上方日本酒ワールド2011

「今年も開催します!」と蔵朱さんからポスターとフライヤーが届きました。

上方日本酒ワールド2011

関西の方々はもちろん、お酒好きならぜひお出かけください♪
詳しくはこちらから → 日本酒卍固め:上方日本酒ワールド2011公式サイト

※リンク先にも記載されているとおり、“尊尊我無&秋鹿” は店主の体調不良により出店見合わせとなっています


キタでもなくミナミでもなく -5-

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大阪生まれでも、ましてや女でもありませぬが…
大阪の街を去る気分は…ちとセンチメンタル。
次なる目的地は…またもや酒の縁に導かれてのこちら← YouTube
「取りあえず連絡を」とiPhoneの連絡先(アドレスブック)を覗いて唖然。
ナ、ナント、データが真っ白!?!?
試験的に使っていた “MobileMe” のアカウントを抹消してしまったため、それと同期させていた連絡先がすべて白紙化された模様。orz
気を取り直して、緊急避難策をSafariで検索。浜大津のこちらへ飛び込み、先日コメントをいただいたおーちゃんさんに…
「スミマセン、あひるさんの連絡先を教えてください」(汗)
あらま、記事にされている!?!? とんだ鴨葱? (激汗)

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せっかくですから滋賀の酒についてお教えを乞いつつ、生憎と定休日に当たってしまったため製造元を訪ねることができなかった、この “ふなっぺぇ” も無事入手♪
“ふなずしペースト” といえるこれ、リンク先のサイトには原材料にこぶ茶・化学調味料もまだ記載されているものの、今現在はふなずしと料理酒のみ。
ただし、その酒が…ちと哀しい代物みたいですな。
どうせなら地元のまっとうなおチャケを使ってくだされ。

真っ新な連絡先に唯一登録されたあひるさんとようやくご対面。
「はじめまして〜」
最終任務、ご下命のあった白いブツの受け渡し完了♪
ご多用中、また、寒空の下で長々と待たせて誠に申し訳なく存じまする。m(__)m

立ち話もそこそこにもう一足を…。
hasu_sushi.jpg琵琶湖といえば “ふなずし” が知られていますけれど、老舗はじめ、一般のお店はどこも結構なお値段。子持ちですと1万円以上もザラですから、貧乏人にはとても手が出ませぬ。
教わった某所へ伺ったら、ナント、珍しい “はす寿司” がありました。
コイ科には珍しい魚食魚の “はす” を馴鮨に仕立てたもので、乳酸発酵食品ですし、小振りですから頭から尻尾まで丸ごと食せますが、ごはんが酸っぱ〜い。
このまだ白いごはんが茶色くなるまで熟成させたら、どんな味わいになることやら。
たぶん…かなり匂うようになるんでしょうなぁ。
もっとも、それがイヤなら、最初から手を出さなければいいだけのこと。
その結果、長期熟成酒や酸っぱい上に雑味たっぷりの酒と合わせる愉悦をも手放してしまうことになったとしても、誰も責めやしませんけれど、呑兵衛がそれに耐えられますかな♪ (笑)

【お終い】


キタでもなくミナミでもなく -4-

此度のタイトルは、北(東北)や南(関東)ではなく、久々の西(関西)への旅。それに加えて、せっかく大阪へ出向きながらもキタとミナミの両繁華街には目もくれず、天王寺〜阿倍野辺りと府庁辺りを往ったり来たりしただけだったことからつけたものですが、結局…
「また飲みに行っただけぇ〜?」
となったものの、お上りさんもしてまいりましたぞ。:-)

案内図@大阪城天守閣@大阪城宿がたまたま府庁のある一角だったこともあり、大阪城公園は目と鼻の先。抜けるような青空と朝食を取りながらも眺めていた天守閣に誘われ、しばし散歩。

府庁の脇から横断歩道を渡り、大手門と桜門をくぐって本丸へ入ると、場違いな旧大阪市立博物館の建物を従えて、天守閣が威風堂々とそびえ立っております。
 
 
修学旅行の生徒を含め、平日だというのに結構なヒト・ヒト・ヒト。早速、大人600円也の入館料を払って、大阪城博物館にもなっている天守閣に上りましょ。

屏風絵 復元画
鯱 壁額

最上階に設えられた展望台から鯱越しに見えるのが、かつては旧日本陸軍第四師団司令部だった旧大阪市立博物館
その最上階四方に嵌め込まれた虎のレリーフ。光学12倍の威力なれど、滅多に使う機会がないのが玉に瑕。(苦笑)

南西方向@天守閣 銀杏並木

伊丹へ降りると思しき飛行機が頻繁に上空を通過。
刻印石広場から極楽橋を渡り、青屋門をくぐれば、目の前に大阪城ホールが現れまする。
桃園横の銀杏並木。盛りを迎えてきれいなのはいいけど、落ちた実がクセェ〜!! (笑)

乾櫓 蛸石

乾櫓越しにまたもや着陸機が…。
スタートの府庁に戻ればもう昼過ぎ、というゆるゆるウォーキング。
この時間まで車を置かせてくれた宿に感謝♪
「本場のたこ焼きが食べたい」といっていたカミさんの願いはとうとう叶えられず…
せめてこの “蛸石” でも眺めて我慢して。(笑)

【つづく】


キタでもなくミナミでもなく -3-

宿から下ってきた谷町筋を引き返し、向かうは “マイドーム大阪” を望む松屋町筋。

酒 -1-すぐ隣が酒屋さんというビルの階段上れば、電話ではおなじみの声なれど、お目にかかるのは初めてという店主の大西さんと奥様に…
「はじめまして」
でいよいよ本番開始♪
ドド〜ンとカウンターに置かれたお酒は…

■鯉川 純米大吟醸“出羽燦々” H13BY
■天穏 純米吟醸“馨”無濾過生原酒 H16BY
■竹鶴 雄町純米にごり原酒 H17BY
■辨天娘 H19BY一番娘 純米(五百万石)“槽汲”生原酒

「今朝ほどはどうも」のお酒屋さんもお見えでかなり賑々しく…。
そうこうしている内に「行きますよ〜」と仰っていた関西酒MLの諸姉諸兄がご到着。
お一人のはずが、ナント、神戸の呑兵衛ご夫妻もご一緒!?
三番娘の全国大会出場の折りに御影(神戸市東灘区)でお目にかかって以来の7年ぶり。
お懐かしゅうございまする♪
などといっている間にお店が混んできて別室に隔離。:-)
「空きましたからどうぞ」
で戻ると地元の呑兵衛氏も駆けつけてくださって、お酒もまだまだ登場♪

■群馬泉 純米吟醸【別誂え】
■英(はなぶさ) 生もと特別純米 H14BY
■るみ子の酒 熟成純米吟醸-7号酵母- H11BY

何を飲んでいるのか何を食べているのか、かなり怪しくなっておりまするが、取りあえず写真を撮るヒマもなかったってことで…。(汗)

蔵朱 蔵朱

いつものことながら楽しい時間が過ぎるのは早いものでして、お帰りの電車に合わせて一人去り、二人去り…でお暇する時間に…。

快く受け入れてくださった大西さんと奥様、水先案内を務めてくださったマック次郎さん、そしてお店に寄らせていただいたばかりか夜もおつきあいいただいた大野(立花酒店)さん、たいへんお世話になりました。
近くから遠くからお集まりいただいた皆々様、どうもありがとうございました。
またお目にかかれますことを切に願っておりまする。m(__)m

■蔵朱 CRUSH公式サイト
 大阪市中央区南新町2丁目3-1 〒540-0024
 スタークィーンビル2F
 phone: 06-6944-5377
 昼…11:30〜13:30(月〜金曜のみ)
 夜…17:30〜23:30
 日曜休み・祝日不定休

【つづく】


キタでもなくミナミでもなく -2-

路面電車店を出ると目の前を501型の就役50周年を祝うペイントが施された路面電車が通りまする。
出口下に貼られたプレートを見やれば、この505号も昭和32(1957)年生まれ。浪速の足として半世紀超ですな。

「せっかくだから」と斜向かいにある『芋たこなんきん』の筆頭、“名物ポテト” にカミさんを案内したら、カップに入れてもらったポテトを早速口に…。
上州生まれも素早いこと♪

お次は地下に潜って…水先案内氏との合流前にフライング♪

刺身@さらむむ「何にします?」で迷わず「お酒ください」
「冷や?それともお燗で?」「あったかいのを」
おまかせで出てきたのは “辨天娘” の玉栄純米。
「19BYはまだまだ硬いですねぇ」
などと話している間に待ち人登場。

1時方向の鰤の炙りにはじまり、鳥貝・カワハギとその肝・鮪・ミル貝(?)、そして12時方向の上はふぐの刺身盛り合わせをアテに、水先案内氏が酒庫から選んでくれたお酒を次々に燗でいただいていると…

「そろそろ行きますか?」
リハーサルを終え、いよいよ本番♪ (笑)

【つづく】


キタでもなくミナミでもなく -1-

通天閣天気予報では最低気温が2〜3℃。往復ともETCの “深夜割引” 50%OFFが絶対条件、というケチケチ遠征でしたから
「たぶんあそことあそこでやられるだろうな」
の予想どおり富山〜石川県境と今庄〜敦賀間で霰とはいえ今冬初の雪に遭遇しましたけれど、夜が明ければ雪とは無縁の浪速の地。守口某所経由でいよいよ大阪市内へ。

久しぶりの大阪はここ、“通天閣” からスタート♪
実は…いつも「何しに行ってるの?」でしたから、ここは初めて。もっと高いビルが林立していますからシンボルとはいえ、やや埋没気味ですな。

荷物を解くのもそこそこに向かうは…

明治屋@阿倍野大阪といえば、やはりこちら♪
店の設えやまだ日が高い時間から思い思いの酒を酌むお客さんに変わりはないものの、カウンターの中に先代やあのベテラン店員さんの姿はなく、女性陣のみ。前に来たのはこの特製燗どうこが新品に切り替わったばかりの頃ですから隔世の感がありまする。

月日の流れを感じつつ、此度は定番のきずしとシューマイをアテにビール(キリンのみ)大瓶を2本。
締めて1,920円也♪

【つづく】


いつ来るんかい? “番外編”

笠置駅某所にてアポなしという迷惑千万な陣中見舞を終えた後は、R163を三重から京都に入ります。なれど、この辺りは行けども行けども山また山。どこへ行くにも車のおやぢ。決して鉄な人ではありませぬが、木津川を渡り、南に山越えすればまた奈良という山間の鄙びた駅で小休止。
JR関西本線 “笠置(かさぎ)” の駅ですな。
笠置は “月桂冠” のオーナー、大倉家初代の出身地であったことをふと思い出したため、立ち寄ってみました。


笠置駅前今でこそ縁遠くなってしまいましたが、“月桂冠” には今でも屋号の “笠置屋” を冠した純米大吟醸があり、ここの “総合研究所” は某独立行政法人を凌ぐとまでいわれたほど。
以前なら “月桂冠” ならではの勝れ物も数あったものの、今、出てくる酒は…以下略。(笑)

写真は笠置駅前にある “元弘の乱” のモニュメント。さすが畿内、どこへ行っても歴史に遭遇いたしまする。

そのままR163を進み、門真から初めての守口へ。
大阪で熱心に純米燗酒普及に励む “バッタ正宗” さんのお店へお邪魔しました。
良くあることですが、見慣れたおチャケたちがずらり♪
お忙しい中、時間を割いていただき、ありがとうございました。m(__)m

屋上バッタ正宗さんに「1号線(京阪国道)で」といわれたのにドライバーに似て臍曲がりなナビが示したのは、旧京阪国道の府道13号。淀川から桂川に変わる辺りでサントリー山崎蒸留所を左手に望むコースでしたが、無事、宿にチェックイン。
窓を開ければ〜♪

見えたのは港ではなく、ご覧のとおり隣の旅館の屋上に積まれた大量のビール。値上げに備えての積み込みかも知れませんが、ただでさえ嫌いな銀色、しかもシートがずれて紫外線に当たったのなんか、御免蒙りまする。(笑)


湯屋さて、宵闇迫れば〜♪
お目当てへ回る前に久々の京の街探検。
「おぉ〜、こんなところにお湯屋さんが!?」
ここ、錦市場からすぐにある “錦湯” ですが、さすがは京の都、銭湯にすら風情がありますこと。それにこんなこともやっているなんて、雅ですなぁ。(笑)

「少し下拵えを…」と一般的な京のお店へ。なれど、撮ったはずの写真が記録されておりませぬ。orz
味のない★生ビールで喉を潤した後、見事な銅製の燗どうこで地元の “蒼空” や、京にも多い滋賀酒から “御代栄” をいただきましたが、まぁ、変人の口ですから。(苦笑)
アテは、昆布締めにした菜の花がおいしゅうございました。◎。

「近々、蔵巡りで宮城へ…」ということでしたから、燗酒を提供されるなら避けては通れぬ杜の都の関所、『一心*燗別館』をお薦めしましたら…
後日、燗主さんから「今、おいでいただいてます」と電話が。律儀な方ですこと♪

こちらのお店、帰り際に聞いたら…
「一応、神亀や日置桜もあるのですが…」「え〜っ!? 日置桜は何を?」
「山笑ふの其の壱と其の弐です」といわれ、ぐわぁ〜ん!!
とはいえ、いわゆる普通の人たちの感覚を探ることが目的でしたから
いつものお酒たちとは、次に向かう本命◎で♪

【つづく】