今宵は泡?

陽はまた…
陽はまた…

変なピントの合い方なれど…
光学12倍×デジタル4倍、都合48倍、かつ手持ち撮影という
テキト〜な落陽♪ (笑)

朝晩はまだまだ寒いものの、日中はさすがに陽射しが眩しく、ツバメが舞う姿も見受けられます。
ガレージ内に巣のあるK兄家では今年も恒例のフン害期到来。(笑)

ようやく口の中のヒリヒリが治まりましたかしら、今晩からまたおいしいおチャケを楽しむことができますな。
久々にお毒見♪
久々にお毒見♪

●住乃井 山廃特別純米 H17BY
ありゃま、時間ですからつづきはまた後ほど。(汗)


春や春

ま・ぜらさんとちゃむさん。
心強い援交の士が3年ぶりと2年ぶりにこの春、当地へ戻ってこられたのですから…
何はさておきまずは一献♪
さらにいきなり初夏を思わせる陽気となったこの日に合わせるかのように
オーストラリアからのとりしやさんとご盟友もお越しとあっては…
これはもう呑むしかない!!と。(笑)

春の季語♪
春の季語♪
「お酒足りますか?」「積んできてくださいよ」
と配達を兼ねて向かうは柳都の燗星、“吟” さん。

汗ばむような陽射しに「年寄り組の方が薄着だ」とま・ぜらさんに揶揄されながら半袖で過ごしておりましたから、めずらしくビール、とはいえちっちゃなグラス生で…
「お帰りなさい♪」そして「ようこそお越しを♪」の
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ!

さて、どんどん燗をつけてくださいな。
まずは“旭菊 大地”からお願いしましょうか。
アテは…メバルの煮付け、桜鱒蕗味噌、生めかぶ酢、クリームチーズの味噌漬け、栃尾の油揚げ、うどみそ、身欠き鰊の山椒漬・・・
桜鱒でございマス♪
桜鱒でございマス♪

あぁ、もう写真なんか撮っておれませぬ。
酒も肴も勝手に頼んでくだされ〜。(笑)

カウンターの一角を占拠した呑兵衛組、テーブル組の相も変わらず刺身に冷し酒というオーダーを尻目に…
“群馬泉 初しぼり”、“小笹屋竹鶴 大和雄町”、“神亀 甘口純米”、“鷹勇 山廃強力”、“群馬泉 山廃酛純米”、“辨天娘 五百万石純米”、“清酒竹鶴 雄町純米”、“住乃井 特別純米”、“群馬泉 山廃本醸造”、そして “生酛のどぶ” などなど…
燗また燗のオンパレード♪
たまには…
たまには…

締めにはそばきり酒房ならではの十割蕎麦をいただき…
お帰り組と二次会組とに細胞分裂♪ (笑)

二次会組が向かった先は、“Amber” さん。
カウンターでまたウダウダ♪
ジンロックに続く二杯目は…
「久しぶりにウイスキーでも呑もうか」
と一瞬、「あれ〜、別人?」と思ったほど髪の伸びたマスターに薦められたこれをチビりチビりやっていたら…
「うへぇ〜、もうこんな時間!?」「また燗酒をご一緒しましょ」

“吟” の畔上さん、まっちゃんこと松本さん、“Amber” の草間さん…
此度もたいへんお世話になりました。そして、ありがとうございました。

古くて、でかいお蔵へ出かけた話はまた後で♪

■そばきり酒房 “吟” -ぎん-
 新潟市中央区東堀通8番町1429-2 〒951-8065
 phone: 025-224-7181
 18:00〜02:00 日曜・祝日休み

■BAR “Amber” -アンバー-
 新潟市中央区西堀前通8番町1525 〒951-8062
 井坂ビル2F
 phone: 025-222-2210
 火〜土曜…20:00〜29:00(05:00)
 日曜のみ…19:00〜24:00(00:00)
 月曜休み



お毒見 -3-

有機、あるいは無農薬を謳った農作物がもて映やされておりますが、土の恩恵を伝えるおいしさがなければ、何のための有機や無農薬なのか。お酒も同様で、山廃や生酛を標榜する蔵が増えているものの、できあがった酒が本当に山廃や生酛の酒と呼ぶに相応しいかどうかはまた別物ですな。
伝統や自然を連想させる山廃や生酛ならば飲み手の目を引く、そして売れる、とでもいうのか、次から次へと追随組が後を絶ちませんが、そのお酒がすべて本道をいくものかというと、残念ながら「これで?」という名前だけの山廃・生酛も数多あり、まっとうなお酒は相も変わらず一握り。
速醸であれ生酛系であれ、そのお酒なら毎日毎晩でも飲めるという出来の良さが必要なのではないでしょうか。

と前置きが諄くなりましたが…
おチャケの方はやんちゃな “高温山廃” と打って変わってスッキリ♪
「来ないねぇ〜、ホントに今日なの?」といっていたら、夕方になってようやく到着。
できあがったからにはもちろん晩酌デビュー♪

住乃井 山廃特別純米H17BY
住乃井 山廃特別純米 H17BY
●住乃井 山廃特別純米 H17BY
こちらは通常の山廃ゆえ、生酛系特有のあの香りを楽しみつつ…
「これが山廃!?」というやさしさも。
おまけに冷やでもグビグビいけるという、アブナい奴です。(笑)

瓶燗後一週間の開け立ては…ありゃ、やっぱ早過ぎた!? (苦笑)
飛び切り燗(55℃近辺)ほどから冷めてくると、ようやくこの酒らしさが出てくるとはいえ、まだ線の細さが目立ってしまいます。
開けて一週間から10日ほど待っていただければ…
昼燗(昼から燗酒)したくなる気持ちがよぉ〜くわかるでしょ。(笑)

アテは、ニシンの塩焼き。にしん蕎麦にはなかなか馴染めませんが、生はもちろん干物や身欠き鰊ならノープロブレム♪
マカロニサラダはマヨネーズ少なめ。年寄り仕様ではやや物足りませぬ。
青菜と油揚げの胡麻和えやソーセージ・金時豆・人参・大根・エリンギの煮物もつまみつつ…
初っ端からの「お代わり〜♪」でたっぷり空寸をつくりましたとさ。(笑)


お毒見 -2-

決して地元が嫌いな訳ではありませぬが、そもそもが地元に飽き足らずにはじまった “まっとうな酒” 放浪ゆえ、軽んじているといわれても致し方ないものがありまする。
とはいえ、地元の酒も機会がある毎に見てはいるものの、まだまだアル添主体。売れ筋の銘柄でさえ、連続蒸留式焼酎と見紛うような薄っ辛い酒を未だに “淡麗辛口” としている様に出会す度…
「見なければ良かった」
と後悔することになりますから、探す気力も次第に萎えるというもの。
その結果、“灯台下暗し” となっていたことを気づかせてくれた酒が…。

住乃井●住乃井 高温山廃純米 H17BY
これは間もなくお目見えするオリジナル仕様酒に貼られるラベルなれど、そのちっちゃいこと。実寸で高さ128〜9mm、幅80mm。
縦横比が “16:10” とMacのディスプレイと同じなのはご愛敬ですな♪ (笑)
閑話休題。
飲んでいたのはきき酒のために仕入れた市販版ですが、型に大きな違いはありませぬ。
速醸でいうところの “高温糖化酛” の山廃版、“高温山廃酛” という耳慣れない酒母づくりををウリにするのは全国でもここと “木戸泉(千葉県)” くらいでしょう。
開け立てはかなりにぎやかな酸と後に雑味を感じますから、味が濃い料理や脂っぽい料理、もしくは一癖ある料理と合わせたくなりますが、開栓して10日から2週間ほど放置すると程好くまとまり、守備範囲もグンと広がります。
そこに特徴ある酸が加わるのですから、なかなか楽しめる一本となりそう。

アテは豚肉・ベーコンと白菜を土鍋で蒸し煮にしたもの。
豚肉とベーコンのうまみと脂を吸い込んだ白菜がトロトロにとろけています。
笹鰈の塩焼き。身は薄いものの、こんがり焼かれたエンガワが香ばしくてうまい。
野菜とエリンギの煮物や青菜の胡麻和えなどをつまみつつ、定量未満の “住乃井” がお終い。

●日置桜 特別純米 “青水緑山” ver. 雄町 H17BY
「半分でいいから〜」と17BY同士のリレーに…。
きれいな玉を感じさせる味わいはさすがに特別純米ですが、ちと据わりが悪いところも。
揃いも揃って開けてからも時間のかかる酒ばかりですこと。(苦笑)


安息日(?)

にゃお「今度来る時はまたみりんを…」
とすっかり “古式みりん” の本物の味わいに魅了された老師。齢70を超えても…
「臭いわ、頭が痛くなるわ、この年まで酒を飲めなくて幸せ」
と語っていた老師を翻意させたのは他でもない、あの “どぶ” ♪
今では “住乃井” のみりんと “どぶ” を合わせて温めたお猪口一杯の晩酌を…
「あれはもう薬だね」
とニコニコ顔で話してくれるまでになり申した。
もちろんみりんは料理にも使っていますけれど…
「あの酒で煮物を作るとうまいんだよ」
ナント、“どぶ” を料理酒に!?!?
それ、晩酌がお猪口一杯で済むという人ならではの特権かも。(笑)

三週間ぶりに伺ったら、彼の地は30cmの積雪。急な降雪、かつ下手くそな除雪のおかげで…
「ヴァイブレーターに乗せられているみたい」
「しょうがないさ。雪道にはこれ(仕事車)が最強なんだから」
舗装路での乗心地だけなら過日の狼亭さんとの900km遠征に駆り出した愛車が圧倒するものの、こと悪路や雪道に限れば、車体が軽い上に構造もシンプル♪というパートタイム方式の軽4WDに敵うものはありませぬ。
未だにセンターデフにビスカスカップリングなどを使っている名前だけのフルタイム4WDではこうはまいりませぬ。
ハンドルにしがみついて中央車線をノロノロと走っているおばちゃんが…。
「え〜い、この紋所が目に入らぬかぁ〜!!」と大名行列よろしく内側から
「お先に〜♪」てなものですな。(笑)

雪見風呂老師宅の愛猫と遊んだ後は…こちらもすっかり嵌った感のある某日帰り温泉へ。
群馬では時間制のところもありますが、当地はどこも無制限一本勝負♪
ゆっくりじっくり温まった後はもちろん…
「キリンの瓶を」+「これ、また燗をつけてもらえる?」
とあのおチャケをご指名♪

昼過ぎからこうしてすっかり暮れるまで…
「フロ!!」「サケ!!」「ネル!!」(爆)


やめられない♪とまらない♪

Scene撮影場所の左手を見やれば、駐車場に所狭しと陸自の車両や道具が…。練馬からの炊き出し部隊でした。お見舞いの後、「ご苦労さま。入れ替わりに呑みに行ってくるよ〜♪」とICを目指す途中の一コマですな。
昨日の余震は震源が内陸部に逆戻り。震度3とのことですが、短かったし、そんなに強く感じませんでしたけどねぇ。また道路の損壊が進んだようです。X-)

辨天娘 H18BY三番娘 純米にごり酒 “玉栄65%”
「これ、ホントに玉栄!?」と開け立てから三週間ほどでかなり丸くなったようですが、暴食誘発作用は健在。(笑)
選りに選って、アテには大好物の鰯の酢洗いが。早速…
「酢味噌、酢味噌♪あら、ないの!?」「お〜い、酢味噌作って〜」
「ちょっと(住乃井)味醂を入れすぎたかも」「どれ、あ、甘いわ」
富士酢をもうひと匙入れて、再度の味見。「よしっ!!」と味噌がビシッと締まったところで、アチチになった “三番娘”を グビリ。ウンマ〜い♪

鰯の隣にはモズク・蛸・胡瓜の酢の物も。これも蛸と胡瓜だけ選んで、富士酢を利かせた酢味噌で。酢の違いがよ〜く分かりますぞ。
“生酛のどぶ” はじめ、『にごり燗』が食を進めることはご存じでしょうが、これも例外ではありませぬ。鰯!! 蛸!! 鰯!! 鰯!! と箸が止まらなくなりますから、ダイエットしている方には要注意♪
あ〜あ、まだ三週間なのに空いちゃった。X-)

豚肉・キャベツ・ピ−マンのピリ辛炒めもあるし、お代わり〜♪

日置桜 純米 “八割搗き強力” H16BY
前夜開けたばかりですが、この値段でこのうまさを味わえることに感謝ですな。
アジアカップを見ながら…消化不良のゲームもまた酒をすすめますこと。×。orz


若手と “ここ飲み屋かい?”

Windowsのメチャメチャ汚いディスプレイ・フォントを、何とかMac並みのきれいさに近づけよう、とこちらの “Mac化計画” のお世話になりながら、【隠れ処離れ(閉鎖)】で悪戦苦闘しておりますが、ついでに携帯まで今週末29日(US時間)に登場する “iPhone” 風待受画面にしてみました。
携帯iPhone化” のとおりにやっただけですが、時計もずっと見やすく、Good♪
ただし、我が愛機auのW45Tでは、着信音までは正常に動作するものの、メニューは使えず。残念!! X-)

今年は地元の若手が何かと理由をつけて出入りするようになりました。
この日もその内の一人が「飲ませてもらえるものと思って…」と大皿に盛られた刺身の差入れを。そこまでされたら…
打合せをさっさと終わらせて、まずはビールでかんぱ〜い♪
“キリン ラガー” から “シメイ レッド”、そして “新潟麦酒 ゴールデン・エディンバラ” へ。
「次は燗酒でいいよな」「はい、ここの酒だと飲めるんです」と外では絶対に日本酒を飲まないという別の一人が頷きまする。
栄えある(?)スターターは…

鯉川■鯉川 純米吟醸 “庄内の風” H16BY
「あ、うま〜い」「…」(元々日本酒好きの一人は無言でニコニコ)
「ツンツンしないですね」「当たり前だろ」
この価値、ホントに分ってる?(苦笑)

■鶴の友 大吟醸 “上々の諸白”
9年古酒か10年古酒。しかも燗冷ましの再燗。(笑)
「ちょっとアルコールっぽいですね」
普段、日本酒を飲まない奴に限っていいベロを持っているんだから…。
こういう人たちが日本酒を飲むようにならないと、次の時代はありませんな。

■群馬泉 山廃酛純米 H15BY
「酸っぱ〜い」「ホントだ、すげぇ〜」「オレ、うまいけど」
「ガツ〜ンと酸があるけど、飲めるでしょ?」

■生酛のどぶ H17BY仕込19号+13
「甘ったるくてベタベタするか、ピリピリするようなにごりしか知らなかった」
「こういうのもあるんだよ」

お持たせの刺身は、鮃・鮪・鰹のタタキ・イナダ・甘海老…となかなかのボリューム。
鰊の燻製やチーズを足して、とうとうこんなものまで…

■住乃井 三年熟成本味醂+純米 富士酢
「暑くなると食欲がなくなるから、酢をジャブジャブ使いますよ」という奴に…
「これなら点滴代わりになるぞ」(笑)

さてさて、打合せの内容からすっかり離れて、酒や食べ物の話をしている間に、すっかり夜も更けました。

■睡龍 生酛純米酒漬梅酒
「明日、すっきり目が覚めるように」「わぁ、うま〜い」

いつもとはあべこべに、おやぢが最長老という “ここ飲み屋かい?” でした。X-)