Parallels Workstation for Mac OS X on Intel
またもMacネタ。blogだけは休肝日が続いておりまする。(笑)
Intel MacへのApple純正Windowsサポート環境、“Boot Camp”の発表が巷を賑わす陰で、Microsoft “Virtual PC for Mac”の向こうを張ってVirtualization Solutionを提供するParallels “Workstation for Mac OS X on Intel”なるアプリが登場。
“Boot Camp”は、あくまでもIntel Macでのデュアル・ブート環境を提供するだけだから、Mac OS XとWindows XPを同時に使うことはできない。Windows OSを単独でもMacハード上で使いたいという向きにならいざ知らず、多少のスピードを犠牲にしてもその快適性を買ってきたVirtual PCユーザにとっては、歯痒さが残るものだろう。
“Virtual PC for Mac”のIntel Mac対応については「Microsoftのやる気がなさそう」と噂される中で、歓迎すべきライバルの登場となるかも。
30日間無料で試用できる2.1 Betaのダウンロードは、こちらから。
そうそう、デュアルブートじゃWindowsアプリからコピペできないんで、ありがたみがないんですよね。ただ「面白い」というだけの話で。
んでVPCですが、インテル製CPUになればWindowsがネイティブコードで走るんで、今までよりずっと高速化するであろう・・・という話も聞きます。実際にはビデオドライバやディスクイメージへの読み書きが足を引っ張ってるわけなんで、そうそう高速化するものでは無いと思いますが、やっぱり期待してしまいますね。なんだかんだ文句たれつつも、VPCって便利なんで。
それと、何かあっても元に戻せるという安心感があります。WindowsはSP当てると問題が出るとか、いろいろありますから(^^;
>ken_takaさん
あちこちの試用レポートでは概ね好意的に受け止められているみたいですね。
VPC、文句云いつつ、こいつがないともう1台PCが必要になることを考えると…
やっぱ欠かせないんですよね。対抗馬の出現でどうなるか。
まぁ、どう転んでも、未だPowerPC G4では関係ないんだけど。(爆)