「おかげさまでようやく搾れました」と電話の向こうで専務の弾んだ声が…。
そう昨季の災難を乗り越え、再建なった蔵での新酒第一号の誕生です!!
群馬泉、\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ
まもなく蔵元や取扱店に並ぶであろう、このシンプルなラベル。
とはいえ、ウチの現在庫ですから、新しい訳がな〜い!! (苦笑)
薄暗い雪冷え(5℃近辺)庫内で撮って画像補整(トーンカーブ)を加えてありますし、サイズの都合上、余計ものやピンボケはご容赦を。
gunmaizumi_hs_f.jpg群馬泉 山廃特別本醸造しぼりたて生原酒“初しぼり” H15BY
出会いから幾星霜、不変を貫くこの酒の再起にかんぱ〜い♪
上澄みだけだと、アル添ゆえのわずかな線の細さはありますが、最後まできちんと醗酵させる上に、添加アルコールでさえ寝かせたものを使っているだけあって、純米よりもキレの悪い、なんちゃら本醸造とは比較になりません。
澱もしっかり混ぜて700Wで2分50秒のメリーゴーラウンド。:-)
その間に、降霜・降雪の後の暖冬で狂い咲きならぬ、狂い出た蕗の薹と長葱を刻んで味噌に混ぜ、“栃尾の油揚げ”に挟み込んだアテを焼きます。表裏ともカリッとした歯触りが出るよう、しっかり焼き目を付けてできあがり。
gunmaizumi_hs_b.jpg

熱燗(50℃近辺)超に燗がついた“初しぼり”は、さすがに生酒特有のあの匂いが出ますが、ちょっと冷めるともう気にならないレベル。シャープなエッジを舌に残して、ストンと腹に収まります。
ハタハタの煮付けはフルフルとした食感が心地良く、腹に入っていた白子もウンマい。
もう一品、煮魚が…。鯖の粕煮。使っている酒粕は“群馬泉”の吟醸粕ですから、合わないはずがありませぬ。これまた、ウンマ〜い!!
ほうれん草のお浸しで口を直しながら、煮魚二種をパクパク、ムシャムシャ、“初しぼり”をグビ、グビり〜。
何はともあれ、初上槽、おめでとうございます!!
年が明けたら、不義理している義父の墓参りも兼ねて、蔵へ伺いますよ。
その時には、あれとあれ、びっくり箱をお持ちしましょ♪ (笑)