その甲斐虚しく

雑誌“男の隠れ家”3月号…幻の日本酒が飲める店:案内人 尾瀬あきらの中で、某居酒屋店長が尾瀬先生が選んだ“秋鹿 嘉村壱號田”に「2000年と01年、2つの年のものがあるのはうちくらいじゃないかな」と宣うておられますが、なんとまぁ、このたび、2つの年どころか、2000年・01年・02年・03年、4つの年をお持ちのお方を知ってしまいました。
いや、つくってしまいましたというべきでしょうか。
2003年醸造を買いそびれただけに、ウラメシ〜やら、グヤヂイ〜やら。 X-)
という話とは関係なく、たまには若いお酒も♪

『清酒竹鶴 純米にごり H17BY』

takehara_manhole.jpg

にごりといっても、ちっとも濁っていません。そう、上澄みだけをそうっと杯と徳利に移したのです。
冷やでの味わいは、渋ぅ〜、苦ぁ〜。
でも、良いわぁ〜。○!!
苛めが過ぎるかなぁ〜と思いつつも、またもや2分間、しっかりと回して… アチチ、アチチと啜れば、新酒の香りがプ〜ンと広がり、元気よく口の中で飛び跳ねます。
「若い子の香りも良いねぇ。クンクン」と熟女好みから“酒ロリコン”へ転びそうな、ただのアブナイおやぢに。(苦笑)
アテは、ビーフステーキ。不本意なれど、出ていたものは「食べなさい!!」が我が家のサイン。バターを溶かして、塩胡椒を擦り込んだ肉をササッと焼きまする。
脂っこさをサラ〜ッと流す、“ロリータ竹鶴”。若い〜って、すばらしい〜♪ 古っ!! (^^;
蒸し鶏と胡瓜の辛味噌和えにも負けていません。赤唐辛子の辛味が良いアクセントになってサッパリ、スッキリ。レタスをパリパリ、トマトもパクンと食べながら、醪の割合が増えた“ロリータ”の今後の変貌ぶりに想いを馳せまする。
さてさて、今宵は早寝しなければ♪ という夜だったのだが…。

Follow me!

コメントを残す