落とし穴 -Parallels Desktop for Mac-

我が愛機に欠かせないアプリの一つ、Parallels Desktop for Mac。Windows版しかないアプリやMacをサポートしない周辺機器のドライバなど、致し方無くWindowsマシンを使わなければならない時に実機がなくてもMac上でWindows環境を構築できる利便さから、永らく使っております。
以下の『システム要件』に記載されているようにM1 Macでも動作するのですが、まさかの出来事が!?

問題はParallels Desktop for MacがサポートするゲストOSです。
ナント、ARMヴァージョン(Windowsは最新のWindows11)のOSしか現在はサポートしていません。
となると、今まではWindows 10環境もあるとはいえ、実際の業務に不可欠だったWindows 7やWindows XPは何をどうやっても使えなくなってしまいました。

では、今までどおり使うには「どうすればいいの?」が以下。

結局、「従来のIntel Macに頼らざるを得ない!?」ってことで、カミさんに払い下げたMac miniに新たなユーザを追加しての居候生活がスタート。流石にクリーンインストールしただけあって動作は以前よりも格段に軽くなったとはいえ、新旧2台を跨いで使い分けるという、何とも不便な状況に陥ってしまった今日この頃。これが続くとなると、今の内に中古でも良いからIntel Macを調達しておいた方が良いのかも………。

まぁ、最も望ましい解決法は、M1(ARM)Mac上でIntelプロセッサをエミュレートできるよう、Parallels Desktop for Macがアップデートされることだけど、実現可能なのでしょうかねぇ?

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