イタ!! のちイヒ!!

三週間ぶりの休日となった昨日は久々の健診。
今までは某社団法人の出張健診を利用しておりましたが、近くて手間はかからないものの、内容は「???」の割に料金はしっかりというお金儲け上手なところに嫌気がさし、此度は協会けんぽのサービスを使い、“たちかわ総合健診センター(長岡市)” で受診してきたのですが…。

久しぶりに飲んだバリュームは、以前よりも少量な上にすごく飲みやすく、「軽く一口飲んで…」を思わずゴキュゴキュと二口も飲んでしまい、「あっ、一口でいいんです!!」と係の技師さんに制止される始末。(笑)
然れど、受付時に…
「こちらのオプションはどうされます?」「結構です」
「オプションになっていますが、追加の料金はご不要です」「じゃあ、やります」(笑)
と直腸診も受けたのですが、最初の触診で…
「力を抜いて」「初めてだからやさしくして♡」の願いも空しく、いきなりグリグリ〜。
「いた〜い!!」と思わず泣きが入るほどの触診が終わった後に「もう一度行くよ」と内視鏡で攻められた痛みより最初の沁みるような痛みに支配されっぱなし。「はい、終わりました」で支度を整え、退室してからもおケツの痛みはなかなか引かず。orz

いくら初体験とはいえ、こんなに痛がっていては…二丁目デビューは無理でしょう。(爆)

M家の庭
M家の庭

そして、夜ともなれば…
前夜はビールで我慢という休燗日だっただけに、「検診も終わったことだし」ならば、おケツに残る痛みも何のそので、当然、燗酒♪

取り寄せ酒第二班の前に届いていたものの、あまりのバラけぶりに放置を決め込んだ第一班のおチャケたちと40日ぶりのご対面は冷やジュルから。
「へぇ〜、こんなになるのっ!?」
ここまで化けてくれるなんて、「気に入らなかったら、一升瓶6本と300ml瓶2本の飲みかけどうしよ」と半ば諦めていただけにまったくの予想外ですな。
アーモンドクリームのような風味+たっぷりのうまみ。甘さとも取れますが、後味もダレませんし、うまくまとまってキレもまずまず。
やや生っぽさが残るため、熱燗(50℃近辺)と飛び切り燗(55℃近辺)の半ばで留めてみたら、相変わらずの生っぽさもさほど気にならないほど、味が伸びまする。

正直、第一印象はあまり良くなかったので、紹介してくれた某氏と送ってくださった蔵元に「どう言い訳しよう」と気に病んでいたけれども、これなら他のも十分に期待が持てますぞ。
はてさて、残りは如何に化けていてくれますやら♪


きき酒という名の試飲、のち本飲

昨日はまたまたま・ぜらさんが電車でCome!!
運転しなくてもいいならどんどん味を見てって♪
こちらもちょうどきき酒しようと思っていたところだったので二人でジュルジュル。
「めずらしいお酒があるよ」とまずはいただきものから。
●某蔵 岡山雄町 特別純米瓶燗火入原酒 H18BY
「うわっ!?!? 甘っ!!」
「ダメ、これ、飲めない」
次いで届いたばかりのまたまたいただきもの。
●某蔵 山田錦 山廃純米 H18BY
「う〜ん、これで山廃!?!?」
「一応、+11らしいけど、メーターの割りにキレない」
心尽くしのいただきものだというのに、口さがない呑兵衛二人はもう言いたい放題!!
ご厚意を斯様な悪口雑言でお返しし、頂戴した方々には誠に申し訳なく存じまする。(汗)

既にきき酒・発注を終えたサンプルの残り。
●天穏 純米吟醸 “改良雄町” H20BY
「若いけど、いつもよりうまみがはっきりしているし、ベロの上で玉のようにまとまるでしょ?」
「あ、これが玉のような…という味かぁ。確かにそれを感じますね」
●天穏 瓶燗純米にごり “改良雄町七割” H20BY
「こちらの方はベロにまんべんなく広がるでしょ?」
「これが一番いいですね、うまい!!」
とたぶん争奪戦が繰り広げられるであろう、にごりの量は控え目な7号酵母酒に二人とも◎。

「帰りの電車はいつもどおり?」「遅らせてもいいんですけどね」
「じゃあ、飲んじゃおうか!?」(爆)

●某蔵 生酛純米 選抜山田錦 H20BY生原酒
熱燗(50℃近辺)を超えたほどから冷ましつつ…
「あまり生っぽくないでしょ?」「これくらいなら生でも飲めますね」
「火入はたぶん秋にならないと出ないはずけど、これならいいと思う」

箱入り娘♪
箱入り娘♪

●辨天娘 H16BY五番娘 純米 “玉栄”
「どう?」「やっぱ、ホッとしますね」
開け立てゆえ「これが本領」とは言い難いものの、玉栄らしい酸がキチッと利いた酒がスルスルと喉を通りまする。
ワラビの醤油漬・粕漬、ゴーダーチーズなど、冷蔵庫に入っていたありあわせのアテなれど、酒談義をしながら気心知れた同士で飲むおチャケはやはりうまさも二乗♪

今度は電話をくださいな。もうちょっとマシなアテを用意しておきますから。
次の電車までいつもより90分の延長におつきあいいただき、ありがとうございました。m(__)m


立夏

「今日はヒマねぇ〜」「中休みかな」
20℃を超え、半袖のTシャツが似合う一日となった立夏の昨日は、電話も鳴らない超絶閑散な一日。
早々に店仕舞いして、Macの電源も落としたところへ…
「ただいま〜」「え〜、もう終わったの!?」「今夜は何?」
ゴールデンウイークの最中とあって顔ぶれが揃わなかったのか、思いがけない時間に帰宅したカミさんが早速のお催促を。
「泡を冷してあるよ」「ビール?」「ううん」
すっかり薹が立ったとはいえ、一応、記念日ですから…

夏に限らず♪
夏に限らず♪
●シオン・ワイナリー “夏の陽” 2007
シュポンッ!! 王冠栓とは思えない気持ちのいい音が最初のご馳走♪
泡の立ち上る金色の液体が二番目♪
「お疲れ〜」チン♪
花冷え(10℃近辺)に冷された “夏の陽” はぶどうのうまみたっぷりなれど、甘さは残りませぬ。
「いいね、これ」「うん」
耳と眼に続き、ようやくベロでもご馳走を味わうことが…。

外へ出ても飲める店はなし。あっても遠くて、明日も仕事の身には儘ならず。それに何よりも財布がそれを許しませぬゆえ、いつもと代り映えのない食卓には、
鶏のケチャップ煮・烏賊と野菜のマヨネーズ和え・がんもどきと筍の煮物・芹の炒り煮・茄子漬けなどなど、普通のおかずが並びまするが…
「欲しがりません、勝つまでは!!」(笑)

化学調味料がたっぷりと思われる残り物を始末しながら “夏の陽” を含むと、途端に口の中に嫌な苦が発生。
これ、MSG試薬としても使えますな♪ (笑)
そして、当然泡だけで終わるはずはなく…

●某お取り寄せ酒 -2-
こちらのお蔵の第二弾♪
アチチ燗(60℃近辺)にするとやや生臭を感じまするが、この程度なら十分に許容範囲。
磨きの低さを感じさせず、「これなら…」とはいえ、これからの気温を考えるとやはり生酒には二の足を踏んでしまいますなぁ。どうか火入れが残っていますように。

「それにつけてももうアラサーかぁ」
とっくに孫のいる奴からまだ小学生のいる奴まで。お互いの同級生を見渡すと実に様々なれど…
「良く持っているわね」
というカミさんのセリフを借りるまでもなく、もはや惰性?
来年もこのまま続いていたら、30年古酒でも開けましょか。(苦笑)


お待ちしておりまする

楚々として
楚々として
いよいよゴールデンウイークですね。
浮かれる世間様を尻目に休みとは縁のない貧乏酒屋は来月半ばまでひたすら仕事に勤しんでおりまするゆえ、早いところでは支給がはじまった定額給付金を握りしめ、1,000円(ETC割引)でお越しだされ♪
遠出しないという方々は家飲み用のおチャケをたんまり買い込みましょ。(笑)

さて、売るほどあるにもかかわらず…
「たまには余所のお酒も」となるのが呑兵衛の性(さが)。
この春もいくつかのお蔵にお願いしたおチャケたちが届いておりまするゆえ、次々にやってくる定番酒の新顔をチェックする合間を見計らって、こっそりと楽しませていただくことに…。

●某お取り寄せ酒 -1-
昨年もいただきましたが、後味に今イチ納得がいかずに見送らせていただいた某お蔵なれど、「20BYの出来は如何に」と厚かましくも再度リクエスト♪
山田錦の60%精米とありきたりながら、使われている酵母とともにそれをどう料理したか気になって入れていただいた一本の日本酒度は+14!!
まぁ、奈良のお蔵でもないのにずいぶん思いきったものですこと。(笑)

ふむ、含み香の最後の最後にちょっと特徴的な香りがありますかな。が、決してプンケバ系でも異臭でもありません。強いていえば、ちと田舎臭い? (笑)
肝心のお味はというと…
「へぇ〜、メーターどおりしっかりキレているじゃない!?」
その上、若さの中にしっかりうまみもあります。
「いいわ、これ」
生ですから手加減して熱燗(50℃近辺)超で留めれば、山田錦らしい厚みのある味わいを感じさせながら、後味はすっきり。
「これこれ、この味が欲しかったのよ」
と一人ほくそ笑んでおりました。

残すは熟成させてもこの味がだれないことですが、手狭な雪冷え(5℃近辺)庫で生酒を増やしたくないという事情もあり、火入酒の登場待ちでしょうか。
それはともかく…
残りのおチャケたちも楽しみ楽しみ♪


変人向けアルファ版

表サイトのカスタマイズとチューニングがようやく「まぁ、いぃっかぁ〜」レベルになったので、今までとはあべこべに『1shuan.com → isshuan.com』へと飛ぶようにしました。
米の酒(日本酒)の登録がまだ済んでいませんが、ろくに更新もしないままでしたから…
「助さん、格さん、もういいでしょう」ですな。(笑)

何度つくってもタイトルどおりアルファ版かせいぜいベータ版どまりで開発途上の域を出ませんが…
ことのきっかけは「あ、こうすれば!?」という或る日の閃き♪
といえば聞えはいいかも知れないけれど、その実、「ただの思いつき」でもあった訳でして、商品の登録なんぞ二の次でやってしまいましたから、この地道な作業にいささかウンザリしておりまする。
こと、あの一言コメントが厄介この上なく…。
然れど、それがあってこそのメシのタネでもありますゆえ、せっせとキーを叩く日々にうれしい援軍が…

名無しの権兵衛
名無しの権兵衛

毎年繰り返されるこの時期の極り文句。
「一応、取ってはみますけど、たぶん飲めませんよ」
「それを承知で待っている飲み手もいますから」
当然、四合瓶かと思いきや、やってきたのは一升瓶。しかもこの “にごり” 具合。

ドタバタしている内に一週間経ってしまった某日、満を持して…。
「え〜っ、普通に飲めるじゃないっ!? しかもこんなにうまくていいの!?!?」
吟醸でもないのに瓜か西瓜(皮に近い方)を思わせる含み香にたっぷりのうまみ。
そして、アチチ燗(60℃近辺)にしてもあの嫌な “モワ〜” が目立ちませぬ。
「これのどこが飲めない酒なの!?!?」
熟女好みのおやぢでもその厚みのあるボディにすっかり魅了されましたゆえ、
「来年はこれでいきましょ!!」と早々に唆し電話をしなくては♪ (笑)

生酒が嫌いなことは大多数の方がご存じのはずですが、これに関しては “生嫌い” を返上いたしまするゆえ、各々方!!
ぜひこの開発途上酒の正式公開をこの手で実現することができますよう
どうか変人おやぢの首をつないでくだされ!!

てな訳で…
ご注文ならびにパトロン・スポンサー募集中♪ (爆)


お毒見 -1-

「暇だぁ〜」とぼやきつつ、ドカドカとやってくる時には重なるもので、あっちからこっちからのおチャケ到着。
とはいえ、17BYとか18BYとか19BYなんですが、ようやくお目にかかった20BYも♪
ただし、数がホントに少ないですから、なくなっても責任は負えませぬ。

そして、こっそり下調べもしたり…。(笑)

純米古酒1992■某1992純米古酒
BY(酒造年度)なら…『伊代はまだ16だから〜♪』でしょうか。(笑)
“旭菊 H7BY” などの熟成古酒に比べると「もう少し甘があってもいいか」とも思いますが、熟成酒の魅力は決して豊潤ともいえるその甘だけではありませぬゆえ、枯れも見せはじめ、燗をつけるときちんと締まりを味わわせてくれるこれも、食とともに楽しめる熟成酒のあり方の一つだと思いますな。

ただ…これ、一升瓶がないのですよねぇ。
裏貼りだけ修正してもらって、一升瓶に詰め替えたら…3,600円/1800ml(税込)くらいにならないかしらん、とまたもや捕らぬ狸の皮算用を。(笑)

アテの豚の生姜焼きを頬張ってこの酒を含むと、口の中がすっきりシャッキリ、箸が止まらなくなりまする。
カボチャのカレー煮だとさすがにちょっと素っ気なくなりますが、ベロを直すにはいいですな。
胡瓜・玉ねぎ・若布は胡麻油と “富士酢” で。

取りあえずレギュラー品を船出させてから、追い追いこちらも相やら段やらすることにしましょ♪


昼燗

露天風呂山形のように全市町村に温泉があるとはいかないものの、こちらも日帰り温泉には事欠きませぬゆえ…
「タオル+バスタオル+部屋着付きで平日なら800円!!」
に誘われて斯様な露天風呂のある某温泉にて骨休めを。

湯上がりはもちろん、ビール♪
さて、昼飯でも…と食事処へいき、どうせ日本酒は期待できないから…キリン・黒星・銀色とある瓶ビール(樽生も黒星だった orz)の中からキリンをチョイスし、お疲れさん♪の( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!

しげしげとメニューを見ていたカミさんが素っ頓狂な声を…
「あれ〜、○○○さんのお酒があるよ!? 」「どうせ普通酒だろ?」
「違う違う、この前飲んでいた特別純米だって」「え〜〜〜!?!?」

覆面酒見せられたメニューには確かに先日の掘出し物が…。
しかもグラスで450円、ボトルなら1,800円(720ml・税込)と通常の1.5倍ほど!!
とこれまた十分に破格な値付けですよ。

ダメ元で「これ、お燗してもらえますか?」「酒燗器のお酒は決まっておりますから板長に確認してまいります」
「電子レンジでも構いませんし、面倒なら瓶ごと鍋で煮てもらってもいいですから」
期待を上回る対応ぶりに精一杯の妥協案を提示しつつ、待つことしばし。
「お待たせいたしました。少し熱くなりすぎたでしょうか」
ナント!?!? 白磁の徳利とお揃いの杯とともに出てきましたよ。
「先ほどの瓶はお預かりしておりますので、なくなったらまたお呼びください。冷めないよう都度お燗をつけてお持ちしますから」
このような施設としては、否、居酒屋や割烹・料亭でさえ、なかなかこうまで行き届くことは稀ですのにまったく申し分ありませぬ。これぞ『おもてなし』ですな。

こうなるとアテもうまくなる気がしますから、ふ・し・ぎ♪
気を良くして、昼間から四合瓶の一人飲みを堪能させてもらった後は…休み処で爆睡。(笑)

お湯・設備・食事・酒、必ずどれかに恵まれないものと諦めておりましたし、ここも前回はちとがっかりだったのですが、久しぶりに出かけたらこんなに進化しているとは…。
混み合う週末でもこのような我が儘を聞いてくれるとしたら、1,000円の利用料も少しも高くありませぬ。
当分、風呂へ行くならここで決まりですな♪


福豆よりも…

吉方巻バレンタインデイのチョコレートに飽き足らず、近年は節分の “恵方巻” をもブームにしたいコンビニ業界の商魂の逞しさとその意地汚さには、いささか辟易しているものの、先日のスズラン(前橋市)で見つけたこれにすかさず飛びつくあたりは、何だかんだといいつつも彼の毒に侵されている証でしょうか。(汗)

といってもこれ、お菓子です♪ →【吉方巻き源 吉兆庵
肝心のお味は? というと…お土産としてあげてしまったから…
まったくわかりませ〜ん。(笑)


覆面酒さて、これ、今はまだ『覆面酒』。(笑)
決して自腹でサンプルを手に入れたからではありませぬが、これ、掘出し物ですぞ。
ただし…
  この酒の醍醐味をご堪能いただくために、ぬる燗または冷やで
  お召しあがりいただくことをお勧めします
   店主 敬白

という裏貼りはじめ、ちといただけないところが多すぎまするゆえ、これから細部のチューニングを♪
取りあえず裏貼りは…
  この酒の醍醐味をご堪能いただくために、必ず飛び切り燗(55℃近辺)以上に
  燗をつけてから飲み頃まで冷ましてお召しあがりいただくことをお勧めします
   店主 敬白

とか。(笑)

お披露目は…“上巳の節供” を過ぎてからでしょうか。
乞うご期待!!


大人の白酒 -1-

いつもながら引越しはしんどいですが、今回は割とスムースに終えた方かも。
都心へ出るのにやや手間取るとはいえ、さすが埼玉の外れ、一方通行になってもおかしくない道路の狭さには閉口しますが、スーパーの駐車場は当たり前のようにゲートなしの無料で駐め放題。こちらから260km弱、とやや近くなりましたし…。:-)

と舞い戻れば、弥生も3日。世間一般では “桃の節句”・“雛祭” とされておりまするが、昔ながらの “上巳(じょうし)の節供” という呼び名も。
なれど、“延喜式” の時代まで遡ると「煖酒料炭一斛(と)」が支給されなくなる日であり、秋の “重陽(ちょうよう)の節供” までは否応なしに冷や酒となる日でもありましたから、燗酒呑みにとっては忌み嫌うべき日でもありますな。(笑)

二年前にもこう書いておりましたが、季節の移ろいと呑む酒は別物♪
懐かしい童謡でも思い出しながら…

白酒というからには「また“どぶ”か」と思ったあなた、残念!! (笑)
ようやくお目見えしたこれ。しかもサンプルまでいただいたとあっては…
呑むしかないでしょ!?!?
てな訳で、大人の白酒シリーズ第1弾♪

某酒■X H19BY
メーリング・リストのメンバーなら、お分かりですよね?
やっと純米ヴァージョンが出たあれです♪

まずは冷やジュル。若いメロンを思わせる含み香。もっと渋いかと思いきや、そこそこにうまみもあり、スウッと切れる後味。わずかに炭酸ガスのチリチリ感も。

飛び切り燗(55℃近辺)以下に留めるつもりがいきなりアチチ燗(60℃近辺)にしてしまったら…
「シュワシュワシュワシュワシュワ♪」
徳利に耳をつけるまでもなく、醪の囁きか、という音が聞こえてきまする。ベロで感じた以上に炭酸ガスが多く含まれていたようですが、肝心のお味の方といえば…

「わぁお、しっかり燗上がり♪ ウンマ〜い!!」
これですよ、これ。この酸が欲しかったの。イヤな生臭もなく、いきなり呑めるなんて、うれしい誤算。しかもさすが50%純米、後味のきれいなこと。危うくカミさんに見せない内にペロッと呑みあげてしまうところ。これはもう、ここのファンならずとも…
「呑んでみなはれ!!」(笑)

「こんなことなら…もっともらえば良かった」
はひなの祭り、じゃない、後の祭。悲しいくらいに少ないから、争奪必至!?
「これで来年は、ホントの “にごり” を出さなければならなくなりましたな」
と早速に電話しなければ。

ちなみに…残念 “どぶ” の19BY初号は、今日届くはず♪


業務上横領罪♪

澱見よ!! この見事な澱、また澱♪
“ひやおろし” を否定する訳ではありませぬが、こんなの見せられたら「たかが半年、さもさも熟したようにいうんじゃねぇ!!」と思いません? (笑)
と煙幕を張った後は…
【註】この写真は、本記事のお酒とは関係ありませぬ。
ちなみに…
“清酒竹鶴 純米吟醸 H11BY 雪冷え(5℃近辺)貯蔵” ♪

■某純米吟醸にごり酒 H17BY
精米歩合:50%・アルコール分:17.6%
日本酒度:+4・酸度:1.6・アミノ酸度:1.0
※詳細はML(メーリングリスト)限定でご案内済み

「今頃どうして?」というタイミングで電話が…。「実は…」と話を聞いた後、即「全部くださいっ!!」と。が、その全部でも一升瓶18本。orz
この本数ではご希望の注文数に沿えない恐れもあるとはいえ…味も見ないでおすすめするのは流儀に反しますゆえ、すみません、一本減らしました。(汗)

早速、ジュルジュル。さすがH17BY、よく練れていますこと。冷やでも十分にうまいのですが、熱燗(50℃近辺)から飛び切り燗(55℃近辺)ほどに燗をつけると、開け立てにもかかわらず、もうウマウマ♪
17.6%(確か原酒だったはず)と市販ヴァージョンよりアルコール分も高いけど、それがうまさをしっかりと支えまする。
お酒自体がやわらか、かつ、上品ですから、原酒のままでも苦になることはないと思いますが、なんでしたら割水燗もお試しくだされ。

アテは、烏賊の煮付け。やわらかく煮られた烏賊のうまみにお酒がピッタンコ♪
大葉と茗荷をトッピングした冷や奴は、“銀座三河屋” の “煎酒” で。江戸から続く伝統の調味料はいいのですが、惜しむらくは調味料等の表示が…。当時からアミノ酸があったとは思えませんけどね。:-)
冬瓜とシメジを煮て、餡でからめたもの。こういうやさしい味わいはもってこい♪
あ、マズいっ!! 導火線に火がついたぁ〜、とお代わり〜。(笑)

■日置桜 純米 “生酛強力” H16BY
だいぶ梃摺りましたが、およそ四週間の放置により、やっと熟れてきましたぞ。
強力ならではの豊かな酸が図太い味わいをもたらしているのは、6号酵母由来か。
この強さがなんともいえませんなぁ。ウンマ〜い!!

元に戻って…
開け立てからうまさ全開という、近頃では珍しいこのマル秘◎にごり
なくなったら、ゴメンナサイ!! ですから、どうぞ悪しからず。;-)