我慢もここまで

■呑録(旧暦5/19)
如月に発掘後、開栓常温放置を決め込んでから4ヶ月。空気を入れるべく、きき酒しながら少し飲んだ。
あくまでも少しだったはずなのに、いつの間にか半分近くに減っている。orz
そりゃ、こまてるさんに冷やと煮酒で少し振る舞いましたよ。でも、それだけでこんなに減るはずがなぁ〜い!!
こまてるさんのように、澱まで出ている価値を分かってくれる人ならいざ知らず、その意味も分からん輩には、たとえ僅かずつとはいえ、あまりにも勿体なぁ〜い!!
てな訳で、満を持して…。
『小笹屋竹鶴 純米原酒 宿根雄町 H11BY』
「おやぁ!?」。この前まであった「これでもかぁ!!」って強さが鳴りを潜めたぞ。竹鶴にしてはえらく神妙。「脱けたか…?」。
なんかドキドキしてきた。
飛び切り燗(55℃近辺)超に。
daimajin.jpg当然の如く、「うまぁ〜!!」。これ見よがしの押しつけがましさはないものの、じわ〜っと押し寄せる強さは健在で、そこに品格が加わったかのようだ。
確か、杜氏としてはH15BYで8造りを終えられたはずだから、これは4期目の酒か。それが本領を発揮するまで5年。うぅむ、これほど息が長いことは実に楽しみではあるが、こちらの爺度が増してしまうことの方が気がかりになってしまう。
この日の肴は、おあつらえ向きに豚カツ。ただし、出来合いだからドボッととんかつソースを。こんな悪味にも負けやしない酒のうまみ。あらま、昨日の残りのマトンまで。甘ったるいタレも何のその。冷やしトマトで口直し。おからの炒り煮(卯の花)もバクバク食べちゃう。
定量を終えると、満足感でフニャフニャに…。
「どぉでぇ!?」。なぜか江戸言葉になっている杜氏を思い浮かべた夜だった。


筋金入りの熟女好きだし、それを公言してしまってはいるが、できたばかりの生もと娘が気になって、気になって…。
この際、青臭かろうがなんだろうが、ぜ〜んぶまとめて受け容れますわい。
だからさぁ、早く送ってたもれ〜!!