ときめきの青
“生?のどぶ”はともかく、澄み酒の生?純米・速醸純米ともまだ15BYがあるから、つい後回しにされてしまっている16BYのチェックを久々にしようと、この顔を…。
“おこぜ”は“睡龍”の生?純米中、尾瀬先生がその仕込みに携わったタンクのお酒で、公式サイトのいざかやくんなどでお馴染みの自画像が目印。
『睡龍 生?純米“おこぜ” H16BY』
さすが開けたて。冷やジュルでは、練れ味や枯れ味、いろいろ表情を見せますが、ややチグハグ。
飛び切り燗(55℃近辺)を超させるつもりで燗をつけたけど、キレはあるものの線が細く、やや平板。届いた当初の厚みたっぷりの味わいから奥行きや深みを感じさせる味わいへの移行時期かも。
まぁ、このまま二週間も置けば変わるはずですけどね。
アテは、背中が光り輝いている鯖の酒蒸し(?)。この背の青さと腹の銀色だけでドキドキしてしまいましたが、身のほうもしっとりと、ウンマ〜い!! こんな鯖は久しぶり。ついパクついてしまい、一切れが二切れ、二切れが三切れと、もう止まりませぬ。
付け合わせのレタス・もやし・茗荷もサラダ感覚でムシャムシャ食べながら、豚の漬け焼もバクバク。
十全茄子の塩漬がちょうどいい頃合いで茄子の甘さが際立ちますぞ。
願わくば、この鯖ときっちり開いてからの“おこぜ”を合わせたかったですなぁ。
ちなみに久保さんとこのお酒は、加藤杜氏の言いつけを守って、しっかり常温貯蔵。
バックヤードでも冷蔵庫から一番遠い酒です。:-)
移行時期・・・。生もと系では一番、つらい
期間ですね。鯖を蒸すとは。高等なテク。。。
>itachaさん
ずっと苛められていたので早く出たのかもしれませんけどね。
鯖は塩で煮たとも思えなかったので蒸したのかなぁと。高等ですか? 🙂
鯖と言えば、〆鯖くいたひ…。
〆鯖といえば、狼亭ご亭主はどうなされたのでしょうね。
>kanzaさん
〆鯖、京都で食べなかったのですか?
狼亭さん、気になっているんですけど…。
実は私も気になっているんですよ、狼亭さん。
何かあったのかなぁ...
>りょうさん
ここもオープンな場所ですので、これ以上は差し控えます。
よろしければ、DMください。