え〜っ、二本飲んだじゃない!?

分水太鼓今朝の会話。
「昨夜は一本で終わったよな」
という問いに、写真のお方はそう答えてくれました。
「そ〜お、何呑んだっけ?」
「もぉ〜、憶えてないの!?」
憶えているくらいなら、どうして貴女様にお尋ねしましょうや。
どうりで瞼が重いはずだ。(>_<)

扶桑鶴 純米吟醸 “雄町” H17BY
吟醸臭さはほとんどありませぬが、やはり味わいには品がありますな。
雄町ならではの酸が味を引き締めてくれますから、同じシリーズの山田錦のように味が多すぎて、もたつくような所はありませぬ。“扶桑鶴” の純吟シリーズ中、最も締まりとキレを感じさせる佳酒。17BYもやはりこれでいきましょ♪

バイ貝アテは、バイ貝とあってもほとんど食べない枝豆。蚕豆なら、茹でても焼いても食べるんですけどねぇ。
鶏笹身・セロリ・胡瓜のマヨネーズ和え。玉葱が入るとなおいいんだけど…。
豚肉・長葱・ピ−マン・シメジの卵とじ。ちと味が薄すぎやしません?とブツブツいいながらも食べるんですな、これが。
揚げ茄子のオクラ添え。浅漬けといい、茄子のうまい季節ですこと。
アテがたっぷりあるので、250ml缶1本だけとはいえ、珍しくビールも呑んだにもかかわらず、前述のとおり「お代わり〜♪」と相成ったらしい。

竹鶴 純米酒 “秘傳” (17.2詰)+杜氏の詩 純米古酒 “あんちっく” (2005.02詰)
ぽむっ!! 思い出しましたぞ。
「竹鶴、半分あるかなしかだよ」といわれ、「何がある〜?」の答えの中から、これまた半端に残った “あんちっく” と「ブレンドして燗をつけて〜♪」と頼んだのでした。
古酒らしさも残しながら、“秘傳” の練れ味が “あんちっく” のややひ弱に思える部分を補ってくれて、「◎」という結果だったはず。

しかし、毎日「明日のために♪」といいつつ、よく呑みますこと。(苦笑)

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え〜っ、二本飲んだじゃない!?” に対して2件のコメントがあります。

  1. mabo より:

    昨日私は某店にて、竹鶴"秘傳"と杜の蔵"悠"を飲んでました。
    "あんちっく"じゃなかったのが惜しい!

    って、なにが惜しいんだ(笑)

  2. おやぢ より:

    To maboさん
    あらま。でも、“秘傳”を置いてくれるなんて、いいお店ですこと。:-)

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