晴れの特異日も今年はハズレ?
雨が降り濡つ10月10日となりましたが、やはり体育の日は今日でなくちゃ。
45年前に開催された東京オリンピックの開会式を記念しての祝日なれど、先日、見事落選した2016年大会がもし開かれたら、また祝日が増えたかもしれません。
それはさておき、「100億円が痛くも痒くもない」などという感覚は、いったいどこからくるのでしょ!?
都民はもっと叫ばなくちゃ、「カネ返せ!!」と。

翻ってこちらは…岐阜といってもほとんど愛知?という地からやってきたおチャケ♪

ようやく真打ちが登場

ようやく真打ちが登場

●小左衛門 生酛純米 “備前雄町” H20BY火入れ
冷やきき38本+燗きき17本の中からまっとうな燗酒向きのだけを選りすぐる、という我が儘なベロ感がえらく気に入ったのが、これ♪
てっきり端っから出していただけるものと思っていたら…
「すみません、これはまだ」「え〜、もういいでしょ!?」
「いやぁ、まだ蔵内でも早いという結論でして」
変人なベロをはるかに凌駕する熟成度へのこだわり。
しかも、貯蔵温度をあれこれ変えながら…という念の入れよう。
ここまで頑固なお蔵は…初めて!! (笑)

ですから「今日の会議で」という連絡をいただいた時は、一も二もなく
「スグオクレ!!」(笑)

とはいえ、生酛、しかも一夏を越しただけの20BY酒ですから当然、まだ若い!!
特に冷やでは、含むと甘っぽい麹香や際立つ酸が未熟さを曝け出してしまうものの、
ひとたびきちんと燗をつけ、上燗(45℃近辺)ほどに冷めてくるとこれが…
「ヨッシャ!!」
生酛特有の含み香と雄町ならではの豊かな酸、そしてビシッと締まった後味。
「これがイチ押しだな」
と決めさせたあの夏の日を思い出させてくれる味わい。
「これがホントに熟したら、どこまで行くんだろ」
と練れた暁を想像してみるのですが、減るのが早過ぎ!! (苦笑)
「成長ぶりをじっくり見ていたい」というささやかな願望は叶うや否や!?!?

ちなみにタイトルは…
「良く来てくださいました」を当地の言葉でいうと…な歓迎のセリフ♪