味だった彼のしっかり頑張っている様子を見ることができました。
ありがとうございました、さん♪

その上、おかげでご当主の初めてのご来訪が実現するかも♪

ちなみにその番組とは…
■ユメイロ
 趣旨:夢を追い一生懸命仕事に打ち込む「人」と、その職業について紹介する
 制作:NCN日本海ケーブルネットワーク
 放送:第1・第3土曜初回放送/第2・第4土曜再放送


お気に入り

奥の山の向こうは福島県
奥の山の向こうは福島県
●日置桜 鍛造にごり H20BY
渋〜くて苦み走っていた夏の面影は今何処!? ようやく…
「空け立てからいきなりウマウマですぜ」
とお伝えできるまでに育ってくれました。
冷やでもウマウマなれど、ターンテーブル上で2分50秒回ってもらえば…
ウマウマはさらにふくらみ、ズバズバ切れる後味に杯を置くのももどかしく、
空中給酒でグビグビ加速♪
またしてもダンディご当主に「してやられた!!」と。(笑)
残る問題は「いつまであるのやら」ですな。

さて、年内最後の休みは4週連続操業に備え、「まずはメンテ!!」ってところが如何にも年寄りなれど、強欲なのもまた年寄りならでは。
転んでもただでは起きませぬゆえ、またしてもあのパン屋さんまでひとっ走り♪
勇んで扉を開けたもののお目当ての…
「あれぇ〜、クロワッサンとミニバゲットは!?!?」
「すみません、今日は終わってしまって…」
とってもやさしい店主の乗岡さんが申し訳なさそうに謝ってくださいまする。
週末ならともかく、平日の、しかも先日よりも一時間ほど早いにも関わらず売り切れとは…恐れ入谷の鬼子母神。

村のパン屋さん
村のパン屋さん
焼き上ったばかりの食パンを尻目に…
「生地はミニバゲットと同じですから」
という田舎パンとチーズフランス、それにライ麦系を数種類いただき…
「こちらのパンは燗酒のアテにもなるんですよ」
「え〜、ワインやビールじゃなく、日本酒にも!?!?」
「もちろんお酒によりますけどね。良かったらお出かけください」
「ご近所においしい雑穀料理とコーヒーのお店もありますから」
とかなり強引な客引きを。(笑)
こんなにおいしいパンを作る方ならきっと、まっとうな酒にもすぐに馴染んでくださるでしょう。
みんなで拵えよう、まっとうな食の輪!! (爆)

てな訳で、blog掲載のお許しもいただいたのでご開帳♪


■麦麦ベイク -ばくばくべいく-
 新潟県柏崎市高柳町山中(塩沢)3673 〒945-1503
 Phone. 0257-41-3032
 07:00〜 → 焼き上り時間の目安
 火曜休み

より大きな地図で 麦麦ベイク を表示

年取り

「え〜〜〜、何でこれが!?!?」
慌ててExcelファイルを見直したら、あちらの入力ミスだったので取りあえず、ホッ。
ただし、プレゼント(限定酒サンプル)も休み明けまで持ち越しってことは…
「今日は自腹で祝わなければ…」と思いつつ振り返った目の先に
“蔵人 -クロード-” 十巻掲載御礼の若桜産純米大吟醸が!?
「お、惜しいっ!!」
その出荷ミスさえなければ、掲載二蔵の純米大吟醸で祝杯を挙げられたのに…
と貧乏人は祝い酒までも他力本願♪ (爆)

完飲・・・
完飲・・・

●日置桜 生酛 “内田” 山田錦 H18BY
開けて三週間経つものの、ますますその強さが際立ってきました。
ご当主がこの後、『鍛造』と名付けたくなったのも無理ありませぬ。

多過ぎる味や甘残りの甘をお酒のうまみと勘違いされる向きも未だにたくさんいらっしゃいますけれど、やはりうまみと甘みは別物でありまする。
然らばうまみとは…
芯、あるいは髄の味わいとでもいえばいいのでしょうか。
足し算の味わいではなく、引き算の味わい。
それゆえ極めて地味でもありまするが、ひと度それを知ってしまったら…
屋上屋を架すかのような味わいは受け容れ難いものになるでしょう。

アチチ燗(60℃近辺)超を狙ってたっぷり回ってもらえば…
「うぅ〜、ウンマ〜い!!」
飲み頃に冷めるまで…などと悠長なことはいっておれませぬ。
折り好く残った冷やを注ぎつつ、出だしからトップギアのグビ開始♪

そして、素性の良さは翌朝の目覚めにも表れるのです。
すっと布団から抜け出られる朝って、いい一日になりそうな予感がしません?


品切れする頃になってようやく

「しばらく品切れでご迷惑をおかけしておりました生もと純米酒ですが」
というお蔵のブログで初めて…
「へぇ〜、生酛が切れていたなんて、思いもよらなかったなぁ」
と何所吹く風のその訳は…

Before・After ♪
Before・After ♪
●日置桜 生酛純米 “山田錦” H18BY
内田さんが育てたお米で仕込まれた日置桜には、今でこそ “鍛造” という呼び名がつけられるようになりましたが、その初年度はこんなラベル(左)だったことを憶えていますか?
その後、先のブログにも登場している酛師の前田さんの書と意匠による現在のラベル(右)に変わったのですが、まさか切らしているとは思わず、この “鍛造” ラベルはまだ倉庫で出番待ちをしているなんて、さすが売れない店!! (自嘲)

冷やジュルで…
「えっ、なにっ、ほんとっ、いつの間にっ!?」
見事なまでに外れた予想に口惜しさを覚えつつも、こんな裏切りなら何度あってもいい!!
と思えるほどにウマくなっているではありませんか。
ならば…2分40秒の電磁波照射の刑!! (笑)

秋刀魚のソテーと付け合わせのトマト・キャベツ。
オリーブ油の癖やトマトの酸味もなんのその。ニギスの煮付けもいい味だし、
魚屋さん自家製イカの塩辛、きんぴら、そして里芋たっぷりのけんちん汁もアテにしながら…
アチチ燗(60℃近辺)から冷ました日置桜をグビグビ♪
「寒〜い!!」と帰るなり声が出たほど冷え込んだ部屋でも温い酒さえあれば…
体の中からほっかほか♪


オドロキ・ナヤマシ

茶色いカップなんて初めて!!
茶色いカップなんて初めて!!

こんなに酒がうまいのも 当たり前田のまっとうな燗酒♪

「え、なにそれ!? って知りません?」
まだ生まれていなかったか!? (汗) 【ネタもと → これの4分32秒頃から♪】

先日届いた “Fカップ” (笑) の箱を開けて、びっくり!!
「え〜っ!?!? 茶色いカップなんて、あるのぉ〜!?!?」
確かに紫外線の影響を考えれば、透明よりははるかにお酒にやさしいけれど…
作る方も作る方なれど、使う方も使う方!?
茶カップがあるなら、グリーンカップがあっても良さそう♪

それにしても…
サンプルをいただいた “ひやおろし”、純吟並みにきれいなんだけど…
うぅ〜ん、悩ましいぃ〜、どうしましょ? (笑)

ようやく山梨ネタから抜け出たものの、ひでぇ〜タイトル。(爆)


ツボ!!

言い訳したばかりなれど、mixiでのお遊び “どぶレンジャーごっこ” の土木作業が一段落♪
使えないmixiを補うために某所にて秘密基地を突貫工事で仕上げました。
遊びは存分に遊んでこその…あ・そ・び♪
一緒に遊びたい方は、この指とまれ!! (笑)

といいつつ、飲んだ酒はコレ♪ (笑)

スタンプあり♪
スタンプあり♪

●日置桜 純米 “玉栄” H18BY
開け立ての冷やジュルにも関わらず…
「もう、どうしてこんなにうんまいの!?」
と呑兵衛のツボをつく味わいに早、腰砕け気味。
最近はやや温度を控え目にしておりましたが、遠慮容赦なくアチチ燗(60℃近辺)に…。
捌けも良く、キリリと小股の切れ上がった美女ですな。
いきなりのアクセル全開グビ!! (笑)

軽い味噌味に仕立てられた鯖の煮付けがあっという間に一切れ終り、二切れ目へ。
白菜の漬け物で口を直しつつ、鶏のトマト煮もパクパク、グビグビ。
茹でたブロッコリーやトマトもどんどん平らげ、お代わり〜♪

あまりにも気分よく飲み過ぎて…また落ちてました。(汗)
ちなみに、このスタンプがないものは…たぶん19BYのはず。
当然のことながら、あるところにしかないブツゆえ、入手できなくてもご自分を責めないように!! (笑)


参上仕り候

今を遡ることン十年前は、毎日、ぎゅうぎゅう詰めのディーゼルカーで通った街、三条。
金物・刃物で知られるこの街は昔から “本寺小路” という飲食街でも知られていますが、その一角に燗酒の店が!?
地元ともいえるこの街にまっとうな燗酒が根付いてくれたら、この上なくうれしいこと。

期待の燗星♪
期待の燗星♪

どぶ連” や “華燭の典” と先月から行事が立て込んでおりましたゆえ、遅ればせながらになってしまいましたけれども…
「今度お店にも…」
と足繁く通ってくださる店長との約束を果たすべく、どうせなら…
「たまにはゆっくり飲みませんか?」
と声をおかけしたところ、地元組はじめ、見附や長岡、それに新潟からはいつもの援軍ちゃむさんが馳せ参じてくださいました。

「ビール!!」「オレ、ビールいらない、燗酒!!」
と初っ端からテンションの高い猛者も♪
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!
テーブルの上には…
テーブルの上には…
魂の純米
魂の純米

名前入りのお品書きはさておき、一升瓶に貼り付けられ、テーブルやカウンターの随所に置かれている酒のメニューに目をやれば、冷や酒系もあるものの、お馴染みの銘柄がずらり♪

下の写真にはこの時、お燗場に出動中だった群馬泉が写っていませんけれど…
「ここはどこ!?!?」
ってくらい、そうそうたる顔ぶれでしょ!?

燗酒団 -1- 今宵のお酒たち 燗酒団 -2-
前菜盛合せ 活けタコと葉葱の酒盗和えに夕取れアスパラガス 煮アサリの山葵みぞれ
夕取りの茶豆 刺身盛合せ(〆鯖・秋刀魚・カンパチ) 里芋の唐揚げ
地鶏焼き 漬物盛合せにはチーズの麹漬けも 長芋焼き

本間店長におまかせしたアテの数々をいただきながらも、冷し酒御免の燗酒団が繰り出す怒濤のオーダーは最後まで途切れることなく…
たぶんこの一週間の燗酒オーダーより今一夜の方が多かったのでは!?!? (笑)

「あ、終電が!?」
ダッシュでお店を出られたちゃむさん、無事お帰りでしたか?
オサムさんご夫妻ををはじめとする地元組のみなさま。
そしてタクシー組のS水さん、S田さんの蔵人コンビ。
そしてそして、“魂 -Kon-” の本間店長と○○さん。
八月八日。末広がりの “八” 二乗の夜にここ三条でお目にかかったすべてのみなさま、
たいへんお世話になりました。また、ありがとうございました。
このお礼はこれからもまっとうな燗酒をオススメすることで♪


■魂 -Kon-
 新潟県三条市本町2丁目1-31 〒955-0071
 phone. 0256-33-3451
 17:30〜24:00 日曜休み


青い夏にごり

朝も早からよ〜♪
朝も早からよ〜♪

常磐炭鉱節ではありませぬが、ジジババが大集合している会場へ賞品の配達を仰せつかりました。
前段として…
「5,000円と4,000円と3,000円の缶ビールセットを一つずつ欲しいんだけどさぁ、予算が12,000円しかないから」
と暗に消費税分はまけてくれというババ流オーダーがあったからですが、敬老の日を先取りしたつもりでおつきあいするにも、ただでさえ缶ビールなんぞ売れない店ゆえバラのオーダーを受けた日にゃ残りは自腹へ…となることが目に見えておりまする。そこで…
「セットになると本数が減るし、空いた箱なんか誰も喜びませんから、いっそこうしません?」
お馴染みの6缶パックを2つと3つ、そして1箱丸ごとをそれぞれ包装することで折り合いをつけました。
これも小さなエコ? (笑)

さて、画像はあちらこちらでご覧いただくとして…♪

●日置桜 純米 “鍛造にごり” H20BY
日置桜のお酒で “鍛造” の名がつくのは、あの内田百種園さんが自然農法で栽培した酒米で仕込まれたもの。
内田さんのお米は土づくりからして違いますから、粗蛋白量が驚くほど少ない。それすなわち、お酒のうまみとなるものの多すぎると味の汚れにもなるアミノ酸が出難いという勝れ物なれど、燗で飲むことが前提(と表向きには謳われているものの、ホントは…「自分が飲みたい酒にしているんでしょ!?」のご当主の好みが見え見え!! 笑) の仕込みですから、当然のように味乗りも遅く、過日の “お待ちどおさま” はまだしも “よろこび〜のサケ” なんぞ、「もっとうまくなるね」なのが泣き所でもありまする。

ちと前置きが長くなりましたけれど、まずは上澄みから♪
届いた翌日の開栓し立てですから、もちろん…と思いきや、これが「へぇ〜」でした。
が、にごりと混ぜると…「あぁ、やっぱり」(笑)
少しでも早く飲めるよう醪のうまみを活かすのが、まっとうなにごり酒ならではの手立てだったはずなのに、にごりと混ぜた方がよりガチガチになるなんて!?
とはいえ…
雑味は少なく、とても七割搗き(70%精米)とは思えませんし、もぎたての胡瓜のような青さがむしろ夏に似合う!!
ちと加減して熱燗(50℃近辺)ほどから冷ますと、渋かった味わいが和らぎ、スル〜ッと喉を過ぎていきまする。

「うぅむ、ここまで我慢したのは、というか、真夏に焦点を合わせた!?」
とダンディなご当主の腹を探りつつ…
豚バラを塩胡椒だけで焼いた肉をモグモグしながら、グビり♪
茹でた鶏ささみと胡瓜、玉ねぎはマヨネーズに酢を加えて和えて、グビり♪
定番になりつつある夏野菜のカレー煮で、グビり♪

このままでは四合瓶のサンプルがあっという間に空きそう!?!?
と必至に思い止まってブレーキを…。
ご当主同様、四輪ドリフトが似合いそうなアブナいおチャケですこと♪ (笑)

なお、入荷までもう少々お待ちを。m(__)m
群馬泉はなくなる寸前だし、辨天娘の18BY五百万石純米もお終い…あ、鯉川も来る?など、
おチャケだけは千客万来な葉月のスタート。(苦笑)


これでは太れませぬ

いただきもの♪
いただきもの♪

日照不足と低温、それに空梅雨から一転の時ならぬ大雨も加わって、生育不良や立枯れまで出ているようで、今年の夏は野菜が不作だとか。
それゆえ価格も高騰しているという時にご近所からありがたい差入れが…。
「ごちそうさまです!!」
青息吐息の貧乏酒屋はいただけるものなら何でもうれしい♪

茄子は茗荷とともに細切りにしてミネラルたっぷりのおいしい塩で揉めば、いい箸休めになってくれまする。
おかげでまた燗酒が進むってわけですな。(笑)

うんまい♪
うんまい♪

●日置桜 復刻ラベル純米酒 H19BY
春先はまだ素っ気なかった “火入れにごり” の清酒(すみざけ)ヴァージョンなれど、ようやくうまみが味わえるまでに育ってくれました。
とはいえ、野暮ったい甘さとは無縁。質実剛健と呼ぶに相応しい、実に酒らしい酒ですから、これを見逃すようでは呑兵衛の名が廃るってものです。

アチチ燗(60℃近辺)につけた “日置桜” と野菜をたっぷり…というか、秋刀魚の塩焼き一切れ以外は野菜しかない!! という俄ベジタリアンを余儀なくされた夜だったものの、飲むものはしっかり飲む訳でして、こんないかの塩辛を見つけたとあれば当然…
「お代わり〜♪」

いかの塩辛とチーズを合わせてもいいアテになるのはご存じのことと思いますが…
だから太るんですって!! (笑)