金色の誘惑
ある晴れた 日曜日 越後へ 続く道 ネコが ゴトゴト 鷹を 乗せてきた♪ 🙂
いつもの紙袋を開けると「珍しい!!」ビニールシールと透明瓶だ。
おずおずと紙袋を下げると、燦然と輝く黄金色の液体が!!
肩に貼られた“完熟山廃”の短冊。も〜、たまりませぬ!!
届いてから最低でも一週間は静置して、旅の疲れが取れるのを待つのが常なのですが、極上のソーテルヌと見紛いそうな、あ〜んな色を見せられては「何をさておいても!!」と開けちゃいました。(苦笑)
『鷹勇 完熟山廃(60%山廃純米原酒) H9BY』
冷やでも、な〜んにも角がありません。穏やかな熟成香、原酒で嫌われる引っかかりもなく、ふくよかな旨みが珠のまま喉を過ぎます。
まさに、これぞ完熟という味わい。
「これは苛めるべきじゃない」
と熱燗(50℃近辺)超から冷めるのを待って、口に含むと、さらにふくよかさを増した旨みが甘みとなって広がります。角も、きつさもなく滑り落ち、後の余韻にひたる短い時間はもう至福のひととき。
まるで、妙なる天上の調べに身を委ね、このままたゆたう小舟になってしまうかのよう。
アテは、持ち越しの鯖の煮付け。甘辛な煮付けの味をもしっかり受けとめる酒の強さ。
鮪赤身のヅケが食感も今イチで、頼りなく感じる。
まだ豆腐・長葱・白菜・エノキの、シンプルな野菜の甘さが際立つ鍋のほうが良い。
これの割水ヴァージョン、通常の山廃純米60%は蔵では売り切れたとのことだけど、まだこちらがある内にお早めに。原酒嫌いでも呑まずにはいられなくなる酒ですぜ。:-)
ふぎゃ〜〜〜〜〜!!
飲みたい!飲みたい!
でも・・・東京じゃ無理かな・・・・
あ・・・こうやって一升瓶がたまっていくわけですね(^^ゞ
こいつも、残りはあまり多くないそうです。
>ちゃこさん
誰かのblogで見たはず、とググったら…
あっきさんとかずさんが“一心”さんで召しあがったお酒の中にありました。:-)
http://sakesake.livedoor.biz/archives/50259811.html
東京になくても煮酒さんとことウチにはありますぜ。:-)
三平さんとこは50%のほうが純吟としてあったはず。
>nizakeさん
あれまあ、せっかく飲み頃かと思えば…。
これ、アップする前に追加オーダー入れちゃいました。(^^;
やばいな・・・欲しいな・・・・
でも・・・でも・・・
やっと好みも固まってきたし2〜3本まとめて買うかな・・・・・・(・_・;)
>ちゃこさん
mixiとかぶるけど… _(._.)_
神亀甘口orひこ孫純米・睡龍orおこぜ生もと純米・鷹勇“金色の酒”(^^;・竹鶴雄町純米14BY・杜の蔵あんちっく、あとは日置桜か群馬泉、これでもう6本。
クサイ系、オンパレード!! (笑)
>届いてから最低でも一週間は静置して、旅の疲れが取れるのを待つのが常なのですが
ほ〜、さすが。
なるほど、なるほど・・・。
私も真似をしてみよう。(爆)
うわぁ・・・これも欲しいです!!!
思わずメールしちゃいました(笑)。
おやぢさま、取り急ぎ。
神亀甘口、ひこ孫純米、おこぜ生もと、そしてもちろん純米・鷹勇“金色の酒”、キープしてください♪ よろしくお頼みいたします。例のごとく蓼科に送ってもらいたいため、日程がわかり次第ということになりますが…。ワガママ言って、申し訳ありませんが、お取り置きください。
う〜ん、購買意欲をそそる文章ですねぇ。
やられました。思わずnizakeさんとこにキープお願いしてしまいました。
>はんなさん
届いたばかりだと味のバランスが崩れてしまっていることもあり、落ち着かせる期間は必要だと思っています。
若いお酒は特に。
>まき子さん
おありがとうございます。_(._.)_
おかげでおかずが一品増えるかも。(笑)
>カンザワユミコさん
おぉ、ありがたや、ありがたや。さらにおかずが増えそう。(笑)
取り置きくらい、お安いご用です。蓼科まで配達したいくらい。(^^;
>りょうさん
どうせなら大人買いしたほうが良いですよ。
先の煮酒さんのコメントによると、これもなくなりそうだから。
と、追討ちをかけてみる。(笑)