深まりゆく

autumn.jpg降りそうで降らない天気。やけに暗くなったと思ったら、いきなりの雷雨。おかげで、いつもながらの懐具合に加えて肌寒さまで実感するようになってしまった。orz
とっぷり暮れた時刻、いつもの場所にいつもの面子が集まった。
こりゃもう、飲み会ですな。全員確信犯。(笑)
アテは、地のイナダ・カンパチ・鯛・烏賊の刺身盛り合わせ。ただ切っただけとはいえ、このエッジの立ち方がプロの技。ほうれん草とモヤシの炒め物。ほうれん草とカキノモト(食用菊)のお浸し。酢豚。
そこにH兄差入れの蛸刺しとカキノモトの胡麻酢和えが加わり、燗のできあがりを待つ。
『鶴齢 特別純米酒 山田錦 無濾過瓶燗 H15BY』
冷やジュルで若干の甘浮きを感じたが、16%台のアルコール分の練れ具合に支えられて、まずまずか。
上燗(45℃近辺)と熱燗(50℃近辺)の中間くらいに仕上げると、多すぎる味にも締まりは出てきたが、メーターどおりキレが今イチ。酵母を替えてくれると、もっと良くなるはずなのだが…。
酒の弱点は気心知れた仲間たちとの会話でカバー。
おやおや、いつもはビール党のH兄までハートランド1本で切りあげ、燗酒をご所望。
前夜もおやぢにつきあって飲み過ぎのK兄はなかなか調子が戻らない様子。お気の毒に。(^^;
絶好調T兄のリードで賑やかさを保てば、徳利の空き方も忙しくなるは必然。65℃の湯温に設定された燗どうこがフル稼働。
「あら〜!?空いちゃった」。ご相伴に与ったカミさんの声で一升瓶が空になったことに気づく。「次、何にする?」
『鷹勇 山廃純米60% H9BY』
鶴齢とグレードを合わせるために50%を開けようとしたら、「もう良いよ」の声が。残ったら次回まで預かっておいてあげるのに…。
「しょうがねぇ、人柱にしちゃったことだし、試飲用を供出してやるか」と、60%の出番と相成った。
こちらは熱燗超から冷まして。
「あぁ〜」、溜息が洩れちゃうよ。良い面子に良い酒が加われば鬼に金棒だ。
深まりゆく秋の宵、雨の夜が更けていった。


前夜のツケで片付けもそこそこに帰宅。チョロQ、オバQ、バタンキュー♪となったことは、云うまでもない。(爆)


差しつ差されつ

入り口のダウンライト、調子が今一つなので点検してもらったら、ダウンコンバータがその名のとおりダウンしていた。
「今から!? ヂグジョオ、ぜってぇ不良品だぜ!!」。クレーマー・クレーマーになっちゃうぞ〜。(怒)
「やっぱりか」と、仕事を終えた元締めK兄が登場。
「そういやぁ、今日はKちゃん(K兄ご長男)の誕生日だねぇ」「お前ンところもだろ?」。
そう、奇しくもK兄ご長男と我が家の二番娘・三番娘は誕生日が一緒なのだ。
「んじゃ」てんで、主人公たち抜きの祝宴の用意を。(笑)
「取りあえずこれで」と、焼ママカリ酢漬けとふぐの子の糠漬け・チーズを用意し、この酒を燗徳利に…。
『鷹勇 純米酒“鷹匠”』
税込みで2,000円/1800mlと、財布にやさしい定番酒だ。燗番をK兄にまかせて仕事を片付ける。
ぬるめの燗が好きなK兄、「ちぃっと辛いな」と、また燗徳利に戻す。待つことしばし、「お!? 味が変わった!!」と、ご満悦。
でしょ、でしょ!? 値付けは安いけど山田錦の70%、そんなヤワな酒じゃありませんって。
イカ刺し。ありゃ!? 地物じゃないね。甘みがないよ。orz
定番ポテトサラダ。そうそう、マヨネーズの酸味、こっちのほうが良く似合う。
イカ(刺身に取られた残り部位)と里芋の煮っ転がし。ぜんまいの煮染め。
祝宴にしては地味なアテだが、まぁ、家庭の味が何よりですから。(^^;
業務用2合の燗徳利。あっという間に酒は空き、次を注いだり、お湯を換えたり、となかなか忙しい。
『肥前蔵心 純米吟醸 H15BY』
『綿屋 純米吟醸 阿波山田錦55 H15BY』
この辺りで、もう少し濃い酒が欲しくなり…。
『奥播磨 純米吟醸スタンダード H14BY』
『秋鹿 純米吟醸 無濾過火入原酒 H14BY』
怒濤の2合×5本飲み。
奥方が明早朝からお出かけで、一人取り残されるK兄に千鳥足をプレゼント!! (笑)