恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの52回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 人の美しさ 人の笑みに逢うと気持ちが和む、赤ちゃんの瞳は、私をジーッと問い正す。 創った物を館展審査の場で診てると随分といろ […]
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カテゴリー: 独酌な日々
年明けの便り2016
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの51回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 民藝論と職人 思わぬ出来事で日本民藝協会の専務理事という役目を2011年9月から実質に担うことに成って4年余りになった。柳宗悦 […]
秋あがり
「秋あがり」とは、冬に寒造りしたお酒が春夏を越し秋になると、ほどよく熟成し酒質が向上していることを表現した言葉です。このお酒は冬にできあがった新酒を原酒のまま生詰・瓶貯蔵し蔵内の冷蔵庫で10ヶ月以上熟成させました。新酒や […]
年明けの便り2014
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの49回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 喜左衛門井戸のこと 先ごろ、根津美術館で五十年振りに国宝大名物大井戸茶碗(本多)に出逢った。 最初は学生の頃みたが、柳宗悦が […]
年明けの便り2013
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの48回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 古希を迎えて(国定高齢者) 七十歳ぐらいでは今や稀ではないが、青少年時代にこの日の姿は全く想定外であった。 先日小さな洋食屋 […]
飲み手の特権
年明けの便り2012
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの47回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 流れ星へ願いごと 幼少、少年の頃言い伝えを信じていて、月に兎がいて餅を搗き、サンタはイブの夜は忙しかったし、結婚相手は赤い糸ですで […]
ゆく年くる年 -2011-
いろいろあり過ぎた!という2011年。日めくりカレンダーも最後の一枚を迎えまする。 夏の初めに東日本大震災に見舞われた宮城県を訪ね、燗主さんの無事を喜び合った翌日は県北へ。 内陸の栗原市や登米市はじめ、変わり果てた南 […]
OEX
タイトルは飲み過ぎての「おえ〜っ」ではありませぬ。(汗) Oyaji Expressの略♪ 震災前に奇しくも同じ東北某市から2件のオーダーをお受けしていました。 3月17日(木)に開かれる職場の酒好きおじいちゃんの送 […]
久方の・・・
光のどけき春の日に…といいつつ、今日は雨♪ (笑) とうとう二月は更新ゼロ!という体たらくぶり。 それもこれも「長い文章を書くのが億劫になった」というTwitterシンドロームでしょう。 まぁ、気が向いたら、またボチボチ […]