年賀欠礼

 
 
ご無沙汰しておりまする。
 
さて、昨年につづき、今年もまた年賀状を控えさせていただきます。
今年は相撲でいえば「公傷」というところでしょうが、ますます筆無精になりそうです。m(_ _)m

 
 
 


年賀状を見合わせます

ご無沙汰しておりまする。
 
さて、タイトルどおり今年、というか2012年の年賀状は取り止めることにいたしました。
毎年、年が明けてからようやく手をつける有り様ですから、この際…ということで♪
とはいえ、いただくことまで拒絶するものでもありませんから、お返しせずに恐れ入りますが、ご奇特な方々はどうぞお出しください♪

なお、決して喪に服している訳ではありませんから、その辺はお気遣いなく!(笑)
 
 
 


物欲のすすめ -5-

“神亀”と小川原良征専務については、今さら語るに及ばないことと思いますが、こういう書籍が出ますのでご紹介を。
さっそく左サイドの“amazonおすすめ”にも追加しました。
闘う純米酒 神亀ひこ孫物語
著者:上野 敏彦
出版社:平凡社 ISBN:4582824501 1,575円(税込)
共同通信社の記者でもある著者の上野敏彦氏については既刊の著者紹介をご参照あれ。
数日中には書店にも並ぶはずですが、ぴったり配送料がかからない価格ですから、よろしければこのリンクバナー、または左サイドから”amazon”でご予約ください。
貧乏おやぢ歳末助け合い運動にチョビッとだけご協力を♪ (笑)

物欲のすすめ -2-

ビッグコミック オリジナル“(小学館)に連載中の尾瀬あきら作『蔵人 -クロード-』のコミックス第1集・第2集が同時発売されています。

Claud1.jpgClaud2.jpg

毎号読んでいるものの、やはりまとめて読むと、また新たな発見や感動がありますねぇ。
ただでさえコミックスで溢れかえっているというのに、こういう素敵な唆しをしてくださる方もいらっしゃいますし…。「手を出すな」というほうが無理!? (笑)


食品の裏側 -みんな大好きな食品添加物-

shokuhin_no_uragawa.jpg

つくる人は食べる人の顔を思い浮かべ、あの人が食べるならと、無添加で安心・安全でおいしいものをつくるはずです。食べる人もつくった人の顔を思い浮かべ、色が少々悪く、味が薄くても気にしないでしょう。売る人もそれをきちんと説明するはずです。
しかし、この「つくる人、売る人、食べる人」という「つながり」が、社会が発展し、産業が大きくなるにつれ、徐々に失われていきます。仕事の分業化・専業化が進むと、つくる人の顔、売る人の顔、食べる人の顔がどんどん見えにくくなるのです。

食品添加物のスペシャリストであった著者が云わんとするところは、“おわりに”のこの一文に込められています。
口にするものがまっとうでなければ、人間が壊れてしまいますぞ。
そうなってしまう前にご一読あれ!!
しかし、「造る人、売る人、飲む人」に置き替えれば、そのまま日本酒業界、ひいては日本の酒類業界全体にも当てはまりますな。(苦笑)
食品の裏側 -みんな大好きな食品添加物-
著者:安部 司 出版社:東洋経済 ISBN:4492222669 1,470円(税込)


これさえあれば -極上の調味料を求めて-

chieko_koresae.jpgここの左サイド、“amazonおすすめ”で“喜楽長”(喜多酒造・滋賀県)天保正一杜氏を語った“杜氏という仕事“を紹介させてもらっている藤田千恵子さんが新刊を上梓されました。
これさえあれば -極上の調味料を求めて-
出版社:文芸春秋 ISBN:4163681809 1,500円(税込)
がそれ。
この本は、それぞれの調味料の成り立ちから、本物を守るつくり手たちの姿、さらには本物の調味料とはなんぞや、などを藤田さんならではの筆致で伝えるもの。
プロの料理人はもちろん、家庭の主婦・主夫、そして、家飲みにうまいアテを求める呑兵衛諸姉・諸兄にも、ぜひ読んでほしい一冊。
まっとうな酒同様、調味料にもまっとうなものとボロなものがあります。
「食育」などという前に、まずまっとうな調味料を使ってみること。一ヶ月もすれば、喰えないもの、自然と身体が受け付けなくなるものの多さに気づくことでしょう。
食べるものがまっとうになれば、人間も自ずからまっとうになる!?
そう、酒と一緒ダス。:-)


町屋の人形さま巡り

年度末、卒業や異動などで気忙しい弥生ですが、こちらで紹介している『町屋の人形さま巡り』に出かけて、しばし気分を和らげてはいかが?
kokonoe_en.jpg【見所其之壱】
北限の茶所としても知られる村上の老舗のお茶屋『九重園』さん。
ご覧のように見事な三連の雛飾りを眺めることができ、いつも大勢の方々が訪れるお店。
抹茶をいただくお座敷には、雛飾りの前に鉄砲まで。これも城下町村上ならではの光景でしょうか。
こちらの煎茶は後味に苦や渋がなく、甘いんですよ。お試しあれ。“初摘”の深い味わいは喫茶という楽しみを教えてくれるでしょう。おみやげにもぜひ。
九重園
村上市小国町3-16【地図
Tel. 0254-52-2036
masujin_gm.jpg【見所其之弐】
万人向きなのは先の『九重園』さんですが、おやぢ的其之壱は、ここ『益甚酒店』さんのおばあちゃん。
90歳を超えられながら矍鑠として多くの方々のお相手を務めてくださっていますが、このおばあちゃんのお話を伺わずして「人形さま巡りに行ってきた」などと云うことなかれ。おやぢなんぞ、このおばあちゃんにお目にかかりに行くようなもの。(^^;
tsuishu.jpgこちらは“江戸のご殿雛”という宮殿飾りの雛人形で知られますが、お座敷に置かれた数々の調度品もとくとご覧あれ。写真の角箪笥や上に飾られた盆。村上特産の漆工芸『堆朱』の見事なこと。角箪笥はほとんど橙色。確か100年を優に超えたものだったかと…。この色になるまで使い込んでこそ本当の漆器なんだ、と気づかせてもらえます。
脇の座卓に施された彫りやまだ深紅の漆もきれいなのですが、「それなんか、まだまだ子どもですよ」と。それでも2〜30年は経っているんですから、まったく気の遠くなる話ですな。
昔は造り酒屋さんでしたから、お座敷にあがる土間には木の“酒槽”も…。見るたびに欲しくなるのですが、さすがに譲ってもらえそうにありません。
■益甚酒店
村上市大町1-19【地図
Tel. 0254-53-2432
kikkawa.jpg【見所其之参】
“益甚酒店”のお隣、『味匠 喜っ川』さんは三面(みおもて)川で獲れる鮭だけでつくる“塩引き”や“酒びたし”など、あくまでも地元村上にこだわった伝統的食文化を伝えるお店として知られています。お店の奥には、年中、鮭が吊されており、その姿は圧巻。
『人形さま巡り』、実はここのご次男、真嗣氏がはじめた、たった一人の“町おこし”からスタートしたのです。
味匠 喜っ川
村上市大町1-20【地図
Tel. 0254-53-2213
この“おしゃぎり屋台”は毎年7月に行われる“村上大祭”に各町内が引き歩く屋台山車。
本物は“おしゃぎり会館”とも呼ばれる村上市郷土資料館に通年展示してあります。
かくいうワタクシメは、昨年に引き続き、今年も行けそうにありません。orz