年明けの便り2017
2017/01/13(金)
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの52回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 人の美しさ 人の笑みに逢うと気持ちが和む、赤ちゃんの瞳は、私をジーッと問い正す。 創った物を館展審査の場で診てると随分といろ […]
年明けの便り2016
2016/01/18(月)
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの51回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 民藝論と職人 思わぬ出来事で日本民藝協会の専務理事という役目を2011年9月から実質に担うことに成って4年余りになった。柳宗悦 […]
年明けの便り2014
2014/01/14(火)
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの49回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 喜左衛門井戸のこと 先ごろ、根津美術館で五十年振りに国宝大名物大井戸茶碗(本多)に出逢った。 最初は学生の頃みたが、柳宗悦が […]
年明けの便り2013
2013/01/02(水)
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの48回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 古希を迎えて(国定高齢者) 七十歳ぐらいでは今や稀ではないが、青少年時代にこの日の姿は全く想定外であった。 先日小さな洋食屋 […]
年明けの便り2012
2012/01/18(水)
恒例となった木曾の佐藤阡朗さんの47回目となる『たらの芽通信』を拝借いたしまする。 流れ星へ願いごと 幼少、少年の頃言い伝えを信じていて、月に兎がいて餅を搗き、サンタはイブの夜は忙しかったし、結婚相手は赤い糸ですで […]
ゆく年くる年 -2011-
2011/12/30(金)
いろいろあり過ぎた!という2011年。日めくりカレンダーも最後の一枚を迎えまする。 夏の初めに東日本大震災に見舞われた宮城県を訪ね、燗主さんの無事を喜び合った翌日は県北へ。 内陸の栗原市や登米市はじめ、変わり果てた南 […]