醸巡な日々
いつ来るんかい? “大和編” -4-

翌朝4時。温かな布団から抜け出て蔵へ向かうと、建物からは既に湯気がモウモウと噴き出しています。また蔵の一日のはじまり♪釜場では、前日...

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醸巡な日々
いつ来るんかい? “大和編" -3-

お客さまたちが帰られた後は、部屋でストーブに当たりながらビッグコミック・オリジナルや『蔵人 クロード』を読んだりしながら、夜に備えて...

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醸巡な日々
いつ来るんかい? “大和編” -2-

写真はありませんが、「これにしてから具合がいいんですわ」という八穀米の朝ごはんをいただいた後、「邪魔者はしばし退散」と大宇陀の街へ...

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醸巡な日々
いつ来るんかい? “大和編” -1-

遅れること1時間。勝手に裏木戸から蔵へ…。「おはようございます!!」案の定、この日の作業は既にはじまっておりました。X-)白衣と帽子を着け...

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醸巡な日々
いつ来るんかい? -prologue-

あのお蕎麦屋さんの改造手術を終えた夜、こう言われながら電話の向こうの杜氏の顔を思い浮かべておりました。路銀の心配をしつつも「これで...

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醸巡な日々
道中双六 -其之弐-

「さて、今度は?」とサイコロをふれば…三つ戻って、またもや『一回休み』。“女人高野"として名高い“室生寺”です。こちらも同じ総本山と...

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醸巡な日々
道中双六 -其之壱-

いつもの具沢山の味噌汁で朝ご飯をいただき、ご当主ともんさんに見送られながら万葉の地、大宇陀を後に…。「蔵も見ず、酒も見ず、何しに行...

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醸巡な日々
あおによし

ひむがしの野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ“昆布エクスプレス”は鳴門から柿本人麻呂がこの歌を呼んだ地へと。:-)これ...

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