陸羽ぐるぐる -其之八-

太平洋から仙台方面を避けて山形盆地へ
太平洋から仙台方面を避けて山形盆地へ

谷地名物 一方の雄♪
谷地名物 一方の雄♪

しっかり朝ごはんを食べて宿を後にし、オススメの魚屋さんへ。
「いいカツオがあるよ!!」の声にブツを見やれば、確かに立派なカツオが一本丸ごとで「何でそんなに安いの!?」という値段だったものの…
「今度飲む時にはクール便で送ってくださいな♪」
と道中の気温を考えて見送ることに…。
その代わりに…
イカやホヤの塩辛・甘塩ウニ・干物など、発泡スチロールに3箱も土産を買い込んで志津川を発ってもまだ9時を回ったところ!?!?
此度の旅はいつもに比べ時間どおり、というか早め早めで余裕の移動なのは…
あな珍しや♪ (笑)

混み合うであろう仙台方面を避け、“岩手・宮城内陸地震” の傷跡が残る栗原市から鳴子温泉を抜け、山形県へ。
次から次へとひっきりなし
次から次へとひっきりなし

Google Mapsのルート案内では150km弱・4時間半という行程なれど、目的地に程近い道の駅に滑り込んだのは正午にはまだ間のある時刻。
小休止の後、目指したのはこちら♪

「西部街道沿いでうまいものはありませんか?」と某所でお尋ねしたところ、教えていただいたのは…谷地名物 “冷たい肉そば” の双璧といわれているらしい一方の雄、 いろは系の総本山 “いろは本店” さん。
地元山形ナンバーのみならず、庄内・宮城に関東ナンバーまで次から次に乗り付けてきます。
かなり待つことを覚悟しましたが、回転が速いのか5分ほどで席が空いたと。

「ここは冷たい肉そばがオススメ♪」で「じゃあ、それを」と素直な女性軍と対照的な我が儘おやじ軍団は「冷たい肉中華(スープは肉そばと同じ・麺は中華麺)にするか」「オレは冷たいラーメン(スープはラーメン専用・麺も中華麺)かな」とてんでバラバラ。(苦笑)
でぇ、おやぢが選んだものは…
冷たいラーメン大盛り♪
冷たいラーメン大盛り♪

もちろん、カミさんが頼んだ “冷たい肉そば” のモチモチ麺も味わいました♪
それにしても…
あの “いろは食堂” といい、山形人は『いろは』がお好き? (笑)


陸羽ぐるぐる -其之七-

旅の大きな楽しみはその宿にありまする。
とはいえ、どこに泊まっても代り映えのない設いや通り一遍の接客にげんなりすることも少なくありませぬ。
その宿ならではのもてなしがあるや否や。
その用意に奔走することが語源となっている『御馳走』はその最たるものでしょうが、山の宿で海の幸を、海の宿で山の幸を、あるいは高価な食材をどこからでも取り揃えさえすれば…は大いなる勘違い。そして、泊まる側もその勘違いに加担しないことですな。
本当の『御馳走』を得ようと思ったら…やはり『口を運べ』に敵わない!?

てな訳で…

もずく酢・わらび・ライチ刺身メカブ肝付きアワビ・サーモンガゼウニホヤ酢焼き物アナゴ饅頭天ぷら

この他にも “蒸しカキ・蒸しホヤ”、“陶板焼”、さらに “一匹丸ごとのヒラメ・ソイの刺身”。
〆の “炊込み御飯・味噌汁・香の物” とデザートの “水菓子” なども出していただいたのですが…
食べるのが忙しくて写真なんて撮っておられませぬ!! (笑)

燗どうことともに持参したおチャケは、訪ねる地に敬意を表して…
●綿屋 特別純米 “ひとめぼれ” H19BY
●鯉川 純米吟醸 “鉄人うすにごり” H20BY

なれど、これまた食べるのが忙しくていつもの半分ほどの酒量でお開きではありましたが…
この山椒亭itachaさんやその発端となったスーパー主婦takakoさんの訪問記でさんざん垂らした涎のリベンジが叶った南三陸のお宿でありました。

民宿 あっつ前公式サイト


陸羽ぐるぐる -其之六-

いよいよゴール間近♪
いよいよゴール間近♪

結局、長者原SAまで東北道を戻り、土産、その実「南部せんべいを買いたい!!」だけという我が儘なK兄の目的を達したからには、スマートICで降りちゃいましょ。
ここからは一般道を直走り、『寝図美よ、これがあの有名な太平洋だよ』とやってきたのは…
南三陸町と石巻市の境、神割崎

駐車場から下ると下まで下りると…ど迫力!!右手の小さな裂け目は音がすごい!!

早朝からの見所巡りはこれにて打ち止め♪
さぁ、お魚チャンと燗酒が待ってるぞぉ〜!! (笑)

■南三陸町観光協会公式サイト>海時間>View & Sunrise Spot


陸羽ぐるぐる -其之五-

「席の予約できますか?」「はい、何時にご来店でしょうか」
「今、中尊寺なんですが、お店までどのくらいかかります?」「15分ほどですね」
「じゃあ、12時までに行きます」
で向かったのは…
「ブランド牛、喰いてぇ〜」
というリクエストで探した某店なれど…
電話で頼み間違えてワン・ランク下のメニューになったこともあり…
「ブランド牛どころか輸入牛より肉の味がしねぇ〜!!」
という代物。
ブランド牛の霜降りサーロイン・ステーキ(200g 12,600円)には及ばずとも、せめて…
「肉のうまみくらい味わわせてくれ〜」(泣)

悲嘆にくれつつ、夜駆け遠征での鉄則「日帰り温泉で一休み」といきたかったものの…
多少窮屈な姿勢とはいえゆっくり眠ってきた諸兄から
「風呂よりも土産を買わせろ〜!!」
とわがままなリクエストが!?
「オレを寝せないつもりか〜!?!?」
とこぼしたところで長幼の序に抗えるはずもなく…
昼湯につかってしばし昼寝を』計画は白紙撤回されたのでありました。

フロはどこへいった!?
フロはどこへいった!?

かくして其之五は、残念2乗の記と…。orz