おやぢは西へ -其之六-
ほらほら、云わんこっちゃない。あんまり退屈で、播但道と播磨道を間違えちゃったよ。orzな〜んにもないところで終点。と思いきや、「あれ!? ナビにマークが…」。戻るくらいなら、いっそそっちへ回ろうと、中国道...
おやぢは西へ -其之伍-
二次会へ行かずじまいの根性なしは、朝も早うから二日ぶりの布団の上でゴロゴロ。せっかくiBookを持っていきながら開く気にもなれず、『奈津の蔵』なんぞを読んでおりました。(^^;のんびりしすぎて、お蔵行きの時...
おやぢは西へ -其之四-
「惨」だろうが、「屍」だろうが、このための西域遠征。どんなに舞おうと翌朝にはちゃんと復活し、さらに西へ。さすが、まっとうな酒ばかりだ。:-)一年ぶりの安芸の国。おや、ご当主自ら受付に。「宿題は?やって...
虐められ組 -乙酉長月乃壱-
長月の声とともに続々と届く酒たち。せっかくだから、さっそく虐められ組に転入酒を。■今日の被虐待酒鷹勇 純米 "勇翔" 火入原酒 H16BY日置桜 純米 八割搗き強力 H16BY清酒竹鶴 合鴨農法米 H15BY
おやぢは西へ -其之参-
すっかり夜の帳が下りた播州某所。舞の余韻を残したまま、最後のひと舞台。カウンターに陣取った我々の目の前では、○ーさん?と見紛うような店の主が忙しく立ち振る舞う。その手から繰り出されるのは播州灘のプリ...
おやぢは西へ -其之弐-
智頭急行に沿って鳥取へ向かう。志戸坂峠道路ができてから、ここの山越えは格段に楽になったはずだ。縁を結び損ねたお蔵の近くをこっそり抜け、目的地方向へショートカット。さあ、前も空いたと、アクセルを踏み込...
おやぢは西へ -其之壱-
本来、表ネタなので、ここは裏らしく裏ネタに沿って…。朝陽が眩しい大原の宿に着いたのは08:00前。某M氏の強いすすめにより訪ねたお蔵は、この宿場の中ほどにあった。まさに「おはようございます」の時間にご当主...
おやぢは西へ -其之序-
『ひかりは西へ』。このコピーが使われた山陽新幹線の新大阪駅〜岡山駅開業(1972年3月)から33年、岡山駅〜博多駅開業(1975年3月)から30年。なれど、広島からのお呼びに馳せ参じるおやぢの足はいつもの愛車。73時間...