小宴

引越しでお世話になった諸姉諸兄をお招きしての粗宴でありましたが…
カメラを忘れたのでカミさんが携帯で撮ったこの一枚だけ。X-)

Foods■鯉川 大吟醸(山田錦40%) H13BY
■志太泉 純米大吟醸(山田錦40%) H14BY

図らずも山田錦40%酒の揃い踏みになりましたけれど、蔵元同士の貫禄比べなら北のお方の圧勝ですな。(笑)

此度は…
酒ばかりかビールまで持ち込み、肴はもちろん、燗も「すべておまかせ♪」という横着ぶり。
楽をし過ぎた所為か、途中で眠ってしまいました。
おまけに金も払わずに帰ってきて…。(爆)


同じ轍を踏まぬよう

昨日は「お義父さんに飲ませてやりたい」と
生酛のどぶ” の “H17BY仕込13号 +9” を求めるお婿さんあり。
今日も「暮れだからお父さんにおいしいお酒を」と
奥播磨” の “純米吟醸山田錦 袋吊り斗瓶取り H15BY” を贈る娘さんあり。
お〜い、娘たちよ、聞いているかぁ!?

Sceneウチに限ったことではありませぬ。
「一年間がんばった自分へのご褒美♪」
もいいけれど、時々は親孝行も忘れずに。
あ、オレもか。(苦笑)

今日からしばらく冷え込む予報。風邪対策はうまい燗酒で消毒するに限ります。
久々にまた降りました。X-)


志太泉■志太泉 純米吟醸 “焼津酒米研究会山田錦” H14BY
珍しく「しぞぉ〜か」のおチャケなんぞ。これもすっかり涼冷え(15℃近辺)庫のヌシとなっておりまする。(汗)

それにつけても、さすが静岡酵母、5年経ってもしっかり香ってくれますこと。当初、頼りなかった味わいには厚みが加わりましたし、燗をつけても大崩れすることはありませんから、良くもっている方でしょう。

ただ、やはり酸が少ないのは否めませぬ。もう一押しの余韻を期待しているところへ、スカッと肩透かしを喰らったかのよう。
香り高く、軽やかな酒を求める向きにはこれでいいのかもしれませんが、変人向きとは…云い兼ねまする。
とは申せど、諸姉諸兄の熱心な向学心に水を差すつもりは毛頭ありませぬゆえ、せっかく練れたこれ、「これも後学のため」にいかが? (笑)


蟹味噌アテは、お歳暮にいただいた本鰆の風花漬を焼いたもの。
麹ベースの漬けダレが、鰆に似合いますな。
ハナイカのゲソと湯掻いた水菜は柚胡椒とマヨネーズで和えてありまする。山葵マヨネーズのアレンジでしょうか。
シンプルな焼葱。葱も甘くなってきましたねぇ。
そして、この蟹味噌。“とうふちくわ” と一緒に買ったまま、これだけ雪冷え(5℃近辺)庫に死蔵されておりました。(汗)
当然、「賞味期限:2007.05.29」ととっくに切れておりますが、表示に頼らずに「自らの口で確かめればいい」のですから、どんどんナメナメ♪
結果は…昨夜はもちろん、今日も大丈夫ぃ!! (笑)

ついでに、“志太泉” もお代わりしてしまいましたが、「しぞぉ〜か」の酒にはやはり黒はんぺんの方が似合いそう。:-)


非常呼集

魚屋さんの日記で紹介されていた “真鱈”。タッチの差で白子入りを逃すも、「お刺身にもできますよ〜」といってくださったので、「後で取りにいきますから…」とお願いした後は…
あの人やこの人、いつもの顔ぶれに「マダラの刺身が喰えるけど、今晩どう?」と。

いただきました〜、越後出雲崎、石井鮮魚店謹製…
img787_madara_sasimi●マダラの刺身 🙂

今日の主役は酒じゃありません。この透き通ったピンクや白のマダラちゃん。
もうひと手間をかけて昆布締めにしたら、タラだけに絶品の “真鱈昆布締め” となるのですが、それは次のお楽しみということで…。
小振りですから、鱈特有のモッチリ感は希薄ですが、そこはかとないうまみと口で踊る活きの良さは抜群。
こちらでは “ガラ” と呼ばれる “アラ” もいただき、土鍋で “鱈汁” に。
鱈の頭や中骨に大根と葱だけというシンプルさなれど、麹味噌と “辨天娘” 純米酒粕で、飲んだ後から身体全体にうまみと温かさが巡り巡って…。

買い出しで、芹の煮物や菜の花胡麻和え、筍の炒め物、ポテトサラダを補充。
差入れのタコの頭の刺身も揃い、さぁ、(^^)/ロ≧☆チン!≦ロ\(^^)
まずは『ハートランド』小瓶でスタートし、燗酒は…

■志太泉 純米吟醸 “焼津酒米研究会山田錦” H14BY
静岡酵母由来の香りの残骸が後を汚してくれますが、我慢できる範囲でしょ?
たまには 在庫処分におつきあいくだされ。(苦笑)

今度は、“白子焼” と “昆布締め” に照準を合わせて…
大きな真鱈が揚がったら、またいつでも知らせてくださいね〜、魚屋さん!!


今宵は…

City Blend、ちゃう(^^;、「師弟ブレンド」の妙を見たあとでは選ぶ酒に苦労しそうな予感。
「秋鹿 純吟ひやおろし2003」と「志太泉 純米」は、取りあえずあるのだが、ちと心許なさも残る。
秋鹿の”901+山田錦”はまだしも、”静岡酵母+五百万石・山田錦・雄山錦”の志太泉は香りも華やかで多い。料理によっては鼻につくことがあるからだ。
「秋鹿 山廃純吟無濾過火入原酒2001」「奥播磨 山廃純米14BY」辺りを抑えに用意するかなぁ。
それとも「るみ子の酒 6号酵母瓶燗火入13BY」か…。

それにつけても、我ながら物持ちが良いこと。(^^;;