時期尚早

 
 
せっかく出かけたもののまだ蕾の方が多くて、視界いっぱいの…は拝めず。_ノ乙(、ン、)_

色の濃いのめっけ♪
色の濃いのめっけ♪

ちなみにこんな場所♪

北海道ではないけど♪
北海道ではないけど♪(2014年10月8日撮影)

この後に行った某エキナカのメシが…高い!・不味い!・(接客)悪い!…と三拍子揃ってくれて、
「あんな店でも成り立つなんて、ナント羨ましい!」と負け犬の遠吠えを………。(´Д`)ハァ…

越後くがみ山酒呑童子行列

明日はこれが…。
お天気はどうやら雨の心配をしなくても良さそう♪

第11回酒呑童子行列
第11回越後くがみ山酒呑童子行列

ステージイベント第2部に登場する地元の太鼓集団、分水太鼓お目当ての方は13:00までにメイン会場(道の駅国上-くがみ-隣接駐車場)へお越しくだされ♪

詳しくは最新版のパンフレット(PDF)をダウンロードしろ…って、一般社団法人化されたのに相変わらずお粗末なサイトのまま。
こちらの意固地な燗酒屋のサイトの方がよほど親切!(爆)
 

絶滅危惧種

某所にあげたこちらでの俗称アナゴの浜焼きの補足を♪
あちらの写真はフィルターをかけたものなれども、そのオリジナルがこれ。

久々のアナゴ
久々のアナゴ

ずいぶんご無沙汰していたこちらの魚屋さん(リンク先にある公式サイトはOCNの“PageON”サービス終了のため、閉鎖されたらしい)へひょんなことから立ち寄ったら、何年か「アナゴはないよ」が続いたために「もう食べられなくなった」と記憶から消し去っていたこれが並んでいてビックリ。「これはもう買うしかないでしょ!」といつもの呪文を唱えると、ナント秤に乗せられ重さによって値段が変わるシステムに変わっていたのに二度ビックリ。

ブツ切りにする前の2本で1,400円(税込)とプチ贅沢に合わせるは睡龍生酛純米H21BY(生憎とH19BYは欠品中・泣)のアチチ燗♪

ところで、この俗称アナゴの正体は…クロヌタウナギ(以前はクロメクラウナギと呼ばれていたが、差別的な名前だということで2007年に日本魚類学会から日本産魚類の差別的標準和名の改名最終勧告を受ける)というあのお蕎麦屋さんでもおなじみのアナゴとは全くの別物。何しろ生息するのが深度50〜400m(後述の秋田では100m前後?)の海底というだけあって獲ってくれる漁師がいない。確か出雲崎でも「やっと1人、後を継いでくれた!」と魚屋さんが喜んでいた頃は当たり前のように目にしていたのに、「アナゴはないよ」と珍しく不機嫌なおばあちゃんに何回か会って「また獲ってくれる人がいなくなったのか」とこのタイトルどおり「もうお目にかかることはないかも」と半ば諦めていた(スーパーで売られていることはあってもあの味と値段では買う気にもならない)だけあって感慨一入!
※クロヌタウナギの大きな画像を見たい物好きな方は… → こちらで♪(笑)

秋田には“棒アナゴ”と呼ばれる似たようなものがあって内臓や血を抜いて干すらしいけれども、出雲崎のはまるごと茅の串に刺されて炭焼きにするのが特長かも。
ただ、先に挙げた秋田でも漁師不足は否めないようだから、この先いつまで食せますやら………。

昨今は世界遺産などへの登録がブームのようで、とうとう和食までもユネスコの無形文化遺産になってしまいましたが、登録そのものがまるでイベントになってしまい、またぞろ広告代理店の喰い物にされているかのよう。
何でも遺産としてしまうことよりも、どんなに時代が移ろっても伝統的な食が日々の食卓に登るのが当たり前の世が続くことこそがその本質なのでは…と思うおやぢでありまする。

秋あがり

「秋あがり」とは、冬に寒造りしたお酒が春夏を越し秋になると、ほどよく熟成し酒質が向上していることを表現した言葉です。このお酒は冬にできあがった新酒を原酒のまま生詰・瓶貯蔵し蔵内の冷蔵庫で10ヶ月以上熟成させました。新酒や辛口のお酒に特有の荒々しさが消え、まろやかな深味を増し、飲み頃を迎えた「秋あがり」です。


その謳い文句通りに本当にあがっているかどうか、はてさて………。(笑)
 
ともあれ、来月登場する(10月2日到着予定)らしいのでご自身で確かめてくだされたく♪
ちなみに、2,500円/1800ml(税別)!

奥羽自慢純米吟醸辛口原酒秋あがり
奥羽自慢純米吟醸辛口原酒秋あがり

お久しぶり

すっかりご無沙汰しておりました。
その上、つい先日までは怪しいプラグインの仕業(?)によるサイトダウンに加え、スパムのバラ撒きに一役買っていたかもしれないという体たらくを深くお詫びいたしまする。m(._.)m
 
更新しない間も呑むものは呑んでいたのですが、おやぢからぢぢいになるに連れ、諸々が萎えてしまったというか…。
ともあれ、すっかり枯れるまでもうしばらくは生き恥を晒していこうかと思っておりまするゆえ、ボチボチとおつきあいのほどを♪
 
てな訳で、フィードに引っ掛かった書籍を一つご紹介いたしまする。
日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技 (ブルーバックス)
 和田美代子 著・高橋俊成 監修

 
著者が日本酒には素人のライターとはいえ、監修されている高橋氏は菊正宗酒造総合研究所の現所長とのこと。その研究内容のすべてを認めるものではないものの、業界においては月桂冠総合研究所と並ぶ双璧であり、双方ともにともすれば某独立行政法人を凌ぐのでは?と思える引き出しの多さを誇るだけに、数多出される半可通な俄酒ライター諸氏の書籍よりはマシかも…と、ここに掲載された『はじめに(監修者の言葉)』を読んで思った次第♪
 
ただし、相変わらず跋扈する科学ならぬ化学の酒を褒めそやしたい向きには無用の長物でありましょうから、それらの方々は華麗にスルーしてくだされたく…って、その前にここには来ないか?(笑)

年明けの便り2014

恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの49回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。
 

喜左衛門井戸のこと

 
 先ごろ、根津美術館で五十年振りに国宝大名物大井戸茶碗(本多)に出逢った。
 最初は学生の頃みたが、柳宗悦が「茶と美」で一見その良さが見えなかったと述懐してたのを読んだ時私にも薄汚いだけの雑器にしか見えなかったので、なにかホッとしたのだったがその後すぐに師は「無事」に気付き、私はついにその価値は見えなかった。
 南方熊楠(明治元年生れ)は奇行で知られる巨大な学者である。その彼が終生考え続けた自然の恵みとその環境の相互関係を曼荼羅で示し、螺旋の図形で描き生物の大宇宙観をしめしていた。
 また今から千二百年も以前に真言密教を修めた弘法大師(空海)は、宇宙の児としての我々人を含む命は全てそのままで仏身になれると説き、宇宙のコア(核)が「何者か」に気付いていたそうである。
 両氏とも膨大なエネルギーの運動に傷を付けず、人が自然の法則に同化し添う努力の大切さを強く我々に訴えていた。
 人のもち得ないエネルギーの大調和と、動きの流れの理で喜左衛門井戸が創られている。いや、生まれていると見えた。
 ケースの中のあのなんでもない茶碗は茶道の名物といわれる以前から十六世紀に渡来した高麗茶碗であった。口縁から竹節高台までの流れるリズムと力に無理はない。まさに「有理の美」を見せている。
 一瞬妙なる楽の音が聞こえる錯覚に陥った。

 2014年1月

漆工   佐藤 阡朗

(原文のまま)
 
改めて、穏やかな一年でありますように!
 
●件の茶碗についてはこちらで♪ → 喜左衛門井戸