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奥の山の向こうは福島県
奥の山の向こうは福島県
●日置桜 鍛造にごり H20BY
渋〜くて苦み走っていた夏の面影は今何処!? ようやく…
「空け立てからいきなりウマウマですぜ」
とお伝えできるまでに育ってくれました。
冷やでもウマウマなれど、ターンテーブル上で2分50秒回ってもらえば…
ウマウマはさらにふくらみ、ズバズバ切れる後味に杯を置くのももどかしく、
空中給酒でグビグビ加速♪
またしてもダンディご当主に「してやられた!!」と。(笑)
残る問題は「いつまであるのやら」ですな。

さて、年内最後の休みは4週連続操業に備え、「まずはメンテ!!」ってところが如何にも年寄りなれど、強欲なのもまた年寄りならでは。
転んでもただでは起きませぬゆえ、またしてもあのパン屋さんまでひとっ走り♪
勇んで扉を開けたもののお目当ての…
「あれぇ〜、クロワッサンとミニバゲットは!?!?」
「すみません、今日は終わってしまって…」
とってもやさしい店主の乗岡さんが申し訳なさそうに謝ってくださいまする。
週末ならともかく、平日の、しかも先日よりも一時間ほど早いにも関わらず売り切れとは…恐れ入谷の鬼子母神。

村のパン屋さん
村のパン屋さん
焼き上ったばかりの食パンを尻目に…
「生地はミニバゲットと同じですから」
という田舎パンとチーズフランス、それにライ麦系を数種類いただき…
「こちらのパンは燗酒のアテにもなるんですよ」
「え〜、ワインやビールじゃなく、日本酒にも!?!?」
「もちろんお酒によりますけどね。良かったらお出かけください」
「ご近所においしい雑穀料理とコーヒーのお店もありますから」
とかなり強引な客引きを。(笑)
こんなにおいしいパンを作る方ならきっと、まっとうな酒にもすぐに馴染んでくださるでしょう。
みんなで拵えよう、まっとうな食の輪!! (爆)

てな訳で、blog掲載のお許しもいただいたのでご開帳♪


■麦麦ベイク -ばくばくべいく-
 新潟県柏崎市高柳町山中(塩沢)3673 〒945-1503
 Phone. 0257-41-3032
 07:00〜 → 焼き上り時間の目安
 火曜休み

より大きな地図で 麦麦ベイク を表示

久々のパン喰い

歯の悪い方はご注意!! (笑)
歯の悪い方はご注意!! (笑)

カミさんと一緒にメンテを終えた後、ちょっと奥山までひとっ走り。
「あ、ここだ!!」
ハード系をあれこれ買いつつ、この後、麺喰いに走ったため、
帰ってから&今日あらためて、となったものの…
「これ、うまいっ!!」
クロワッサンでさえ、しっかり噛みしめて味わえるなんて!?!?
ミニバゲットも顎を鍛えるのにもってこい。さすが…
『歯の悪い方はご注意ください』
と注意書きがあるだけあって、表面はカリッと、そして中は麦の香りとともに噛めば噛むほどパンのうまみが口の中に溢れてくるではありませんか。
最近のちっとも麦の味のしないやわらかさがウリだけのふわふわのパンは苦手ゆえ、
すっかり遠ざかっておりましたが、こういうパンなら酒のアテにしたいくらい♪

「えっ、どこのパン屋かですって?」
取りあえず、車じゃないと…とだけ。もうしばらくは内緒でいいでしょ? (笑)


燗酒の縁 -西-

「今度の休みに…」「え〜、ホントですか〜」
まずはお蔵元に電話してご都合伺いと某店の予約をお願いし…
そして、あそこではやはり燗主さんのお店は外せないし、新星にも行っていただきたいし、予備は…。
翌日のお昼はここ。夜の予約を考えるとこのバスでここで降りてもらって…。
さらに次の日のお昼はお蔵にも近いここがいいか。
双方のお蔵にリレーもお願いし、温泉宿でゆっくりしていただいた翌日は…
う〜ん、JRで移動したことがなかったけど、あらためて調べると在来線は不便!!
などなど、いろいろありましたけれど…

防犯対策? (笑)
防犯対策? (笑)

浪速からのお客様とほぼ一年ぶりのご対面♪
「ようこそド田舎へ!!」(笑)

何もない荒屋でしばし雑談ときき酒タイムをお過ごしいただいた後は、新潟麦酒を遠目に眺めて柳都へ。
ちと予定が狂ったものの、飲み屋街を一回りした後、向かった店先にはこんな自転車が…。
「あ、もう来ている!?」
暖簾をくぐれば、ま・ぜらさんとちゃむさん、いつものコンビが先着。
柳都の燗星♪
柳都の燗星♪

ちゃむさんは浪速のお店にも伺ったことがあるだけに感慨一入?
じっくり腰を落ち着けて、飲むお酒はいつもの…
群馬泉・辨天娘・睡龍・小笹屋竹鶴・鷹勇
ちっとも変わり映えしないものの、やはりしみじみうまい。
どうせなら…
日置桜や鯉川もあるともっといいんだけど。(苦笑)
浪速の燗酒事情も伺いつつ、徳利が次々に空に♪
せっかく新潟へ来られたのですからこれも…
鶴の友純米♪
「これが油揚げ!?」と…
「これが油揚げ!?」と…

今だけはなぜか我が荒屋にもある純米と合わせるは…
お江戸ではかなり目にするようになったとはいえ、まだ関西までは届いていないようで、ちとびっくりされたご様子。
でも…
そのヘアスタイルでサングラスをかけた上に皮の上下に真っ赤なシャツ♪という出で立ちに、通りすがる人たちは一様におっかなびっくりの視線を送っていましたけど。(笑)

蔵朱 -CRUSH-” の大西さんご夫妻、
わざわざお越しいただき、ありがとうございました。
柳都の一夜、お楽しみいただけましたでしょうか?
また、“そばきり酒房 吟” の畔上さん、まっちゃん、いつもながらにお世話になりました。
そして、ま・ぜらさん、ちゃむさん、おつきあいいただき、ありがとうございました。

それにしても、メガネを外して飲んでいたらお馴染みさんに…
「聞いたことのある声なのに顔は違うし、人違いかと思った」と。(汗)


アナゴという名のウナギ

あの “飲むごはんの会” からもう6週間!?
遅ればせながらようやく慰労の会を開かせてもらいました。

クリックすると…
クリックすると…

約束どおり出雲崎までひとっ走りしてきた会の主役♪
こちらでは通称 “アナゴ” と呼ばれておりまするものの、正式にはヌタウナギ綱ヌタウナギ目ヌタウナギ科ホソヌタウナギ属の “クロヌタウナギ”。
名前に蔑称が含まれているからと学名まで変わってしまったかわいそうな奴は夏の珍味の一つなれど、ちょっと海から離れると地元民でも「知らなかった!!」という人も珍しくありませぬ。このように浜焼きにするのも当地だけのようですな。ウェブで検索すると調理前の写真にもお目にかかれますけれど、見ない方が…。(笑)

ついでに浜焼きの王道、イカ焼きも買って、夕方にはご覧の黒くないヌタも到着♪ (笑)
ピカピカ♪
ピカピカ♪

あの日、スタッフとして大活躍してくださったま・ぜらさんとちゃむさん。それに「アナゴで呑みますよ」に釣られたオサムさんとカオリ姫という顔ぶれが揃い、新潟麦酒で喉を潤していただいた後は…
●睡龍 生酛純米吟醸瓶燗原酒 H15BY
「もう二度と呑めないでしょうから乾杯分だけで悪いけど」で
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!

ちゃむさんお手製の牛スジ煮込みやカオリ姫特製、辨天娘大吟醸粕を使ったペーストに胡瓜。オリーブオイルをかけたトマトとチーズ、胡瓜・茄子・茗荷の浅漬けなどをアテにおチャケも…
「羊用ですね!?」
と某お蕎麦屋さんが叫んだ…
●仙亀 熟成純米原酒 H10BY
をグビグビ♪ アナゴにもいいですぜ、お蕎麦屋さん!! (笑)
ちゃむさんが持ってきてくださった…
●神亀 純米酒 “美山錦” (1999詰)
●力士 純米酒(生酛純米酒?) ← 加藤杜氏在籍時の珍品♪

●英 純米吟醸 “jungin” H15BY
●るみ子の酒 純米酒 “暖々上々”-7号酵母- H14BY
なんぞを次々に燗をつけますが、懶な燗番おやぢゆえ、お燗メーターを振り切ることもしばしば。(笑)

「わぁ、もうこんな時間!?」
気が置けない顔ぶれで呑むのは実に楽しいものの、時間の経つのもあっという間。
お集まりいただいた方々、お疲れさまでした。また、ありがとうございました。
次は…おでん呑み、はたまたマダラ刺し呑み? (笑)


これでは太れませぬ

いただきもの♪
いただきもの♪

日照不足と低温、それに空梅雨から一転の時ならぬ大雨も加わって、生育不良や立枯れまで出ているようで、今年の夏は野菜が不作だとか。
それゆえ価格も高騰しているという時にご近所からありがたい差入れが…。
「ごちそうさまです!!」
青息吐息の貧乏酒屋はいただけるものなら何でもうれしい♪

茄子は茗荷とともに細切りにしてミネラルたっぷりのおいしい塩で揉めば、いい箸休めになってくれまする。
おかげでまた燗酒が進むってわけですな。(笑)

うんまい♪
うんまい♪

●日置桜 復刻ラベル純米酒 H19BY
春先はまだ素っ気なかった “火入れにごり” の清酒(すみざけ)ヴァージョンなれど、ようやくうまみが味わえるまでに育ってくれました。
とはいえ、野暮ったい甘さとは無縁。質実剛健と呼ぶに相応しい、実に酒らしい酒ですから、これを見逃すようでは呑兵衛の名が廃るってものです。

アチチ燗(60℃近辺)につけた “日置桜” と野菜をたっぷり…というか、秋刀魚の塩焼き一切れ以外は野菜しかない!! という俄ベジタリアンを余儀なくされた夜だったものの、飲むものはしっかり飲む訳でして、こんないかの塩辛を見つけたとあれば当然…
「お代わり〜♪」

いかの塩辛とチーズを合わせてもいいアテになるのはご存じのことと思いますが…
だから太るんですって!! (笑)


盛夏たすけあい♪

道野辺の花潤すや梅の雨
道野辺の花潤すや梅の雨

この後は、盛夏恒例の旧盆明けまで無休となる最後の定休日に…
「風呂敷が欲しいんだけど」「あるじゃない」
「パールの餞別にするの」「どこで買うの?」
「駅南にあるみたい」「ふぅ〜ん」
とググったら、良くある如何にも『和でござい!!』てな感じのなんちゃら店。
「せっかく日本のものを贈るんだから、どうせならホンモノにしない?」
とさらにググると…
「あれ〜、あそこにあるんだ!?」
松屋銀座での “「MAT WORKS」暮らしを楽しむ敷物展IV” を終えたばかりのお二人を訪ね、柳都へ。
Produce by F/style
Produced by F/style

F/style
お目当ては、Web siteの “お知らせ” にある “亀田縞” の風呂敷。
おやぢ的には基本に忠実な “平判風呂敷” がイチ押しなれど、彼のアイダホ娘はじめ外国の方が『くるむ』という和の文化に馴染むには少々ハードルが高い?てな訳で…
肩掛け(深く結べば手持ちとしても)タイプのこちらを♪

実は…こちらのF/styleさんも酒縁のお一人ですから…
とんだ灯台下暗しだった訳で…。(苦笑)
五十嵐さん、星野さん、すっかり長居をしてしまい、すみませんでした。
それと勝手に写真を使わせていただいたことにもお詫びを。m(__)m

marilou -マリールゥ-
今月から月・火曜定休に変わったおかげで、リニューアルから一月経った “marilou” さんへようやくお邪魔♪
カミさんは…ベジカレー+冷たいアップルティ+豆腐のスイーツセット
おやぢは…車麩のカツカレー+オーガニックコーヒーのアチチ燗♪ (爆)
※デジカメを忘れたので写真はありませぬ

もっちもちに炊かれた玄米とうまみたっぷりの野菜をふんだんに使ったカレーやサラダがウンマ〜い♪
他のお客様が引けてから久々にあれこれお話を。
「“飲むごはんの会” は店があるから行けないけど、二次会には」
会場バレバレ“二次会に出るぞぉ〜組” 急増中!! (苦笑)
「お総菜を頼むのなら…」
ホントは “marilou” さんにこそお願いしたかったものの、諸事情から断念せざるを得なかった “飲むごはんの会” の料理についてのありがたいアドバイスをいただき、早速に手配をすませまする。
思いの外、安くすみそうですから会費は…3,000円に決定!!

むすびや 百 -もも-
飲むごはんの会” のメインディッシュはナント…
おむすび!! (笑)
会場となるワタミチさんで、火・水・日曜限定のおむすびやさんをやっている “百” さんに秘密兵器を託し、メインディッシュに相応しいスペシャルヴァージョンを♪
参加者には “百” さん直々に “スペシャルおむすび” の種明かしをしていただけることに…。
乞うご期待!! (笑)

さて、冒頭に「旧盆明けまで無休」と書きましたが、実のところ…
もう一回休み があります!! (汗)
某お蔵に居着くきっかけを拵えたご縁で招かれている披露宴にカミさんともども出させていただく日なれど…
貧乏酒屋には 二人分のお祝いを包む余裕がない!! (泣)

てな訳で、今月は某蔵人君への “餞” を捻出するため特別に…盛夏たすけあい 運動実施中♪
お中元・帰省用手土産・自家用・業務用、用途と金額は…問わず語らず♪

おチャケたちに涼しいお家と…   
   貧乏な酒屋には愛の手を!! (爆)

半年ぶりのお願いを。(汗)


Sound of Holiday

ベキ・ツル・ザブ・パラ・グビ
休みだった一日を音で綴ったら、こうなりましたとさ。
って、最後はやっぱりそれかいっ!? と一人ツッコミを♪ (笑)

930kmをワンマンでドライブしてから、目覚めが早かったり遅かったりと不規則。
かつ体調も今イチなため、老体のメンテを。
「何をしたの!? 体中、ガチガチに縮んでいるよ」
とベキバキの圧巻は首(頸椎)を矯正した時に頭の中に鳴り響いた…
グキッ!!
「すごかったねぇ。きっと柏崎中に聞こえたよ」
と笑いながらゆっくりと丹念にほぐしてくれる老師の手に身を委ねること60分余り。
「はい、お疲れさま。今度来る時はあのすごいお酒を持ってきて!!」
とすっかり “変わりどぶ” に嵌った老師♪

出かけたついでに…
あの “冷たいラーメン” は山形だけじゃないのよ♪
実は…こちらでも長岡辺りでは結構見かけるのですな。
とはいえ、かなり久しぶりのことだったので、iPhoneでググるものの、3Gとは思えぬ遅さ!!
インジケーターはしっかり5本立っていながら…ですから、相変らずSoftbankは×!! orz

冷やしラーメン大盛り♪
冷やしラーメン大盛り♪

ようやく通年やっている店を見つけ、「また何か作っている!?!? ますますサティアンだわ」と某蔵元を横目に見るコースで辿り着いたのは、越後にありながらなぜか…『船場(せんば)』というお店。
後からきたお客さんのほとんどが注文する “サッポロ” が知られているらしいけれど、ここは初志貫徹♪
冷やしラーメン大盛り!!
一口すすったら「もり(そば)汁に若干のお酢?」と思いそうな鰹節の利いた脂っ気のほとんどない澄んだスープはもちろん、麺も冷水でしっかり締められ、まるで冷蔵庫に入れられていた薄酒を味わうかのようにヒエヒエなれど、見た目以上のボリュームで満腹♪

せっかくメンテを受けたのだから…と次いでかけながしの日帰り温泉へ。
スープまでしっかり飲んだ冷やしラーメンと雨で冷えた身体をやや熱めの湯で汗ばむまで温めたり、涼を求め、雨中の露天風呂でぬる湯につかったり…を繰り返し、たっぷり1時間で500円♪
「そういえば…」
帰り道にまだ行ったことのない日帰り温泉があることを思い出し、偵察に♪
「へぇ〜、400円なの!?!?」
もちろん貸しタオルなしでしょうけれど、施設もきれいだし、雨の平日だというのに結構な人出。
「今度カミさんを誘って…」
と思いきや、もう休みがありませぬ。(泣)

しかし…レギュラーで127円/Lって!?!?
相変らず長岡のガソリンは、高いっ!!

洗堰【現】可動堰【現】

エンジンを止め、雨の音とCarpentersをBGMにしばし読書♪
その実、またしても少女マンガ!! (笑)
“ALEXANDRITE(アレクサンドライト)” 成田美名子【白泉社文庫】
先日読んだ “CIPHER(サイファ)” の続編ですな♪

三陸土産と鳥取酒の相性は…
三陸土産と鳥取酒の相性は…

昼ラーでも、そして湯上がりでも我慢を強いられましたゆえ、戻るや否や “明治のラガー” で夕ビー♪
さて、今宵の本番は…
●辨天娘 H19BY 槽汲 “割水瓶燗”
「おぉ〜、ようやく…」
ナッツ様にも思える面白い味わいを見せてくれるようになったこの “辨天娘” なれど、三陸の夏の味、ホヤとの相性は…
「一夏の思い出は、よぉ〜く考えてからでも遅くない!?!?」

縁は異なもの味なものを実感しつつ、グビグビり♪ (笑)


陸羽ぐるぐる -其之九-

あっさり、かつすっきりの冷たいスープを飲み干して店の外へ出ると…
折しもの雨で肌寒くさえあった三陸と打って変わって…山形は暑いっ!!

さて、“いろは本店” さんへ寄って素通りしたとあっては申し訳ないのと厚かましくもお願い事をしておりましたので…
ご近所の “残念な酒屋” さんへお邪魔♪ (笑)

呑兵衛なご主人はさておき、「きっと…誑かされたに違いない!!」と確信した美人な奥様ともっとあれこれお話ししたかったものの、遊び歩いていても困らないほどヒマな我が店と違い、こちらはひっきりなしにお客様が!?
そういえば、父の日ですものねぇ。

わたしは真っ赤な…(笑)
わたしは真っ赤な…(笑)
「父の日にまっとうな燗酒をプレゼント!!」
我が店には無縁の光景ですな♪ (苦笑)

しかし、“残念な酒屋” さんで買うものがこれとは…。
おかげで気になっていたおチャケを買い忘れ、返す返すも…
残念2乗!!

G8さん、そして奥様、此度はたいへんお世話になりました。
このお礼は…薄酒がご入り用の際にでも♪ (笑)

さて、このまま真っ直ぐ…と思いきや、あちらで「ちょっと」、こちらで「ちょっと」の道草を喰いながらも、太平洋を臨む三陸海岸から宮城内陸部と山また山の山形盆地を抜け、日本海に程近い越後平野へどうにか無事帰還。
制限時間48時間・総走行距離930km♪
制限時間48時間・総走行距離930km♪
旅の荷を解き、此度の足となったレンタカーを返せば…
止むを得ず不参加となったT兄も加わり、早速に反省会という名の後夜祭を!! (笑)

【この巻、お終い♪】


陸羽ぐるぐる -其之八-

太平洋から仙台方面を避けて山形盆地へ
太平洋から仙台方面を避けて山形盆地へ

谷地名物 一方の雄♪
谷地名物 一方の雄♪

しっかり朝ごはんを食べて宿を後にし、オススメの魚屋さんへ。
「いいカツオがあるよ!!」の声にブツを見やれば、確かに立派なカツオが一本丸ごとで「何でそんなに安いの!?」という値段だったものの…
「今度飲む時にはクール便で送ってくださいな♪」
と道中の気温を考えて見送ることに…。
その代わりに…
イカやホヤの塩辛・甘塩ウニ・干物など、発泡スチロールに3箱も土産を買い込んで志津川を発ってもまだ9時を回ったところ!?!?
此度の旅はいつもに比べ時間どおり、というか早め早めで余裕の移動なのは…
あな珍しや♪ (笑)

混み合うであろう仙台方面を避け、“岩手・宮城内陸地震” の傷跡が残る栗原市から鳴子温泉を抜け、山形県へ。
次から次へとひっきりなし
次から次へとひっきりなし

Google Mapsのルート案内では150km弱・4時間半という行程なれど、目的地に程近い道の駅に滑り込んだのは正午にはまだ間のある時刻。
小休止の後、目指したのはこちら♪

「西部街道沿いでうまいものはありませんか?」と某所でお尋ねしたところ、教えていただいたのは…谷地名物 “冷たい肉そば” の双璧といわれているらしい一方の雄、 いろは系の総本山 “いろは本店” さん。
地元山形ナンバーのみならず、庄内・宮城に関東ナンバーまで次から次に乗り付けてきます。
かなり待つことを覚悟しましたが、回転が速いのか5分ほどで席が空いたと。

「ここは冷たい肉そばがオススメ♪」で「じゃあ、それを」と素直な女性軍と対照的な我が儘おやじ軍団は「冷たい肉中華(スープは肉そばと同じ・麺は中華麺)にするか」「オレは冷たいラーメン(スープはラーメン専用・麺も中華麺)かな」とてんでバラバラ。(苦笑)
でぇ、おやぢが選んだものは…
冷たいラーメン大盛り♪
冷たいラーメン大盛り♪

もちろん、カミさんが頼んだ “冷たい肉そば” のモチモチ麺も味わいました♪
それにしても…
あの “いろは食堂” といい、山形人は『いろは』がお好き? (笑)


陸羽ぐるぐる -其之七-

旅の大きな楽しみはその宿にありまする。
とはいえ、どこに泊まっても代り映えのない設いや通り一遍の接客にげんなりすることも少なくありませぬ。
その宿ならではのもてなしがあるや否や。
その用意に奔走することが語源となっている『御馳走』はその最たるものでしょうが、山の宿で海の幸を、海の宿で山の幸を、あるいは高価な食材をどこからでも取り揃えさえすれば…は大いなる勘違い。そして、泊まる側もその勘違いに加担しないことですな。
本当の『御馳走』を得ようと思ったら…やはり『口を運べ』に敵わない!?

てな訳で…

もずく酢・わらび・ライチ刺身メカブ肝付きアワビ・サーモンガゼウニホヤ酢焼き物アナゴ饅頭天ぷら

この他にも “蒸しカキ・蒸しホヤ”、“陶板焼”、さらに “一匹丸ごとのヒラメ・ソイの刺身”。
〆の “炊込み御飯・味噌汁・香の物” とデザートの “水菓子” なども出していただいたのですが…
食べるのが忙しくて写真なんて撮っておられませぬ!! (笑)

燗どうことともに持参したおチャケは、訪ねる地に敬意を表して…
●綿屋 特別純米 “ひとめぼれ” H19BY
●鯉川 純米吟醸 “鉄人うすにごり” H20BY

なれど、これまた食べるのが忙しくていつもの半分ほどの酒量でお開きではありましたが…
この山椒亭itachaさんやその発端となったスーパー主婦takakoさんの訪問記でさんざん垂らした涎のリベンジが叶った南三陸のお宿でありました。

民宿 あっつ前公式サイト