暮れに2.6GHzのIntel Core i5搭載Late2014(諸般の事情からOSはmacOS Mojave-10.14-)のあまりの遅さとHDDの寿命を案じて、7年ぶりに愛機をアップグレードしました。いつものようにApple Storeの分割払いでも金利ゼロのプランに頼ってM1モデルにしたので、当然OSはmacOS Monterey-12-です。
Time Machineと呼ばれるバックアップさえあれば、Macの乗り換えは実に簡単。新しいM1 Macにユーザアカウントを作った後は移行アシスタント.appを起動して復元元にTime Machineを指定すれば、旧機で使っていたアプリやシステム環境設定に加え、書類やデータまで以前の使用環境をそっくり移してくれるのです。
時間はそれなりにかかるものの超簡単♪

M1 Macはメモリがチップに組み込まれているユニファイド・メモリ・アーキテクチャを採用しているため後付けで増設できません。以前のIntel Mac感覚で「こんなに少なくて大丈夫なのか?」と危惧していましたが、CG制作でもしない限り一般的なアプリでは何の問題もありません。
新たな環境で使い始めた第一印象は…爆速!
ファイルの読み書きもHDDからSSDに変わったせいか、起動から各アプリやネットワークなども「今までのは何だったの!?」という豹変ぶり。7年というブランクはまるで浦島太郎になったかのようで嬉々としていたのですが………。

ちと横道に逸れます。
世界的に見れば、Faxは最早ガラパゴス化しているとはいえ、まだまだ(いや、だからこそか?)不可欠な連絡手段であることは否めません。しかしながら、Fax番号を晒していると毎日数多の迷惑な営業Faxが吐き出されて無駄な紙ばかりが増えていくことに業を煮やし、かなり以前からペーパーレス化と迷惑Fax対策にNTT東日本の「ひかり電話 FAXお知らせメール」を利用しています。
まぁ、その代わりに専用サイトで届いたFaxを確認→TIFFファイルダウンロード→PDF化というひと手間が増えるものの、要らない紙が減るのとどっちが良いか、さらにはファイリングや保管場所の確保という煩わしさから解放されることを選択し、長年使い続けている訳です。

そのFaxのTIFFファイルを変換するプレビュー.appに大きな問題が発生しました。
単ページのTIFFファイルでは従来どおり変換できていたために気付くのが遅れたのですが、或る日、複数ページのファイルを従来どおり複製→PDFで保存した時「何じゃ、これ!?」が起こったのです。
そのまま例示するには秘匿事項満載なため、今年のWEB年賀状をTIFFファイルに書き出して、元ファイルと変換結果のスクリーンショットを下に載せます。
サイドバーに表示されているサムネイルにご注目あれ!

複数ページのTIFFファイルを

PDFに書き出すと…

この例だけでなく、複数ページの全てが1ページ目の内容に変わってしまうのです。
Appleサポートとチャットや電話でやり取りして、いつもの手順以外にPDFへの書き出しやプリントからのPDF保存などなど、さらには追加アカウントを作ったりといくつものオプションを試したものの結果は変わらず。「最悪、もう一度初期化から…」の言葉どおり休みの元日にHDの初期化からクリーンインストールして、新規のアカウント作成直後に試すも結果は…
無情の❌!!

「これ、🐛-バグ-じゃね!?」と滅多に更新しない拙ブログのネタになってくれた次第。
M1 Macをお持ちでmacOS Monterey(手元のヴァージョンは12.1)をお使いの方、以下に例示したTIFFファイルへのリンクを記しておきますので、お手元でお試しいただいた結果をコメントくだされば幸いです。

年賀TIFFファイル