お上さん江 御新造さん江 いやさ

とはいうものの、“輿話情浮名横櫛(よはなさけうきなのよこぐし)”の切られ与三郎とは、またもや無関係。もう一人のあっきさんちゃこさんのように歌舞伎に詳しくありませんから、これ以上のツッコミはご容赦を。
『清酒竹鶴 純米酒 H15BY』
take_h_junmai.jpgお竹ぇ〜、久しぶりだなぁ〜〜〜!!
チョン、チョン、チョン、チョン、チョン、チョン、チョン、チョチョチョチョチョチョチョチョ、チョ〜ン〜♪

とこの一言がいいたかっただけで…。(笑)
定番酒なれど、にごりじゃないこれを呑むのはホントに久しぶり。それも残りわずかなH15BYを惜しげもなく…。
これも持っているものの特権ダス。:-)
冷やで、熟成した“竹鶴”特有の匂いとたっぷりの色。
普段飲みには十分な旨みが、練れてますます深まった感がありまする。ウンマ〜い!! これは当然、煮酒ですな。;-)
アテは、鰯と牛蒡の煮物かな?と思いきや、山独活!?
ぐぅわ〜ん、なんてことを。酢味噌で和えて食べたかったのに此度もそれが叶わず。(泣)
その悔しさは肉で晴らしましょうぞ。豚肉の生姜焼。飛び切り燗(55℃近辺)超のアチチから冷まして、ピシッと締まった“竹鶴”が肉をどんどん喰わせます。
ササミとセロリはマヨネーズで。茄子・ピ−マン・マイタケの煮染め。蕗の酢の物。
雄町純米のように圧倒的な酸はありませんが、この値段からしたら、やはり常備して損はないお酒。お声の掛かり方次第ですが、まもなくH16BYになるとか。
って、あ〜た、そんな他人事みたいな…。(笑)

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お上さん江 御新造さん江 いやさ” に対して8件のコメントがあります。

  1. kanza より:

    とぉ〜〜〜〜〜〜〜〜っくのむかしに、H16BYですよぉ!

  2. おやぢ より:

    >kanzaさん
    入ってくるのはH16BYだけど、密かな愉しみ用に15BYも残してあるノダ!!
    ただ残っているだけとも。(苦笑)

  3. あっき より:

    突っ込もうと思ったのに(笑)
    先にご容赦と言われてしまえばいません〜
    う〜んしかし飲みたい。。。

  4. おやぢ より:

    >あっきさん
    ド素人があのシーンを思い浮かべただけですから、なにとぞご容赦を。:-)
    で、最後はそれですかい!? (笑)

  5. マック次郎 より:

    我が家(自宅・滋賀の拠点とも)の料理酒です。16BYですが。
    ・・・たまに、飲んでしまいます。

  6. まき子 より:

    昨日、久々に小笹屋でない竹鶴を飲んで
    これまた久々に「すっぱーーーい!」と言ってしまいました(笑)。
    でもこれがクセになるんですよね〜。
    でも15BYではなかったです・・・。

  7. おやぢ より:

    >マック次郎さん
    「料理酒=飲む酒」なら、最高ですよ。料理との相性も格段に良くなりますし…。
    ウチなら、たまにじゃなく、毎日飲みそう。:-)

  8. おやぢ より:

    >まき子さん
    「すっぱーーーい!」ですかぁ、まぁ、そのたっぷりの酸があってこその竹鶴ですが、
    2,000円/1800ml(税別)でこういうお酒出されちゃうと困るのよね。
    ある意味、酒屋泣かせかも。(苦笑)
    今朝方の地震もお人・お蔵・お酒ともに無事と聞いて、胸を撫で下ろしておりました。

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