一富士 二鷹 三茄

新暦“重陽の節供”を愛でるならいざ知らず、思いっきり時季外れのタイトルです。(笑)
【一富士 二鷹 三茄】
煮鷹ではなく、鷹勇二種。:-)
taka_yusho17by.jpg鷹勇 “勇翔” 無濾過火入原酒 H17BY
無濾過生原酒を瓶燗火入してもらった限定ヴァージョン。生特有の匂いが残りますが、苦にするほどではありません。燗をつけるとさらに強くなるものの、生老ね嫌いでも許容範囲。
それも開栓一週間足らずですっかり落ち着いて、ウマウマに…。
たかが一週間の我慢でこのうまみがこの値段(2,200円/1800ml:税別)で味わえるのが“勇翔”の強み。70%とは思えない品の良さも兼ね備えていますしね。
アテは、豚肉蠣油醤炒め。豚肉は好きですが塩胡椒や和風の味付けばかりでは飽きてしまいます。たまには中華風も良いかと。
ハタハタの煮付け。久しぶりに見るまともなサイズ(20cm超)のハタハタ。しかも、“ぶりこ”入りのメス!! ですが…。実は、食べられないわけではありませんが、“ぶりこ”は好みではありません。ツルッとした独特の食感の身は好物ですし、値打ち半減といわれようと白子入りのオスで、けっこう毛だらけ、猫灰だらけ、おやぢの頭は粕だらけ♪ (笑)
若布と胡瓜の胡麻和え。うぐ〜、こりゃ、あきまへん。
taka_yusho_b16_17.jpg

鷹勇 “勇翔” 無濾過火入原酒 H16BY
さすがに富士はありませぬが、三茄の茄子の漬け物をかじりながら、ついH16BYも飲んでしまいましたぁ。
こちらはどっしりと落ち着き払った姿。開栓放置ものですから余計にそれを感じますが、熟れたうまみに一年の長がありありと。
ウンマ〜い!!
仕入れた分だけかと思っていたら「16BYもまだありますよ」とこーへいさん。(*_*)
うぅむ、喜んで良いのか悪いのか…。またまた二鷹シリーズがつづきそう。X-)

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一富士 二鷹 三茄” に対して2件のコメントがあります。

  1. ま・ぜら より:

    富士酢で一富士も揃いますね
    この内容だと、若布にかける?

  2. おやぢ より:

    >ま・ぜらさん
    おぉ〜、その手がありましたね!! 🙂
    さんばい酢なら若布にかけてもウマウマでしょう。
    貝が欲しいところですが、倹約してイカ刺しの落としを茹で、胡瓜を加えて…
    これで酢の物一品できちゃいます。

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