反省という名の…

記憶のない間、どうもH1兄家で大迷惑をかけていたらしい。なんでもおばあちゃんを一所懸命、口説いていたとのこと。うぅむ、ハートに火をつけてしまったかしら。 (笑)
アホなことしたお詫びとその話を肴に飲もう、といつものメンツにお声掛け。
こういう企みに反対する奴はいない。ならばアテを調達に…。:-)
刺身は茹でたタコのブツ切り、〆鯖、鮪の赤身。それに卯の花、葉物の和え物、茸と野菜の炒め物、定番になりそうな“風に吹かれて豆腐屋ジョニー"も。
いただきもののくぎ煮、H1兄差入れの蕨のお浸し、山独活の味噌漬が加わる。
本日は、諸事情からおあずけのT兄を除く、K兄、H1兄に、やや遅れてH2兄も。
まずは喉乾きにハートランドでお湿りを。( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!
で、さっそくお燗も、と燗どうことタンポがフル回転。お酒はひょっとして、初登場!?
kandouko.jpg

『鯉川 本醸造 “別嬪”』
すっかり純米酒に軸足が移ったため忘れられた存在になっているものの、吟醸をブレンドした定番本醸造。良い造り手がきちんと造ると本醸造でも飲めるものになるという見本の一つ。
熱燗(50℃近辺)ほどにして徳利に移すと滑りの良い佳酒に…。
薄っ辛いだけだったり、純米よりもキレが悪いダメな本醸造とは訳が違いますよ。
“風に吹かれて豆腐屋ジョニー”には“ファームたなかのえごま油”をさっとかけ回し、“カンホアの塩 石窯 焼き塩”をパラパラと振る。ピュアなえごま油と旨い塩が加わると、濃い大豆の旨みを緩く固めたジョニーがさらにパワーアップ。
山独活の味噌漬には春山の息吹がたっぷり。酒がうまくてたまりませぬ。
てな訳で、あっという間に一升が空に…。
この様子では… どうも懲りてないようですなぁ。(苦笑)

Follow me!

反省という名の…” に対して4件のコメントがあります。

  1. Tank より:

    名前がでるのはうれしいけど、ここの仲間を考えると怖い。
    日本酒を飲む方々を一升瓶2000円ゾーンに上げるために
    販売したのだと・・・言い訳させてくださいませ。

  2. おやぢ より:

    >Tankさん
    は、早いですなぁ〜!? (@_@)
    まだ綿屋・群馬泉・宗玄・奥播磨・竹鶴の本醸造が…。
    そうだ、“神亀 大古酒 昭和54年醸造(本醸造)”も。:-)
    どれも必要なステップだったと思いますよ。

  3. まき子 より:

    こりてないかもしれませんが
    反面、とっても楽しそうですよ!
    やっぱり辞められませんね(笑)。
    その調子で頑張ってください!

  4. おやぢ より:

    >まき子さん
    記憶にないことを反省してみようがないでしょ!? と開き直り。(^^;
    ところで、燗どうこにぶら下がっているたんぽ、18-8ステンレス製ですごく安いんですよ。
    料飲店でいうところの二合(せいぜい300ml)用だけど、小笹屋竹鶴宿根雄町1本で5〜6個買えるんだもの。
    希望者が多ければ再度探してみますよ。

コメントを残す